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メジャーリーグ野球場のマウンド
メジャーリーグ野球場のマウンドは、経験した日本人投手は 「日本の野球場とは、砂場とコンクリートくらいの違いがある。」 と言う。 メジャーリーグ野球場のマウンドは、どういう土が使われているのだろうか?
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大リーグのマウンド前方(捕手側)には、clsy bricks(煉瓦:れんが)が約1m四方の広さで敷き詰められていて、その上に、ごく薄く土が被せられています。コンクリートではなく、煉瓦なんですね。 一方、日本のプロ野球マウンドに埋め込まれているのは、赤土です。こちらは、ごく狭い範囲の踏み出し足の着地点あたりを掘って、「赤土(粘土状)」を入れ、固く踏み固め、そして、その上に土を乗せています。ですから、赤土色は見えませんが、大リーグでの煉瓦に対して、粘土質の赤土を用いているということですね。 投手というのは、マウンドが掘られてしまうのを嫌います。相手投手の癖とか、踏み出し位置が、自分と微妙に違う時、着地足首が不自然に曲がりますので、コントロールが狂います。ですから、マウンドは固い方が良いと思っている投手は多いと思います。柔らかいマウンドで、着地足の若干の滑りが欲しいというのなら、スパイクの歯を短くすれば良いだけのことで、マウンドが固い柔らかいは関係ないと思う。 今はそれほどでは無いが、昔(特に地方高校野球予選)は、嘘みたいに深く掘られていたものでして、そういうことを故意にやって、相手投手に放り難くさせていました。そういう戦術を使わせないためにも、マウンドは固くないといけません。
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- nankaiporks
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土は普通なんでしょうが、硬く、極端にいえば、スパイクで掘っても、掘れないくらいに固めてあるんですよ。 日本のマウンドは着地する脚の方も土が掘れてるでしょ。 あんなふうにならないくらい、硬くなるようにマウンドが作られてるという事です。
お礼
確かに投げる時、着地する足の方が掘れては投げづらいでしょうねぇ。
お礼
メジャーリーグ野球場のマウンドに煉瓦が敷き詰められているのには驚きました。