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胆嚢摘出後の疼痛発作と肝機能数値の悪化について

母の事で質問させていただきます。 今年の3月に、母が胆石による胆嚢摘出手術を受けました。胆石は数年前からあり、黒くて細かい無数の石が胆嚢いっぱいにぎっしりと詰まっている状態で、手術前の検査では胆嚢内に胆汁の入る隙間がなく、胆嚢は機能していないに等しい、との事でした。 母は多忙を理由に数年間手術入院を拒否していましたが、去年の暮れに上腹部の激痛で救急搬送され、その際に医師から手術を強く勧められました。私の弟が大学受験を控えていたため、今年に入って弟の受験が終わってから手術しました。 術後は上腹部に軽い痛みを感じる事はあったようですが、落ち着いていました。しかし今朝、母が突然苦しみ出しました。去年の発作と同じ上腹部痛で、脂汗をかき、呼吸が荒くなりました。それで救急車を呼び、胆嚢手術を受けた病院で検査を受けました。私は今日どうしても外せない予定があったので付き添いは父にまかせていて、具体的なことはわからないのですが、胆道に異常はありませんでしたが、肝機能数値の悪化(具体的になんの数値かわかりませんが、母曰く、通常"悪い"と判定される値(閾値?)のさらに10倍の値だったということです。)を指摘されたようです。 母の疼痛発作は二回とも朝食後、出かけるためにバタバタと支度をしている最中に起きました。そして救急車が来るまでには治まりました。 手術前の発作は胆石の疼痛発作なのかどうかはっきりとは分かっておらず、狭心症の可能性も指摘されましたが、救急車が来る前に治まってしまったため検査での異常は確認できませんでした。また母は胆石以外に自己免疫疾患のべーチェット病も持っています。 胆嚢摘出後に疼痛発作が起きるという事はあり得るのでしょうか。 また肝機能の数値からして何らかの原因で肝機能が低下していることは間違いないと思うのですが、母は相当悲観的な性格でして、「自分の肝臓はもうボロボロで、自分はもう助からない、きっともうすぐ死ぬんだ」と信じ込んでしまっています。一度こういう風になってしまうと、周囲の話も聞きません。私が見ている限りでは、母は黄疸(見た目でわかる程度の)は出ていませんし、胆嚢手術後にやや疲れやすくはなっていますが、倦怠感とか吐き気とか、明らかに普段と違う症状というのも今のところ出ていません。異常な症状といえば今朝の疼痛発作と、肝機能検査での異常値くらいです。考えられる原因としてどんな病気があるのでしょうか。 あと母は「肝臓と脳の細胞は一度破壊されたらもとには戻らないんだ」と主張しているのですが、私が調べた限りでは肝臓は非常に再生能力が高い臓器らしく、母のいう「元に戻らない細胞」というのは、脳細胞と心筋細胞のことではないかと思うのですが、実際肝臓が今の数値から回復する見込みはあるのでしょうか。 アドバイスをお願いします。

みんなの回答

  • USB99
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回答No.1

Vater乳頭に石が詰まっていたのが、とれたのだろうと思います。普通は、石が流れれば肝機能も戻ります。 ウルソを飲んでいれば、痛みの頻度も肝障害も改善すると思いますが、飲んでいますか? もっともいつかは、乳頭切開術をうけないといけないようにはなりますが。

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