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歯内療法学会について

歯内療法学会専門医の先生(保険診療です)の歯科の受付で伺うと ラバーダム、マイクロスコープは使っていないということでした。 聞くところでは学会の専門医の先生でもラバーダムを使用されていらっしゃる 先生は25%ほどとか(真偽はわかりません)。 学会に所属されているということは歯内療法に対して意識が高い先生だと拝察しますが 私の想像ですが、 案外開業前に勤めていたところの先生が所属されている学会というご縁だったりとか、、 必ずしも現在力を入れていらっしゃる分野ではないということがあるのでしょうか。

みんなの回答

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.2

歯科医師で、歯内療法学会の会員です。 日本の歯内療法学会は、専門家の集団というより、歯内療法が苦手なので勉強したい、という歯科医師の集まりです。トップの先生は実力がある人たちなのですが、一般の学会員はそれほどでもありません。中には、「もっと勉強して頂戴ね」と言いたくなる様な人もいます。ですから、歯内療法にこだわりを持っている歯科医師の中には、「こんな学会には入りたくない」と言って退会した先生もいます。 実を言うと私も退会しようかどうしようか検討中です。 ラバーダムに関しては、うろ覚えの記憶ですが、10年ほど前、まだ認定医制度ができる前に、学会員がどのくらいラバーダムを使用しているか調査したところ、使用している人が2割ぐらいだったように思います。認定医制度ができてからのことは記憶にありません。

iniminimanimomo
質問者

お礼

現役会員の先生からのお返事恐縮です。 >歯内療法が苦手なので勉強したい、という歯科医師の集まりです。 患者側からすると、それだけでもありがたいことではありますが・・。 >実を言うと私も退会しようかどうしようか検討中 そうなんですね・・。 >トップの先生は実力がある人たち 2010年の称号改定で、認定方法の詳細が載っていますが 指導医・専門医の先生は「トップの先生」の枠に入ると考えてよいのでしょうか。 >学会員がどのくらいラバーダムを使用しているか調査したところ リンクして良いものかわかりませんが2003年の資料で、 25%と書かれているようでした。 http://iritani.exblog.jp/8665191/ (※問題があれば削除します。すみません。) 10年たってどのようになっているでしょうか・・。 いろいろ調べ始めてから 根管治療はとても不採算で手間のかかる治療ということが分かりました。 日本での歯内治療の環境が、先生・患者双方にとって好ましい環境に向かうよう祈ります。 これからもよろしくご教示ください。 ありがとうございました。

回答No.1

歯科医師です。 歯科の学会、研究会は基本的に歯科医であれば申し込んでお金を払えば入会出来ます。箔をつけるためだけに入会している方もいるかもしれません。認定医もきちんとした基準に基づいて出されるものもありますがそうでないものもあります。 つまり合理的にその分野で秀でている歯科医を判断する絶対的な基準にはなり得ないと言う事になります。 もちろん学会に所属して知識や技術の向上に勤しんでいる先生は多いとは思います。その点は誤解の無きように。 良い先生に巡り会えると良いですね。

iniminimanimomo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >認定医もきちんとした基準に基づいて出されるものもありますがそうでないものもあります。 学会のサイトを見ますと、2010年に称号の改定があったようで、 指導医、専門医の認定方法が載っており、かなり大変な手続きを踏まないといけないようなので 歯内学会はある程度きちんとした基準に基づいて出されている称号なのかな、と想像しました。 一般会員の先生と、指導医・専門医の先生が会員としていらっしゃるという認識でよろしいでしょうか。 >良い先生に巡り会えると良いですね。 温かいお言葉身にしみます。 痛いとか辛いとか不安な時に、先生から温かく接していただけると それだけでかなりの治療効果があります。 またご教示お願いいたします。 ありがとうございました。

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