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アクティブサブウーファーの必要性について
- アクティブサブウーファーの必要性について考えてみよう
- アクティブサブウーファーのメリット、デメリットを解説
- FOSTEX PM0.5nとの相性や選び方についても紹介
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質問者が選んだベストアンサー
再び iBook-2001です。 地域の会合(4時から3役+α)があって、けんけんがくがく、途中からビールを呑んで帰って来ました。 さて、お礼の欄から反応頂き、感謝致します。 フォステクスの日本語サイト、どうしたんだろう?? (まぁ、そのうち治るんでしょうね、何日掛かるか、。。。 さて、大規模コンサートの大音量、実は、超低域や高音域は、有る範囲で信号としては減衰させて、カットしているのが一般的です。 ただ、人間の聴感、生理的な特性として、非常に大きな音量域では、不段位居ている音量域の時よりも、超低域、超高域の感知能力が高く成り、有る程度の狭い帯域再生でも、非常に広範囲な帯域音として聴き取れる事が有るのです。 さらに、低域側の大音量は、まじ、空気振動が体に伝わる振動として体感出来やすく成りますから、相乗効果が出て来るようです。 とは言っても、広い会場内で、ほんとに良い体感が出来る範囲は限られて来ますので、音響的にラッキーな場所で楽しまれたのでしょう。 通常の家庭内では、隣家や屋外にも大音量が、、という騒音問題になる様な大音量再生は出来ないので、適度なバランスを得る為に、いろんな制約の中で楽しむしか無いのです。 ヘッドホンやイヤホン等、耳との距離が極端に近い、ほぼ密着という状況では、あれだけ小さな振動板でも充分な低音が聴こえて来ます。 おなじように、PM0.5n も、50センチとか、非常に近距離で聞くように設置していれば、低音感が少ない、という不満が出て来ないでしょう。 その状況でも推薦組み合わせのサブウーファーを追加すれば、倍音成分をメインに感じていた低音楽器の、基音となる本当の低周波音も体験出来るようになります。 先に書き込みました、上位機の場合は、スピーカーとリスナーが1mから3mくらいと言う環境にも良い効果が得られる、という実力を持った製品。 音は理論計算上で、距離差の二乗に反比例して減衰します。 中高音域は正面側に音が出やすいので、あまり拡散せずに聴こえやすいのですが、低域は周囲に拡散しやすく、距離差に依ってどんどん痩せ細って聴こえてしまいがちです。 試聴距離とか、実際の音量範囲という部分で、人間の聴覚特性による影響部分と、倍音成分で極低周波の音を感じ取った、いや、実際に極低周波の基音が十分に大きなレベルでクオリティーが高い再現性がある場合、という体感判断は、いろんな音の経験を積み重ねた人にとっては、ないがしろに出来ない部分です。 私の場合は、中学の頃に吹奏楽部に所属していたんですが、コンクールではソレなりのホールで演奏し(まぁ、結果は銅賞、いわゆる最下位グループ、、)ましたが、演奏終了後の他の演奏を聴いた時、おなじ楽器構成なのに、ステージで演奏中に聞いた音はワカリマセンが(緊張してたので、記憶ナシ)、練習時の音楽室や講堂などで演奏したときの音(この頃から録音もよく行なっていました)とは、マッts苦違った低音感が、大きな音楽ホールでは感じられたのは、とても驚いたものです。 広い会場の大規模コンサート、こういう体験を元にしますと、低域の量だけを増やすような事には満足出来ず、ほんとにクオリティーの高い低音域の延長は、簡単では無いが、ウマク組み合わせると、耳で聞いただけじゃなく体が心地よく感じられて来ますね♪ 純正組み合わせとも言えるサブウーファーは、試聴距離が近い範囲で、過剰な量的ブースト効果を狙わず、全体のバランスを良く考えて、至近距離で運用するには、良く出来たウーファーです。 御質問者様の実体験を元に、本当のサウンドを求め、どんな製品でも良いのですが、どのように使いこなし、より満足できるサウンドに近付けるか、という部分でも、いろいろ試してみて下さい。
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ライブのような低音を求めるのであれば、 超低音っというよりも低音の「音圧」だと思います。 私以前、46cmのウーハーBOX2個を中古で2万円でかいました。 それを1万円弱のベリンガーと、中古で8千円の業務用アンプでならしました。 チャンデバで60Hzくらいから使用したのですが、ものすごい低音で面白かったです。 小音量でも、これで限界かなぁ・・・なんて思っているところの、 もっと下まで伸びて、音楽を聴いているっというよりも、 雰囲気を楽しんでいる感じでした。 ただ、音量を上げると、「ボンボン」「ずんずん」うるさくて、 音楽になりませんでした。 私の場合は、小音量再生の時は、必要だと感じましたが、 それ以外はあまり感じませんでしたね。 3mほど離れて、うるさくない程度の音量でも、サブウーハーの調整が私には無理でした。 それができれば、曲にはよってはすばらしのかもしれません。 激しい曲には邪魔でしたね。低音の歯切れが悪くて・・・。
お礼
ライブのときは相当な大音量だったので、自宅でそれを再現するのはむりですね。 サブウーファーの調整はむずかしんですね。そういえば、調整するところ結構あった気がします。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ サブウーファーには、純粋な音楽用と、映画などのエンターテイメント用が有ります。 映画などのサラウンド音源には、メインスピーカーに負担をかけずに、地鳴りや爆発音などの低音行きの効果音を専用に受け持つサブウーファーという発想です。 さて、音楽用途の場合は、低域の量を増大させて、ドンドンと響かせる、と言う方向もなくは有りませんが、本来は、メインスピーカーでは十分な最低域まで再生出来ない部分を、クオリティーを伴いながら補助し、再生限界を拡大する、と言う方向が正攻法となります。 モニター用スピーカーですから、誇張感の無い、正確な音を心情とするわけですので、それに見あったウーファーを使いたいところですね。 メーカー側はそのためにサイズや価格などが適したものとして、PM-SUBを準備して居ます。 ご予算が許すならば、上位機のCW200Aもオススメです。 通常のスピーカーでは、極低域を十分な音量で鳴らすためには、より多くの空気を動かす必要があるため、振動板が大きい大口径のユニットと、それをサポートする大型の箱が必要になります。 アクティブタイプは、スピーカーユニットや箱の条件を電子回路内で補正して、補正信号に追従する専用ユニットを組み合わせることで、コンパクトながらも、十分に低い帯域まで対応させて居ます。 実際の音としては、l肘雨に低い周波数を持つ演奏音を、本来の最低域まで鳴っていない場合でも、倍音成分を聞くことで低域感は得ることが可能です。 しかし、基音となる最低域音を鳴らすと、耳で聞くだけの音、というよりは、身体で体感できる、本物の低音、これは高度に再現してあげると、たまらなく心地よい(個人差はあると思います、少なくとも、私は大好き。) 追加ウーファーがなきゃダメ、ってことは無いのですが、上手に活用出来た時は、本当に良いものですよ。 余談ですが、今、私に端末(iPad2)から、フォステクスのHPがアクセス出来ない、、、なんでだろ?? (海外サイトは見られるんだが、、、、日本語版がダメだったぞぉ。)
お礼
FOSTEXのページ、自分もやってみましたが開けません。「502 Bad Gateway」、パソコンユーザー側ではどうすることも出来ないようですね。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2012/06/502_bad_gateway.html やはりサブウーファーもあるに越したことがないんですね。コンサート会場に行ったときの低音が体で感じて気持ちよかったのを思い出しました。サマーソニックとかのコンサート会場というのは大音量+低音を強調してるんでしょうね。(高音はカットしてるのかな) それを思い出して、視聴してみたんですが、さすがに小型モニスピとサブウーファーの組み合わせではそのときの感動までは味わえなかった気がします。 原音(CDに収録された音)を追求するには必需品なんでしょうね。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2339/4387)
Active Sub Woofer は (1) 100Hz 以下など殆ど出せない卓上 Speaker System の低音域を補うもの と (2) 100Hz 以下まで出てはいるのだけれど 40Hz 前後といった腹や尻に響く振動までは出せない小型 Bookshelf Speaker System の極低音域を補強するもの、 (3) 音楽帯域のほぼ全域を Cover しているのだけれど Pipe Organ の最低音鍵が吐き出す風 (極超低音域) を部屋の中に再現させるもの の大きく分けて 3 種類があります。 御質問者さんの FOSTEX PM0.5n に合わせるものは上記の (2) ですね。 Passive Woofer では Woofer Unit が大口径で Enclosure が巨大であるとか BLH (Backload Horn) のような特殊な構造を持たせないことには 40Hz 以下なんて到底出せないものですが、Active Woofer では System の大きさとはあまり関係なく 40Hz 内外の極低音まで楽々と出せます。 Speaker Unit は、Headphone が 25mm 口径とか 40mm 口径でも楽々と極低音を出せるように、小口径 Woofer Unit でも fo と呼ばれる低音共振限界以下の音も出してはいるのですが、如何せん Melody 部などの他の楽音に較べて 1/100 以下とか 1/1000 以下の音圧しか出せなくなっています。 Active Woofer は補正 Equalizer を持つ専用の Amp' を内蔵することにより、他の楽音に較べて 100 倍とか 1000 倍の Power でこの帯域を Drive するようになっていますので、Woofer の Piston Motion が飽和しない限りは小口径 Woofer でも極低音を出すことができます。 実際、私は 16cm 径 Woofer を折り曲げ CANON (双方向 Horn) 式自作 Box に入れたものを Channel Divider を介して中華 D 級 Amp' で鳴らし、部屋を振動させる 40Hz 以下の音まで充分な音圧で出せることを確認しています。……Spe'Ana' で調べたわけではありませんし、部屋が狭いので聴感では自信のない 20Hz までは判らないのですが、多分、開口部では 20Hz 近くまで出ている筈です。 折り曲げ CANON 方式はかつて愛用していた BOSE AWMS-VIA という CD-Radi'Cassette' の化け物みたいな製品が同時期に使用していた BOSE AM5MkII の ASW (Accustic Super Woofer) でも出せない 40Hz 以下の極低音を 10cm ASW 一発で軽々と出していたことから採用したのですが、Channel Divider を介して専用 Amp' で Drive することから机 (2 段 Bed の下が机になっています) の上奥に置いて 2 段 Bed ごと振動させるほどの Power があります(笑)。……映画の爆発 Scene などは窓外の Veranda まで揺さぶります(笑)。 80~160Hz 以下の音は何処から鳴っているのか判らなくなり、40~80Hz 以下の音は Pipe Organ などの曲を聴き慣れていて楽器演奏をする人でもなければ音階が判らず、40Hz 以下の音はもはや音ではなく風圧とか振動としか感じられなくなるものですので Sub Woofer は左右 Speaker の中央に設置する必要がありません。 Passive 型の ASW は左右 Speaker System との音量 Balance や見た目の安心感から左右 Speaker 軸線上の前方に置かれがちですが、Active ASW は専用の Volume Controller が付いていますので何処に置こうと左右 Speaker との音量 Balance を整えることが可能です。 一般的な聴収最大音圧を 90dB SPL/m とすると PM0.5n では 6W で鳴らすことになりますが、40~80Hz といった重低音部の音圧は他の楽音 Level よりも 10dB 以上 (1/10 以下) となる 80dB SPL 以下の小さな音圧でしかないものですので、同じ 90dB SPL/m の出力を持つ ASW ならば 0.6W の出力で充分ということになります。 小口径 Woofer では 1W で 40~80Hz を 90dB SPL なんて音圧を作り出すことはできず、せいぜい 70dB 程度でしかないのですが、90dB - 70dB=20dB=100 倍となる 0.6W×100=60W をブチ込めば 90dB SPL を作り出せ、必要とされる 80dB SPL だって 0.6W×10=6W で事足ります。 このため、最大数十W の Amp' を内蔵する Active ASW ならば Woofer の口径にあまり関係なく 40Hz 前後の極低音を出せるものです。……実際、私は 16cm の自作 ASW で 30cm 超 Passive Woofer でも出すのが難しい極低音を楽々と出させていますし……。 但し 40Hz 以下でも 20Hz に近い周波数域の再生は部屋や家の造りに左右されますので Active 或いは大口径の Passive であろうと難しいです。……実際、狭い私の部屋では出ているのかどうか感じられませんし(汗)……まぁ大口径 Passive ASW を無理なく置ける環境ならば出るでしょうが(笑)。 私はかつて 45cm 四方 × 180cm 高ほどの Double Bass Reflex 箱に 20cm Woofer を入れた ASW で 20Hz 再生に挑戦した経験があるのですが、Lighter の火を吹き消す風が開口部から出ているにも関わらず、音は全く聞こえず、Volume を上げると部屋どころか家全体に振動が伝わり、階下にいた母親に「ドシン、ドシンと暴れるんじゃありませんっ!」と叱られた思い出があります(笑)。 映画の爆発 Scene で尻がむず痒くなるような振動を得たいのであれば 40Hz 前後ぐらいまで出せる ASW で充分であり、よくできた ASW、例えば YAMAHA の YST や NS-SW Series のような ASW であれば 16cm 口径級でも充分過ぎるほどの音圧を出せます。 Cut Off 周波数 Controller がないようなのでちょっと高額に感じるかも知れませんが、同じ FOSTEX PM0.4n 用に設計されている PM-SUBn も 20cm Woofer を使用するものですし……。 ただし 16cm 以下の小口径 Active ASW では「よくできていない(笑)」ASW が結構ありますので御気を付けください。 10~15cm 級 ASW は 5~12cm 級 Woofer を用いる卓上 Speaker System の低音域を補うためのもので、40Hz 前後といった極低音域再生を初めから狙っていない Tuning がなされているものが多いようです。……つまり最初に挙げた (1) の ASW 群ですね。 PM0.5n は 13cm 径の Woofer を Bass Reflex を入れたものですので 10~15cm 級 ASW で低域補強をする必要がないぎりぎりの広帯域 Speaker System と言えそうですので、Active ASW を追加するのであれば 16cm か 20cm 級 Woofer を用いて 40Hz 以下まで狙った (40Hz 以下まで設定可能な Cut Off 周波数 Controller が付いているものであれば間違いないです) ASW を追加して 60~80Hz ぐらいから Cross させるのが理想でしょうね。 同 Maker で揃えたいのであれば PM-SUBn になりますが、10cm Woofer の PM0.4n と Best Match させた ASW だそうですので、上記の (1) (2) (3) では (1) も或る程度 Cover できる (2) という ASW となり、13cm Woofer の PM0.5n では 80~160Hz の低域がちょっと膨らみ気味になるかも知れませんね。 Line 入力の Active ASW なので、私ならば 3.3μF 620Ω 辺りの LPF (Low Pass Filter) を咬まして事前に 80Hz 以上を Cut した信号を PM-SUBn に送り込むかなぁ…… 音色を感じ取れる帯域ではないので吸音材などで調整するよりも Cut Off 周波数変更と Volume Controller による調整の方が楽チンです(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
(1),(2),(3)とも低音を補うと言う意味では共通してるんでしょうね。ウーファーといっても色々あるんですね。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
サブウーファーでも2本あったほうが良いという意見もありますが私はそう思いません。ひとつは50Hzの波長は約7mで半波長でも3.5mです。これは普通の部屋の幅に等しいかもっと大きな値です。ということは重低音は部屋のどこで聞いても同じように聞こえるのです。これは重低音には方向感はあまりないということです。重低音のスピーカーを2本付けると逆に相互の干渉で妙な音が付加される場合もあります。左右の録音信号も重低音成分はほとんど同じです。 私は大きなサブウーファーを左右のスピーカーのそのまた右側においています。しかも置き場所の関係で横向きです。でも音楽として聞こえる低音はちゃんと左右のスピーカーから出ているように聞こえます。他人にも聞いてもらいましたが一人もウーファーの位置を指摘した人はいません。それよりもそこから出る風圧のような重低音に皆驚いています。 低音は音質を云々する前に実際にその低音が出ないことには論外です。市販のスピーカーではまず50Hz以下はまともに出ていません。 ということで優秀なサブウーファーを一本つけんましょうという意見です。
お礼
サブウーファーは1本か2本か意見が分かれるんですね。現実的には場所をとるし1本になりそうです。 普通のスピーカーでは低音がカットされてるんですね。それを補うためのウーファーなんですね。 低音を強調するためのウーファーというよりは、普通のスピーカーでは再生できない低音部分を鳴らすための装置だと思ったほうが良さそうですね。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
PM-0.5nであれば、同じくFOSTEXのPM-SUBnが基本的なペアです。それより上等なサブウーファーを付けるほど、PM0.5nは優れたスピーカーではありません。一方で、PM0.5nはコストパフォーマンスが高いので、値段を考えればこの組み合わせはなかなか良いと言えます。 PM0.5nはモニタースピーカーなので、以下では主に「モニタースピーカーとしてサブウーファーを使うメリット、デメリット」を説明します。 サブウーファーは、低音をモニターする場合に必要になります。大型スピーカーの方が良いのは当然ですが、小型スタジオや宅録では不可能です。そういった小規模な制作環境でもある程度低音の出方を確認できれば、後で大型のモニタースピーカーでチェックする際の手間を減らすことができます。 一方で、低音があると中高音の細かな部分をマスクしてしまい、正確なチェックができなくなる場合があります。このため、意図的に低音をカットできた方が好都合ですが、アクティブサブウーファーなら比較的簡単です。PM-SUBnにはありませんが、多くのモニタースピーカー用のアクティブサブウーファーには、フットスイッチで簡単にサブウーファーをON/OFFできる仕組みが用意されています。 デメリットとして、1本のサブウーファーで左右両チャンネルの低音を再生するので、不正確になります。もっとも、小さな部屋に無駄に大きなスピーカーを置く方が弊害は大きいので、必ずしも悪いことばかりではありません。 また、スルーアウト端子を使うと配線が伸び、接点の数も増えるので音質面で不利ですが、AUXアウトのあるミキサ、多チャンネル出力のあるオーディオI/F、あるいはモニターコントローラを使えば解決するので、現実的にはそれほど重大な問題ではありません。
お礼
実際の現場ではサブウーファーをON/OFFしたりするんですね。普通にリスニングに時は、常にONでいいんですかね。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
このスピーカーの最低再生周波数は55Hzとなっています。サイズから見てこれは当然です。 一方で音楽の成分には20Hz程度の低音が入っているものもあります。 小型スピーカーではまずこの低音は出ません。最も大型装置でも単体のスピーカーではここまでは出ませんが。 ということで重低音を聞きたければサブウーファーは付ける方が良いと思います。 その場合はできる限り大きくて重い製品を選ぶことです。 それとウーファーからは中高音は出ないようにクロスオーバー周波数を選ぶことです。重低音はサブウーファーから、中高音は左右のスピーカーだけから出す、これがコツです。クロスオーバー周波数は80Hz以下でできる限り低くします。 FOSTEX PM0.5nは1本35Wというのは気にする必要はありません。実用的には10Wも使いません。炊いてのサブウーファーはそれよりも大きな出力を持っています。 私は大型の装置ですがそれでもサブウファーを使っています。知らない人に聞かせて低音がサブから出ているとは誰にも分かりません。 これを使うと音の空気感のようなものが出ます。CDにこんな音が入っていたのかと驚かされます。
お礼
普通のスピーカーでは低音はカットされているんですね。それを補うためにウーファーが必要と言うことなんですね。
- nokata
- ベストアンサー率27% (134/493)
アクティブサブウーファーのメリット 気軽にある程度の低音が補足されていかにも映画館で 聞くような地響き低音が聞けること。 既存の装置をそのまま使える。 安価。 アクティブサブウーファーのデメリット LRチャンネルから本来、あるはずの無い低音部の音を 作り出しているので、なんちゃって低音しか聞けない。 アンプにサブウーハ用出力が必要となりアンプの選定に 限りが出る。 スピーカー出力からサブウーハ入力を得る場合、もとの スピーカーの音質に影響が出る。 やはりサブウーハも左右2本用意してチャンネルデバイダを加えて 駆動するのが自然な音への近道ですね。0.1Chの音とは まったく違うことに驚くはずです。
お礼
>LRチャンネルから本来、あるはずの無い低音部の音を 作り出しているので、なんちゃって低音しか聞けない。 ドンドンという低音の音が気持ちいいなと思ったのですが、作られた音なんですね。
お礼
FOSTEXのサイト、直ったみたいですね。 超低音=重低音!?の心地よさのことを空気間って言うんですね。 完璧な音はないと言うか、家庭用の装置だと特にそうなんでしょうが、どの程度で満足するかでしょうね。1万円、5万円、10万円、30万円、50万円、100万円、300万円、500万円、1000万円、1500万円・・・値段だけを考えてもピンきりの世界でしょうね。 まあ、安いモニスピとかだと、ヘッドホンの方がいい音に感じるレベルなのかもしれませんね。