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性行為で激痛、その後の子宮の腫れ

いつからか性行為で子宮口をつかれると激痛が走るようになりました どの体位でも痛いです そして終わってからは子宮に空気が入っているような腫れているような鈍痛があります これは子宮の病気でしょうか? ちなみに子宮頸がん検査では問題はありませんでした

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回答No.1

>これは子宮の病気でしょうか? 可能性は高いですね。 女性器の構造上、神経は入り口周辺に集中しています。 子宮や膣は産道になるため殆ど神経がありません。 これは解剖学的にも明らかな事です。 その為に性交痛の多くは入り口周辺で感じます。 奥で痛みを感じるのは、とても良くない事なのです。 メルクマニュアルに記述されている性交痛についてコピペしておきます。 以下、 性交痛とは、性交を始めようとするときや性交中の痛みのことです。 ・入り口部分の痛みもあれば、奥の部分の痛みもあります。 ・腟の乾燥または生殖器の病気により起こります。 ・症状と内診に基づいて診断します。 ・麻酔軟膏、潤滑剤、骨盤筋を弛緩させる練習、性交時の体位の変更などが症状の緩和に役立ちます。 ・原因が特定されれば、その治療を行います。 外陰部や陰唇など腟開口部周辺の入り口部分に痛みを感じることもあります。 あるいは、陰茎またはディルドーが挿入された場合に骨盤内で感じる奥の部分の痛みもあります。 痛みには焼けつくような痛み、鋭い痛み、締めつけるような痛みなどがあります。 骨盤筋が硬く締まる傾向があれば、入り口付近であれ深部であれ痛みが増します。 中略 深部痛: 以下のような理由で、性交時または性交後に深部痛が生じます。 ・子宮頸部、子宮、卵管の感染症(骨盤内炎症性疾患)により骨盤内に膿瘍ができている場合 ・子宮内膜症 ・骨盤内の増殖物(腫瘍や卵巣嚢胞など) ・感染、手術、癌に対する放射線療法などの後で生じた、骨盤内臓器の瘢痕組織(癒着) 放射線療法により、入り口付近の痛みと深部の痛みの両方が起こります。 腟は伸展性が低下し、その周囲の瘢痕により狭くなり短縮します。 ときにはこのような病気の一つが原因で、子宮が後ろに傾くことがあります(子宮の後傾)。 子宮を支える靭帯や筋肉、結合組織などが弱くなると、子宮が腟の方に下がることがあります(子宮脱—骨盤底の障害: 底が抜けたとき:骨盤内臓器の脱出イラストを参照)。 そのような変化によっても深部痛が生じます。 痛みは感情から大いに影響を受けます。 たとえば、レイプなどのトラウマとなるような性的経験をすると、軽度の不快感であっても激しい痛みのように感じることがあります。 セックスパートナーに対する怒り、肉体関係や妊娠に対するおそれ、否定的な自己イメージ、あるいは痛みが消えることはないという思い込みなどが痛みを増幅させます。 以上。 お医者さんに診てもらうことをお勧めします。

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