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キリスト教とセクシャルマイノリティ
現在、キリスト教はLGBTの方たちについて、どのような立場をとっているのでしょうか?
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国によりますし、同じ「キリシタン」と言ってもスタンスは違うと思います。 アメリカでは特に信心深いキリスト教系の信者の多くは同性愛に厳しいスタンスを取っていて、権力者や芸能人は同性愛者の扱いにとても気を使う(同性愛を支持すると反発されたり、確実にある層の人気が落ちるので)といった社会的風潮が確実にありますね。どんな人権的・道徳的な問題があろうが、アメリカにおいては結局「マジョリティ=力、正義」なので。 そういう意味で、同性愛者の権利をはっきり掲げたオバマは、歴代大統領の中でも珍しいと思います。(というか初?かも。) 一方、英国なんかでは、ある有名人が同性愛者だと誤解されようが、同性愛を支持・弁護しようが、本人も社会全体もそれほど気にしない様子から、そこまで同性愛に対して反発が大きい訳でも特別視している訳でもないようです。 まぁ英国では宗教離れが進んでいるようですから、一部の信者が例え同性愛を否定していたとしても、社会的に大きな影響力を持たないだけかもしれませんが。
お礼
そうですね。 アメリカは保守的な層の方々は同性愛嫌悪、ゲイフォビアがひどいですね。 セクシャルマイノリティの方も多い国ですが、 同時に「男らしいアメリカ!!」という誇りを持っている方が多いので。 英国もゲイの方、多いですね! どうもありがとうございました。