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夏シリーズのCPUが下がった!!!?

夏の新モデルが出てきましたが、仕様を見ていて疑問になったことがあります。  今までペンティアム4の3.6GHだったのが今回いいやつでも1.6?くらいにまでおちています。CPUの性能が落ちたやつを搭載したのか?って思いました。何か知ってる方いませんか?

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noname#48234
noname#48234
回答No.1

質問カテゴリーがノートPCですね。 夏モデルに搭載されているPentiumはPentium4ではなく、Pentium Mというノートパソコン用のCPUのはずです。今一度ご確認を。 消費電力が少なく、低クロックでも高速な処理ができるように工夫されたCPUです。 http://www.intel.co.jp/jp/products/notebook/processors/pentiumm/index.htm?iid=jpHPAGE+low_prod_b&

参考URL:
http://www.intel.co.jp/jp/products/notebook/processors/pentiumm/index.htm?iid=jpHPAGE+low_prod_b&

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  • parts
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回答No.2

Pentium4の3,6GHzは未出荷ですね。最高周波数は3,4GHzで最近登場したばかりです。それまでのほぼ一年間最高周波数は3,2GHzのPentium4でした。 まもなく、Socket-TのPrescottが登場し3,6Ghzも登場します。凄まじい発熱がありますが・・・ さて本題ですが、CPUの性能が落ちたというのが、何を根拠に見ておられますか? 周波数?でしょうかね。それなら大きな間違いがあります。周波数というのは最終的な性能指標ではありません。周波数が性能の基準として捉えられていたのは、あくまで同じ機能、構造を持つプロセッサであれば速い、高速に処理することから周波数=高速性だったのです。 しかし、今やプロセッサにも選択肢が生まれ、x86でもintelやVIA、AMD、トランスメタなどのメーカーが存在します。 そうなると各社CPUの機能が違うため性能指標には当たらなくなります。 どうしてか? そもそも周波数とは一秒間に何回CPUに命令を送ることが出来るかを指します。一般に単位データ量が(64bitのデータ)を何回転送するかになります。 その結果、周波数が高ければ同じ機能をもつプロセッサならより多くの命令を送るため高速になります。 大事なのはここからで周波数がいくら高くても処理に失敗する命令が多ければ同じ周波数では低速になるのです。Pentium4が実はそうなのですが、プロセッサの中には専用の命令実行ユニットがあります。簡単に言えば足し算と引き算の回路が別々にあるのです。そのため、命令を実行するに当たり命令をどの回路に送れば最適に処理できるかをあらかじめ予測します。それに失敗すればまた最初から命令を予測し直すことになります。 その能力は高いほど1度のクロック処理(1Hz)で確実に命令を処理できます。それができなければ、1クロック以上でやっと一つの命令を実行することになる。 周波数が高くても、同じプロセッサ名でなければ記載されている周波数が1GHzでも処理能力は実際にはあるプロセッサと比較すると900MHz分しかなかったり、1,5GHz分だったりとばらつきが生じます。また、処理する内容によっても得意不得意がCPUによってあります。 もし、Pentium4の3,2GHzを使っているとして、次にかったプロセッサがAthlon64の3200+だったなら2GHzで動作します。しかし、Pentium4の3,2GHz並の能力があります。これは、Pentium4より高いレベルでクロック当たりの命令を確実に処理するため。 もし、Pentium Mであった場合なら、1,5GHzで2,4GHzのPentium4を超える整数演算処理を行う場合もあります。オフィス処理であれば、Pentium4の2,4GHzに匹敵する性能があるのです。また、浮動小数点演算(動画の編集、3Dモデルなどの科学グラフィックス系の処理など)なら2GHzのPentium4以上の性能を発揮します。 同じPentium4でも最新のPentium4-3,2EGHzとこれまで存在していたPentium4-3,2GHzとではPentium4-3,2GHzの古い方が実際の処理能力は高い場合があります。これは、周波数を高めるためにはプロセッサ内の処理装置をこれまでより細分化する必要があり、そうするとさらに分岐が複雑になり処理ミスが生じやすくなるためです。 そのため、周波数の高いPentium4コアはクロック当たりでの処理能力の低さでは定評があります。しかも、消費電力もかなり高く発熱も大きいため小さな省スペースデスクトップでは使いにくい。ノートではもっと使いにくい。このような理由から最近はノートではPentiumMが使われます。 デスクトップではAthlonXPや64の併用率も高い。 また、今年の夏モデルでは、一部に周波数を記載せずモデルナンバーという性能の指標を表示する方式をintelも採用し始めています。(AMDは既に採用済み)

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