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バックアップしたソフトは、そのまま使えますか?
今迄バックアップの経験が無いので教えて頂きたいのですが、 今使用しているPCのHDDが古くなったので交換を考えています。 質問は、PC内のソフトやファイルを新しいHDDにバックアップして、 そのバックアップした新しいHDDをPCに取り付けた場合、 例えば3DCGソフトなどは、 再度インストールしなくてもそのまま使えるのでしょうか?
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No.4 です。 システムイメージ保存用外付けディスクはUSB 外付けがお勧めです。(NAS でもシステムイメージの保存先に指定できると説明されていますが、やったことがないので) USB外付けHDD を保存先に指定してイメージを作成すると、そのHDD のルートに WindowsImageBackup という名前のフォルダが作成され、さらにその中にPC名のサブフォルダが作成され、PC名のサブフォルダの中にいくつかのサブフォルダとファイルが作成されます。 フォルダの名前を変更したり、別のフォルダに移動したりしないでください。復元のときに見つからなくなる恐れがあります。 新しいHDDはの容量は、現用HDDの容量以上のものが必要です。 現用HDDより大きい容量のHDDに復元した場合は、現用HDDの容量を超える部分は未使用領域になりますので、復元作業が終わって、無事Windows が起動するようになってから、未使用領域にボリューム(パーティション)を作成します。 新しいHDDを購入して一度も使用したことがない場合はMBR形式で初期化が必要だと思いますが、フォーマットはしてもしなくても同じです。復元により現用HDDと同じパーティション構成になります。 初期化の方法はつぎのとおりです。 デスクトップPCなら、コネクタの空きがあると思いますので、臨時に新しいHDDを取り付けます。(HDDを正式にネジ止めする必要はありません。コネクタだけ接続し、倒れたりしないように養生しておけばいいです。) 増設が出来ない場合や、ノートPCの場合は、新しいHDD をUSB 外付けケースに入れてPCに接続します。(HDDをPCに内蔵接続できないときは、USB外付けケースが必要です。) USB外付けケースを購入することになったら、システムイメージを保存するHDDは完成品のUSB外付けHDDではなく、HDD単体でかまいません。ケースが1台あれば、使い回しができます。 新しいHDDが取り付けられた状態でPCを起動し、コンピュータの管理を起動します。(スタートボタンの検索ボックスに「コンピュータの管理」と打ち込んでエンターすると開きます。コントロールパネルからたどることも出来ます。) コンピュータの管理の中の「ディスクの管理」を選択します。すると、ディスク初期化ウイザードが開きますので、MBR をチェックしてOK します。これで初期化は終わりです。 以前Windows Vista/7/8 で使用したことのあるHDD の場合は初期化作業は不要です。 初期化が済んだHDDをUSB 外付けケースから取り出し、現用のHDDと入れ替えます。 イメージが保存されているUSB外付けHDD をPCに取り付けます。 イメージ作成のとき作成した修復ディスクをドライブに入れて、修復ディスクからPCを起動します。 ここから先は、次のページを見てください。 http://h10025.www1.hp.com/ewfrf/wc/document?cc=jp&lc=ja&dlc=ja&docname=c02719438 このページの、操作手順 5“システム回復オプション” ウインドウが表示されます。 のところで、手順どおりではなく、「以前作成したシステムイメージを使用して、コンピュータを復元します。」をチェックして「次へ」ボタンを押してください。 すると、システムイメージを自動的に探して表示してくれます。 以後は、たぶん何とかなると思います。 復元が終わると、PCが再起動されます。そのとき、修復ディスクが入ったままだと、また修復ディスクから起動してしまうかもしれません。(Press any key を押してCD から起動するようになっている場合は放っておけばいいです。) 修復ディスクから立ち上がってしまったときは、電源ボタンを長押ししてシャットダウンし、10秒ほど待ってから再起動して、BIOS をロードしている間にCDドライブの取り出しボタンを押して、ディスクを取り出します。そのまま再起動が進行し、新しいHDD からWindows が立ち上がります。 誤って現用HDDに復元したり、フォーマットしたりして、ダメにすることがないように、復元操作の初めにPCから取り出したら、少し離れたところによけておいてください。 システムイメージを保存したHDDがあれば、何度でもやり直すことができます。現用HDDさえダメにしなければ、Windows が起動しなくなるようなことはありませんので、気楽に実行してください。
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- vaidurya
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本質的には、適切なバックアップとリストアが行われれば 環境は再現されます。 ただ、Linuxを含むUNIX系OSのように あるいはMS-DOS時代やWindows3.1時代までのように テキストファイルとしての設定ファイルがほとんどという環境に比べると Windows95以降のWindowsでは アプリケーションソフトウェアのバックアップが いろいろと難しいものになっています。 端的に言えば、Windows95から導入されたレジストリーという バイナリーファイルに情報を集約した仕組みです。 レジストリーエントリーのすべてを 適切にバックアップし、またリストアすることが必要ですが… 不適切なレジストリーエントリーによって アプリケーションやOS自体の異常動作がおきることもあり 一般的には、そういう取り組みは行われません。 また、レジストリーは情報の集約によって 管理性を高め、効率良く処理するために生まれたはずですが 結果的には、不明瞭な"レジストリーからの悪影響"によって さまざまなトラブルが起き、またそれを改善するとした 不完全なツールが、問題を複雑化するような状況もあるようです。 ですから、Windowsにおいては、再インストールの手間を小さくする方法として インストール済の、異常が生じる前の段階で システムパーティション(一般的にC:ドライブ)や システムパーティションを含むHDDを、RAWイメージとしてバックアップする という試みが行われています。 HDDクローンとかC:ドライブクローンといった表現も使われます。 ようするに、こういった用語がわかりにくいというのが 質問の本質なのかもしれませんが… 言ってしまえば、市販ソフトは再インストール以外の方法では 確実な動作ができない可能性と インストールディスクが無い状況での利用はあり得ないという概念から インストール済みのシステムを、バックアップしてリストアするという運用を 推奨する手順としていません。 Windows自体が、一つのPCに一つのWindowsという概念を持っているので 別のPCへの移行がしにくいようになっていますし そういった管理の概念に対して、逆らう運用を行なうなら それに必要な知識を身につけるほか無いわけです。 ばからしいことに見えますが、Windowsはそういう設計なので仕方がありません。
お礼
最後の回答に参加して頂きありがとうございます。 >Windows自体が、一つのPCに一つのWindowsという概念を持って >いるので、別のPCへの移行がしにくいようになっていますし >そういった管理の概念に対して、逆らう運用を行なうなら >それに必要な知識を身につけるほか無いわけです。 なるほど、ご指摘されるまでこういう事には気付きませんでした。 バックアップを行う際の注意点として重要だと思います。
- m_and_dmp
- ベストアンサー率54% (987/1817)
バックアップとは、フォルダやファイルを新しいHDD にコピーすることとお考えですか? コピーでは、新しいHDD をPC に取り付けてもWindows が起動しません。当然、ソフトは使えません。 Windows 7 は、「バックアップと復元」という機能があります。この機能を利用して、システムイメージを作成し、現用HDD を取り外し、新しいHDD を取り付けて、作成したシステムイメージを新しいHDD に復元すると、新らしいHDD からWinodws を起動することが出来るようになります。今まで使用していたソフトもそのまま使えます。(クローンのようなものです。) バックアップと復元は、スタートボタンを押して、検索ボックスに「バックアップと復元」と打ち込むと表示されますので、それをダブルクリックして、「バックアップと復元」ウインドウを開き、その中の「システムイメージの作成」をクリックして、作業を進めてください。 システムイメージを保存するために、外付けのHDD または、DVD メディア数枚~10数枚が必要です。新しいHDD (システムイメージを復元するHDD ) にイメージを作成しないでください。そのHDD にあるイメージから同じHDD に復元できないからです。 システムイメージの作成終了段階で、「システム修復ディスクの作成」を促すメッセージが出ます。そこで、システム修復ディスクを作成しておいてください。CD-R が一枚必要です。 復元するときは、現用HDD を新しいHDD と交換し、外付けHDD にイメージを保存した場合は、その外付けHDD をPCに取り付け、システム修復ディスクでPCを起動します。 おそらく分からないことだらけと思います。作業しながら、補足質問してください。
補足
肝心な点を説明して頂きありがとうございます。 バックアップの方法について 説明しているサイトはあるのですが、専門用語で多方面まで詳細に説明 してあるので、かえって分かりづらく思っていました。 >新しいHDD (システムイメージを復元するHDD ) にイメージを >作成しないでください。 >そのHDD にあるイメージから同じHDD に復元できないからです。 特に上記などは大事な点ですね。 未経験者だとつい行ってしまいがちです。 HDD交換は今直ぐではないのですが、補足質問は、 外付けHDDにシステムイメージを保存して、システム修復ディスクで PCを起動した後、新しく取り付けた内蔵HDDへのシステムイメージの復元 は、どのような手順で行うのでしょうか。 よろしくお願いします。
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>質問は、PC内のソフトやファイルを新しいHDDにバックアップして、そのバックアップした新しいHDDをPCに取り付けた場合、例えば3DCGソフトなどは、再度インストールしなくてもそのまま使えるのでしょうか? 「新しいHDDにバックアップ」の方法によってはそのままで完全動作するかも知れません。 HDDを新品に交換する手法として内臓HDDのクローンコピーして置き換えると言うことをする方がいます。 その方法が最も簡単でしょう。
お礼
回答に参加して頂きありがとうございます。
- kadakun
- ベストアンサー率29% (356/1200)
HDD丸ごとバックアップのソフトでなら、大丈夫です。 まあ、その場合はHDD引っ越しになります。 ドライブに空きがあるなら、そこに新HDDを取り付け、旧HDDから引っ越しさせます。 その後、新HDDと旧HDDを交換すればいいです。 出来ればフリーソフトよりも、市販のソフトをお勧めします。 私なら、同時に外付けHDDを購入し、まずは外付けにHDDをバックアップし、HDD交換後にそのデータをリストアしますね。 そうすれば、外付けHDDにもバックアップデータが残るので、万一新HDDが故障したときに役立ちます。 あと、定期的に外付けHDDにバックアップすると、さらに安心ですから。
お礼
回答に参加して頂きありがとうございます。
- dimio38
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一部の簡単なソフト以外は、コピーしただけでは動きません。
お礼
回答に参加して頂きありがとうございます。
お礼
m_and_dmpさん、補足質問にも詳しく回答して頂きありがとうございます。 >新しいHDDの容量は、現用HDDの容量以上のものが必要です。 この点も大事ですね。 知らないと安上がりで済まそうとして、 現用HDDの容量以下のものを使ってしまったかも知れません。 本当にPCのトラブルは突然起こりますね。 昨日もPCを起動したら、 長×1回、短×3回のビープ音がしてモニターに映像が出ません。 この音はビデオカードの故障だ、とPCサイトに載っていましたが、 追加で挿していたバルクメモリーを外したら、直りました。 北陸在住で当日の気温は34℃でした。 どうやら今回の台風で フェーン現象が起きたために、PC内温度も急上昇したようです。 現用HDDも、S.M.A.R.T.属性のシークエラー率が30%で、要注意です。 教えて頂いたバックアップ手順の実行が、早くなるかも知れません。