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「ベルセルク」の最初の話
昔(ホントに昔)、白泉社の少年向けの雑誌(創刊号か、2・3号目)で新人さんのデビュー作が載っていました。 背中に大きな剣を下げ小さな妖精を連れた体格のいい男性が、旅の途中で暴漢に襲われそうになっている少女を助けるのです。彼の母親は人間だけど父親は魔物らしく、彼は母親に無理やり自分を孕ませた父親を憎み、父を倒すために旅している…という内容でした。 新人さんなので絵は粗く技術もそれなりだったけど、不思議なパワーがあり、記憶に残っています。 その後「ベルセルク」という漫画が人気が出て、たまたま読む機会があったのですが、私の記憶の中の漫画に似ている気がして…。もしかしたら、連載になる前のベルセルクだったのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
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ベルセルクの原点となった、という漫画は「ベルセルク14巻」巻末に載っています。1988年、月刊コミコミ11月号に当時大学生だった作者の投稿作品として掲載されたそうです。 共通点(妖精をつれている、体格が良い剣士が暴漢に襲われている少女を助ける、父親が魔物らしい)もあるのですが、すこし違うような気も。 その主人公は黒髪で隻眼、眼帯をつけていて、その眼帯を少女にプレゼントしましたか?そして、少女を生贄として要求した領主(化け物)と戦ったでしょうか。また父親の名前が「ヴァナ」であるなら、仰っているまんがである可能性があると思います。
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- hero1000
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連載前の話は14巻の巻末に・・・と、ここまではKINGBIRDさんのおっしゃる 通りです。 で、ただいま手元にある14巻を確認したところ、MSHIMODAさんのお話との 共通点(背中に大きな剣、小さな妖精を連れている、体格のいい男性、少女を 暴漢から助ける)も確かにありました。 彼の母親はヴァナと呼ばれる暗黒神の生贄として殺されており、彼はその復讐 のために旅をしている・・・というストーリーです。 ディティールに違いはありますが、「背中に大きな剣」というのが他にあまり ないと思いますので、おそらくこれのことではないでしょうか。
お礼
コミックスを読んで、自分の探していた作品だとわかりました。 ちょっと内容を勘違いして覚えていたみたいです。 ずっと気になっていたので、これですっきりしました。 hero1000さま、情報ありがとうございました。
- jeff
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その話はベルセルクの単行本の中にありましたよ。たしか14~16巻位に載ってましたねぇ。私が見てなんとなく憶えているストーリーは確かガッツの肉親が化け物にガッツの目の前で喰われてしまいそれで復讐の旅にでる、ってやつだったような・・・。まぁ、それはご自身で確かめてみて下さい。
お礼
コミックスを読んで、私の探していた作品だとわかりました。 jeffさま、情報ありがとうございました。
お礼
そうです、月刊コミコミに載っていました。 (懐かしい…) ベルセルク14巻を見たところ、私の探していた漫画だとわかりました。 KINGBIRDさま、情報ありがとうございました。