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Pioneer SA-7800II について

パイオニアのSA-7800IIについて質問です。 ジャンク品でも当時の定価と経年数を考慮するとやや高額で取引されているようですが、なぜ人気があるのでしょうか? ヤフオク http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h190692243 解説   http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/amp/sa-7800ii.html オーバーホール等行えば現在の普及クラスより良い音がなるということでしょうか?

みんなの回答

noname#198664
noname#198664
回答No.4

私は、この手のアンプが大好きですが、値段が高すぎではないでしょうか。 私も去年はSA8800IIを購入しと今年はSA8600Xを購入しました。 もちろん、メンテナンスしてあるものを購入しました。 SA8800IIは12000円、SA8600Xは8000円でした。 ものすごく調子いいです。 もう両方とも他人の手にわたっていますが快調です。 私のメインのプリもパワーも1970年代です。 メンテナンスしたものを購入しましたが、全く故障しません。 ちゃんとメンテナンスしていれば、全然大丈夫だと思っております。 1960年代のアンプも持っていましたが、それは故障していたので、 修理にだしたら見事に治りました。 しかし、修理代がとても高かったです。 それ以来、見積もりを先に取ります。3千円払ってチェックしてもらい、 それから見積もりを取ってもらっています。 そうすれば、予想外の出費になりませんから。 7800IIは個人的には、ジャンクであれば3000円くらいかと思っていました。 なぜジャンク扱いでこんなに値が上がるのか不思議です。 ハードオフにいけば、音がでますがガリあり。みたいなものでも5000円ほどで売っています。 ジャンクで入手して、お店でオーバーホールしてもらうとなったら何万円もかかるかもしれません。 そこまでして、現代のアンプじゃなくて、この7800IIを使う意味があるのか。 っという疑問もあります。 PCオーディオが主体っという人であれば、PHONO端子も、TAPE入出力も、トーンコントロールもいりません。 散々、悪いことを書きましたが、音は現代のアンプと比べても全然見劣りしないと思います。 むしろいい部分が多いのではないかなぁ。っと個人的には思います。 まず元気がいいですよね。低音の押し出しがいい。クセが強い。 このクセが質問者様の好みであれば、かけがえのないアンプになると思います。 私は、このパイオニアの高音がちょっと強めなのが苦手でした。 でも、使うスピーカーによってはとても効果的かもしれません。

回答No.3

はじめまして♪ ヤフオクリンクを見ますと、ジャンクだし委託品なので、、って言う状況ですから、よほど特殊な事情が在る購入希望者が競り合わない限り、5千円が限度でしょう(笑) リンク先の画像を見ますと、とても綺麗な状態ですし、レベルメーターのランプも活きていますね。 同じ機種を使っている人にとって、外装パーツやレベルメーターなどは、パーツ入手が不可能なので、このようなジャンク品を入手して対処するしか在りません。 このような目的であっても、通常は本来のパーツ代金と同程度くらいまでで考えますが、どうしてもすぐに欲しい、という人が競り合えば、価格は数倍にまでなる事も珍しくは在りませんし、おそらくそういう状況だったんじゃないか?と想像致します。 『オーバーホール等行えば現在の普及クラスより良い音がなるということでしょうか? 』 普及クラスという部分をどの程度で考えているかはワカリマセンが、現代でも、当時の販売価格と同程度であれば、機能面は最近の製品に現代風の多様性が高くてメリットがあり得ると思いますが、音質的には時代背景が違うので好まれた音質方向も違っては来ますが、基本的なサウンドクオリティーに置いては、ほぼ同程度と想像されます。 ただし、直流域まで増幅を行なえる仕様という観点では、現在の簡易再生機器を安易に用いると危険視が在る、という部分は先の回答者様がおっしゃる通り。 オーディオ全盛期では、直流、あるいはそれに非常に近い、可聴帯域以下の極低周波成分まで、しっかり制御出来ていない機器は恥ずべき状態です、しかし現代のコンピューター関連やモバイル機器は、そんなのが影響する高級機器では使わないだろう、っていう感覚なのか、起動時や自動電源オフ時等に、恐ろしい程の過大信号を出しっぱなしにしている機器の方が、むしろ一般的です。 これだけ古い製品であれば、オーバーホールも出来る部分はかなり限られて来ます。 コンデンサー類は、なんとか代替パーツで済ませられますし、当時は無かったオーディオ用の公賓パーツに、という方向も在ります(どちらにしろ、製造された当初とはわずかに音が変化しますが、良く成った/悪く成った は聞いた日t個人の印象に過ぎません。) 能動素子のTr類は、当時の製品はほとんど入手できないでしょう、現代入手可能な近似製品に交換すれば、回路的に全ての部分で再調整が必用になり、調整のための測定機器類でウン十万と言う設備が無いと、どうにも出来ません。 (回路的に、中間部で0.1Vの誤差があった場合、最終のスピーカ出力では100倍に増幅され、スピーカーの破戒や最終段のパワー段回路、あるいは電源回路を焼く可能性は、充分にあり得ますからね。) アンプ工作も趣味としているオーディファンの方々には、いろいろな意味での部品取り素材として、魅力的なせひんでは在ります。 大学時代に電子工学だったのに、アンプ回路は不得意、っていう、スピーカー工作が好きなオーディオファンの私個人であれば、例え「感動美品、1年保証付き」って言われても、2万じゃぁ、手を出さないですねぇ。 だまって、現在の398プリメインアンプを新品で購入した方が、私には安全ですからね(苦笑)

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17774)
回答No.2

オークションの場合同じ製品でも安く落ちる場合もあります。 そのとき、それを欲しい人がどれだけいてどれぐらい出せるかで変わります。 このころのアンプといえばDCアンプです。 そのため周波数特性を見ればわかりますが5Hzというとんでもなく低い周波数から再生できます。 (手持ちのものでは1Hzでも増幅・再生するものがありますが・・・) そのアンプは普及クラスの製品なのかチャンネルセパレーションやダンピングファクターなどが載っていませんが落札価格としては高めだと思います。 構造や使用されているパーツもも当時としては値段なりですが今の製品から見ればとても手が込んだように見えるかもしれません。 また、PSE事件のお陰で相場が値上がりしてしまいましたからそのせいもあるのでしょう。 ちなみにDCアンプの場合、CDなどのプレーヤーからDC漏れを食らったりDCバランスが崩れすぎていると終段のトランジスタが燃えたり発振してスピーカーを壊すことがあります。 アイドリング電流が高すぎると放熱板が100度以上になったりして最段のトランジスタが昇天したりします。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

この当時の製品はいまとは違いICはほとんど使わないでディスクリート(個別の部品)で回路を作っています。またトランスなども大型で今よりも物量が投入されています。 ということでモノとしては値打ちはあるかもしれません。 ただいまの製品よりも音が良いかといえばどうかなと思います。たとえ修理できてもオリジナルと全く同じ部品がまだあるか疑問ですし、色々なところで経時変化はあると思います。 今の値段はある程度はアンティークとしての人気を含んでいるのでしょう。 私はおなじ価格ならば今の製品のほうが上だと思いますが。 ただCDよりもLPがよい、半導体よりも真空管が良いという人は多いですから、そういう人たちには異論があるかもしれません。