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PKの選手選択と順番
オランダーアルゼンチンでファン・ハール監督は2人の選手に断られてフラールになったと言っていました。 2人とはロッペンとカイトのようですが、選手は断るものなんですか? 日本人でもこのようなことはあるのでしょうか? PKの選手選択と順番というのはとても大事で監督の思った通りにするのがベストな感じもするのですが。
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サッカー選手は蹴るのが商売ですから、誰だって蹴りたい。そういう前提で、雇われ代表監督は、主力選手から「行けるか?」と問い合わせる。主力としてのプライドを保たせるためにも、ロッベンあたりから聞いていく。しかし、問われた選手が、疲労困憊の度合いが強いとか、どこかしら足を痛めているとか、何らかの理由で、自分より最適な人が他にいると判断すれば、チームメイトにチャンスを譲って、「断る」という選択肢になる。今回の場合は、完封された自分(ロッベン)より、フラールの献身的な守備貢献が上と判断すれば、ここは是非、フラールでというのは正しい判断。フラールが失敗しようと、そもそも、PKにまで持ち込めたのは、彼の力なので納得できる。 監督の思った通りというのは無い。選手は、コンディションを崩していれば、それを申告する義務もある。怪我を隠して試合に出て、それで試合に負けたらどう責任を取るのかということ。
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通常は監督が決めます。 でも、「どうだ、行けるか?」と聞いてダメですということもあるでしょう。 それを断ったと取るかどうかですが。 チームとしてPK戦を想定して順番まで決めて練習することもあるし、キッカーとしてその時その日の調子と顔色をみて決めることもあるようです。 PK戦は外した時の責任が重いし個人成績にもならないし、単なる抽選みたいなもんだからできれば蹴りたくない選手は少なくないでしょう。 120分延長で疲労している上に精神力が求められるわけですから、蹴るほうも自信と覚悟が必要ですね。 余談ですが、昭和の時代に国際試合を放映していたテレビ局、90分前後半の得点結果に「PK戦の得点」を加算して表示してました。 例えば1:1でPK戦に突入しそのPKの結果が5:4だったのですが、スコア6:5とやってました。 PK戦は「得点」には加算しないことを知らなかったんですね。もし加算されるなら「個人成績」になると、蹴る人がでてくるかもね(笑)
お礼
確かに選手自身にしか分からないこともありますね。 ありがとうございました。
お礼
確かに選手自身にしか分からないこともありますね。 もっとふさわしい選手がいるというのは「なるほどな」と思います。 ありがとうございました。