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白リン弾の使用による非人道的な行為
- イスラエルがガザ地区に対して白リン弾を使ったと報道され、国際的な非難を浴びています。
- イスラエルとパレスチナの対立は歴史的な背景があり、その要因や関係については複雑です。
- ユダヤとドイツの関連性や、パレスチナの民族的な背景についても理解する必要があります。
- 国際問題
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超簡単に説明しますと、アンネの日記が全ての始まりです。 旧ドイツ第三帝国でユダヤ人が迫害されてたのは周知の事実ですが、この時、ドイツ軍の目を逃れ、隠れ家で必死の潜伏生活をしていたユダヤ人の少女、アンネ・フランクの日記がアンネの日記です。 戦後、これが本になって公開されるやいなや、世界的な大ベストセラーになりました。 各国はこぞってユダヤ人かわいそう！ユダヤ人が安心して暮らせるユダヤ人の国を作ろう！ と言い出します。 で、先進各国がお金を出しあって作っちゃいました！ ユダヤ人の国！ これがイスラエルです。 でも国を作るには当然土地が要りますよね？ そして地球上の土地は南極とか一部を除いて大抵どこかの国の土地ですよね？ イスラエルを作った土地はパレスチナという国の領土でした。各国が大金を投じ、先住民を追い出してイスラエルを作ったのです。 ドイツの迫害から必死に逃げのびて生き残ったユダヤ人はしたたかです。 各国からの援助の本、裕福になりました。 国の中枢もユダヤ人で占められ、 何事もユダヤ人優遇の政策がとられ、豊かなユダヤ人の都市と対象的にパレスチナ人はスラムに追いやられました。 もう我慢できません。 異教徒が自分達の国のもっとも豊かな土地を奪って豊かな生活をしている。 自分達は飢え苦しみ、さらにユダヤ人に迫害される。 イスラエルとパレスチナの対立は激化していきますが、相変わらず世界はユダヤ人かわいそう、アンネかわいそう… パレスチナかわいそうと言う国は現れません。 イスラエルばかりに支援が行きます。 …パレスチナはアメリカ大嫌いになりました。 というかアメリカを代表する先進諸国大嫌いになりました。 完全にひねくれました。 …時は、冷戦これを上手く利用してアメリカの力を削ごうとソ連がコッソリ武器を供与したりゲリラ戦を教えたりしました。飢えた若者は銃を手にしました。 憎いアメリカへ、ゲリラやテロ攻撃がはじまりました… 今日に至っても、中東の先住民ゲリラは憎むべき悪で、アンネの日記はかわいそう…という風習は続いております。 （関係ないですが今日でも西部劇では被害者のはずのインディアンは頭の皮を剥いだりする野蛮な悪、として書かれています） 最近、どっかの図書館でアンネの日記が片っ端からビリビリに破かれるって事件も起きましたね。 根っこが深いのです。
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- hekiyu
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”パレスチナは何系なんでしょうか？” ↑ アラブ系です。 ”なぜ、イスラエルとパレスチナはこんなことに” ↑ ユダヤ人は祖国無き民、といわれ、かつては 国家を持っていませんでした。 そのため、ナチスによる大虐殺のようなことが行われた ということになっています。 こんな悲劇は祖国を持たないからだ、ということに なりました。 そこで第二次大戦終結を機会に、世界中のユダヤ人がパレスチナ に結集して、パレスチナ人を追い出し、イスラエルという 国を建国し、国連の承認を得ました。 追い出されたパレスチナ人数百万はホームレスです。 それでパレスチナ人が怒って、抵抗しているのです。 ユダヤ人が建国した大義名分は、２千年前はパレスチナが ユダヤの国だったから、というものです。 しかし、これが通るなら、米国はインデアンのモノです。 北海道はアイヌのモノです。 世界中がひっくり返ります。 大義名分に無理があるのですが、欧米、とくに米国を 味方にしたイスラエルがそのまま居続けている という図式です。
お礼
パレスチナはアラブ系なんですね。 イスラエルはユダヤだということですね。 ユダヤ人は祖国がないために大虐殺に・・。 だからといって、パレスチナ人への行為もどうかと・・ 負の連鎖なんですね・・。
- akagi3939
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お礼
すごくわかりやすかったうえに、知らなかったことまで知ることができました。 貴重なＵＲＬをありがとうございました。
お礼
アンネの日記、かってみました。 読んだら理解が少し深まるといいなとおもいます。 ご回答ありがとうございました。