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英語長文について
現在高二です。 前回の駿台模試では、偏差値が 評論が70 小説が48でした。 他の模試でも大体同じような傾向があります。 そこで、今回の夏休みに小説の苦手を克服しようと思うのですが、 ・小説はどこに注目すればいいか。 ・小説を多く含んだ問題集(現在評論/記述対策としてやっておきたい500をやっています。) について教えてもらいたいです。
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一番の勉強は、模範解答がなぜ良くて、自分の回答はなぜ認められなかったのか、という差を見つけることです。 基本的には評論文と同じで、問題の中に書かれていることに対応するように答えることが、小説でも求められているのです。 評論ではほぼ間違いなく回答出来ているのに、小説ではできていない、というのは、「高校の現代文」の場合、 ・評論文では、ご自身の常識に沿った論理を無意識に適用してしまい、筆者の意図するところを本文の具体的記述から拾うというより、全体の記述や論点からご自身が至った同じ結論を書いている、という可能性があり、 ・小説では、ご自身の常識が通用するとは限らず、人間の心理の不可解さゆえに起こる感情や身体の動き、というものを把握しても、問いに対する答えが「ご自身の常識と論理的思考力」では導かれない、(実はこれは問題の中の記述にしか答えがないものだから、それ以外から導きようがない) という中学までの国語とは違う、「どこに根拠が書かれているか」という論点の徹底が必要なためだと思います。 こういう観点で、過去の模擬試験などの模範解答とご自身の回答を比較して吟味してみてください。
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- snaporaz
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現代文(国語)でも評論と小説でそれほど差が出るのでしょうか。 和文英文にかかわらず「なぜ小説を評論のように読めないのか」の自己分析をまずすべきだと思います。「意識して」か「意識せずに」かわかりませんが「小説を評論とは違ったものとして読んでいる」、そういう癖がついているのでしょう。昔から小説好きで「行間を読む」ような(イマジネーション寄りの)読み方をしていたりすると、かえって入試対応力は弱くなったりするものです。 少なくとも入試においては「評論のように(分析的に)読むのが正」です。 悪癖をどうやったら矯正できるか。評論の読み方は正しいのだから(点が取れているのだから)、あなたの内側に答えはあるのだと思います。評論が読めている限り、小説だから特別な対策があると考えないほうがいい、軸足をずらさないほうがいい、ということです。
お礼
英語日本語関係なく小説も評論と同じく、この段落にこう書いてあったからこうこうと そういう読み方が基本なんですね。 確かに今まで英語国語問わず、小説と評論は全く違うものだと思っていて、両方同じような傾向がありました。 いままで違うと思っていましたが、これから同じものだと思って 根拠を答えを結びつけるという評論でやっていた方法でやっていきたいと思います。 でも、小説と評論で根拠になる部分が違うと思うで、その根拠を自然に注目できるようにしたいと思います。 参考になりました。ありがとうございました。
- trytobe
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あ、すみません。英語でも、日本語の国語(現代文)でも、同じ事が言えます。 どちらも、問題で引用されている部分の、どこが根拠でその答なのか、という理屈づけはしましょう。 そうすると、回答に欠かせない単語はなにか、それらの並列構造や対立構造などの論理構造はなにか、という採点のポイントを踏まえた答ができます。
お礼
小説も評論も根拠が大切なんですね。 その根拠が時間とか風景とか気持ちになるってわけですね。 そう思うと、今まで小説をフィーリングで解いていたのかもしれません。模試の解説に載っている根拠を解説を見なくても自分で説明できるように復習したいと思います。 参考になりました。ありがとうございました。