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アニメ「新世界より」についての質問です。
アニメ「新世界より」では, スクイーラの集落で育てられた,守とマリアの子である悪鬼が登場して,人間を殺害するシーンがあります。 そのあと,悪鬼と,人間随一の呪力の使い手である鏑木との戦いになります。 鏑木は,呪力は強大だが,キシキコウが働いているために,悪鬼にとどめを刺すことができない。 一方で,悪鬼は,人間を殺してもキシキコウが働かないために,鏑木を殺すことができる,ということで,悪鬼が勝利しました。 しかし,鏑木は,「悪鬼を殺す」と思うからキシキコウが働いてしまうわけですが,あくまで,「悪鬼を拘束する」「悪鬼をどこかのフィールドに閉じ込める」「悪鬼を目隠しして視界を奪う」ことに限定して呪力を使っていれば,キシキコウは働かないと思うのです。 鏑木は,そこまで智恵がまわらなかったのでしょうか? でも,鏑木は,安全保障理事会の顧問であり,知性の高い人物です。 また,悪鬼対策には,長年,集落で,もっとも重要な課題として取り組んでいたはずですから,「悪鬼が発生した場合の対処方法」として,非殺傷的に拘束するテクニックくらい,あらかじめ考えておいてよさそうなものです。 作者の設定ミスでしょうか? それとも,鏑木は,悪鬼に対して「悪鬼を拘束する」「悪鬼をどこかのフィールドに閉じ込める」「悪鬼を目隠しして視界を奪う」ことができなかった,という合理的な理由がありますでしょうか?
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- akamegane332
- ベストアンサー率8% (55/677)
結構前のアニメなんで、うろ覚えですが、悪鬼自体の襲来は一回だけで、生態や攻撃方法、などはわかっておらず、倒せたのも偶然だったようです。 なので、産み出さない方法は議論されていますが、倒す方法は、実例が少ない為に分からなかったと思いますよ。 生態が分かれば、結構楽に倒せます。 洞窟に呼び寄せて、火を焚き、穴を塞ぐ。 窒息して、死ぬことになります。 強力な移動手段がないため、いけます。 この方法も、主人公が悪鬼と対峙したため、分かったことで、見ることも初めてな鏑木は、倒すのは難しいでしょう。
- naclav
- ベストアンサー率48% (237/484)
・拘束しても閉じ込めても呪力による攻撃は防げない ・いっぽうで、拘束の際に敵に苦痛を与えてしまうと 鏑木の愧死機構が働くのでそもそも拘束じたいが困難 (「拘束すらできない」からこそ 悪鬼を発生の段階ですべて予防しようとしていた) ・目隠ししても周囲には人間しかいないから でたらめに攻撃するだけでも人間に当たるので やはり敵の攻撃を防ぐ役には立たない あたりで説明がつくと思いますが、どうでしょう。