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国民年金の全額免除って、国民年金の納付率の分子が増
国民年金の全額免除って、国民年金の納付率の分子が増えるんですか?分母が減りますか? 納付率60%って、日本の非正規雇用労働者が4割なので、実際は80%が納付しているってことでしょうか? それとも納付率60%には、正規雇用労働者も含まれていて6割ですか?だとすると、実際は非正規雇用者の3割くらいしか納付してない。しかも、40%が免除者なので、正規雇用者は100%の6割、非正規雇用者は2割しか納付してないってこと???
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分母が減ります。 全額免除は、母数から除かれる。 その人数が、2013年で606万人いて 2012年から19万人増えた。 景気回復で無職や非正規社員が正規社員になり 国民年金から厚生年金に移った・・・とされています。 これでも分母が減ります。 非正規雇用労働者も分母に含まれます。 無職も非正規もとにかく厚生年金や共済でない人は 全部分母です。 その分母が1,805万人いて、そのうち606万人が全額免除。 3人に1人が全額免除です。 それと、忘れてはいけないのが分子。 分子は払った人の数です。 これが増えた。 督促や強制徴収で、取立てが厳しくなり払った人が増えた。 督促ですが、2011年2,579万件送付 2012年4,517万件送付 2013年4,347件と確かに増えています。 督促が増えると相談が増えます。 面談・電話あわせて、2011年4,525万件 2012年5,836万件 2013年5,196万件。 強制徴収(差し押さえ)は、2011年5,012件 2012年6,208件 2013年10,476件と増えている。 このように、正規社員が増えて分母が減る。 全額免除で分母が減る。 強制徴収で分子が増える、があり60%になる・・・と。 正規雇用には、厚生年金・共済年金・国民年金がありますが 分母はとにかく国民年金対象者全員で、そこから全額免除を引く。 非正規でも全額免除している人もいるでしょうから 分母の詳細を知るのは、ちょっと難しいかも?
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