現金キャッシュバックを期待してWiMAXの本家では無い所との契約を更に価格.comを通じて行うのですから それなりに罠が仕掛けられていますので契約前に ちゃんと確認事項のチェックと下準備は済ませて置きましょう
まず、前提知識として
WiMAXの物理的サービスを提供しているのが[本家(MNO)]となるUQ WiMAX社です
そしてインターネット網への接続、webページ、メールボックス等の付加サービスを提供するのが[MVNO]となるISP(とくとくGMO等)業者です
今回、顧客の誘致勧誘を受け持ったのが[ポータル(入り口)]となった 価格.com です
この関係を ちゃんと理解しておいて下さい
そして、とくとくGMOを例にキャッシュバックの流れを示すと
契約継続13ヶ月目に還元される仕組みであり
当然、当該月までの継続利用と支払いが遅滞無く続けられている事が必要と成ります
おそらく コノ辺りまでは特に悩むような事も無く他社でも同じようなモノでしょう
問題となるとすればキャッシュバックの手続きに関する所
契約後、自動的に割り当てられたGMOのメールアドレス宛に広告メールやら なんやらが大量に送られてくる日々が続きます。するとキャッシュバックを受取る前月くらいに広告メールに紛れ込むような表題でキャッシュバックを受取る手順を示したメールが届くはずです
このメールを誤って削除したら最後、キャッシュバックを受取る事は出来ませんので このメールだけは見逃さないように気をつけておいて下さい
そして、価格.comに表記されたキャッシュバック額面が とくとくGMO に示されたキャッシュバック額面 を超えてるパターンには もう一つ罠が仕組まれています
それは「価格.comを通じて誘致した顧客が とくとくGMOの新規顧客である事」です。とくとくGMO の情報を事前に知ろうと思って先に とくとくGMO に登録を済ませてしまった場合、残念ですがキャッシュバックを受取る権利は喪失してしまいますので ご注意下さい
もし、どうしてもキャッシュバックを受取りたい でも とくとくGMOには登録を済ませちゃってる・・・となれば受け取れる方法は ひとつ
とくとくGMO に登録した情報と相違する名義で契約に望む事です
クレジット決済が基本なので名義偽装は不可能。となれば家族の誰かを犠牲に契約すれば なんとかキャッシュバックは受取れると思われます(但し確実ではありません)
最後の罠は解約の所に用意されています。一般的にはweb上から[解約]が可能とありますがココは契約更新月の翌月から[解約]ボタンが表示される仕様のようです。つまりweb解約しようとすると確実に違約金が発生するという事です。これを回避する方法は解約の意思を伝える申請書がpdfで提供されているので解約月の前月中にダウンロード→印刷→署名、捺印を済ませて置きましょう。そして解約月の1日に宛先に到着するよう投函(必要なら書留、内容証明付きとか)して下さい。全ての手続きが解約月の20日までに完了しなければ自動的に契約継続となり余計な支出が増えます
最初(入り口)から 途中(キャッシュバック)そして 最後(解約)まで 用意周到な罠が張り巡らされています。引っかかった後から文句を言った所で何一つ好転解決には至りません。サポートの電話は”0120(フリーダイヤル)”じゃ無いし全量課金通話の挙句に待たされる時間もハンパ無い(サポートへの電話はカケホーダイ契約機を推奨)ですから そういった点はワリキッテ下さい。
その覚悟さえあれば とても良い選択肢ですので是非、次の契約更新時は解約して新たな契約でもってキャッシュバックと安価な運用費を入手して下さい
お礼
ありがとうございました!