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携帯がない時代、どうやって待ち合わせをしていた?
携帯が無い時代を生きていない者です。 携帯がない時代、どうやって待ち合わせをしていたのでしょう? 明日のデートは渋谷駅ハチ公前集合という内容を、家の電話でやりとりしていたのですか? また、もし遅刻することになったら、どうやって相手に連絡をとっていたのでしょう? 教えてください。
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>携帯がない時代、どうやって待ち合わせをしていたのでしょう? 事前に電話で打ち合わせですよ。ハチ公前に10時でってな感じで。 >もし遅刻することになったら、どうやって相手に連絡をとっていたのでしょう? 「来ねえなー」って思いながらハチ公前で待ってるんです。付き合っている恋人なら、どうしたんだろう、事故にでも遭ったのかなってドキドキしながらね。 初めてのデートなら、すっぽかされたかなーなんて思いながら。 バブルが終わるまでは、女性が絶対優位の時代でしたから、女性がデートに遅刻してくるなんて「男が待って当たり前」なんていわれていました。私が若かりし頃に読んだ恋愛指南書にも、「男は約束の30分前に待ち合わせ場所に来て、女は30分遅刻して当然だ!」みたいなことが書いてました。今思うと、彼女が30分遅れるなら、自分が30分早く来る必要はないのにね・笑。 だからおじさんが高校生のときなんかは、デートをすっぽかされて3時間ずーっと待っていたとかよくある話でしたよ。私が高校生のとき、クラスメートで文字通り一日中待ってたやつがいました。「ひょっとして時間を間違えて来るんじゃないか」と思っていたそうですよ。ただ聞いたところによると、彼女が5回断ったのを「そんなこといわないでよ、頼むよ」と拝み倒して無理やり約束をとりつけたらしいので、こりゃすっぽかされて当然。 しかし彼は決して諦めることなく、果敢に帰るときに学校の校門前で彼女が来るのを待っていたのです。来ないなーと思っていたら、気づいた彼女がこっそり裏門から帰っていたという・笑。そう、当時はストーカーなんて言葉も概念も存在しなかったのです。相手が嫌がっても攻めていくのは、愛情の表明だったのだ。 あ、あとね、お父さんが電話に出てくると繋いでくれないことがありましたよ。 父「はい。凸凹ですが」 「(ヤバイ。お父さんが出てきた)あの~(←この時点で声が裏返っている)、eroeroといいますが、ゆきこさんはいますか?」 父「?君は誰だ?」 「えとあのー、eroeroといいまして~、同じ学校のクラスメートなんですが~(シドロモドロ)」 父「何か用事があってかけてきたのか?(←既に命令口調)」 「いえあの~、ちょっと用事といいますか、はい、学校のアレとかではないんですけど~」 父「だったら電話なんかしてくるんじゃない。ゆきこはもう寝ている(註:夜の9時頃です)。夜に電話してくるとは失礼なやつだな。二度と電話してくるな!」(ガチャン) なんてのがあったんですよ。昭和のお父さんは。切られなくても、お父さんからどういう関係か尋問が始まったなんてのはよくある話でした。
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- y-k-m
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ただひたすら待つのが普通。 お店や駅の呼び出しというのもありました。 デパートや駅の呼び出し放送だけでなく、喫茶店などでも「お客様の○○様 お電話がはいってます」と店内に声をかけていました。 呼ばれたら店内の電話のところへ行って「もしもし」。 電話の子機というものが登場してテーブルに子機を持ってきてくれるようになった時、世の中進んだなーと思いました(笑)。
お礼
店内に電話がきていたのですね。 なるほど!ありがとうございます。
- phj
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今だって、小学生はほとんど携帯をもっていませんから、学校帰りに「○○公園に4時ね」なんてやっていますね。 時折、遅れて行ってみたものの誰もおらず、子供が泣きべそをかきながら帰ってくることもあります。 これが中学ぐらいになれば、携帯でやり取りするようになるのでしょうから、小学生のうちしか「時間厳守」の感覚を身につける時期はないのでしょう。 「みんな持っていない」という状態なら何でもなんとかなるもんです。
お礼
>>「みんな持っていない」という状態なら何でもなんとかなるもんです。 それはありますね。僕もケータイを初めて持ったのは小6の時でした。 それ以前は普通に口頭で約束を取り付けられていたのを思い出します。
- youcanchan
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事前に会ってる時に○日の△時にハチ公前ねと約束しておくか、電話で打ち合わせるかです。 遅刻の場合、遅刻する側からの連絡手段はありません。 待ってる方が公衆電話で家にかけてくるしか。 その時点で家にいるってのがつまりはすっぽかしたに等しい。 えーと、私は3時間待たせた側です。(苦笑) 約束はしておいたけど急な用ができたり単に眠かったりして…。 でも一人暮らしの人は電話がない人も多かった時代です。 こちらからの連絡手段がないんです。 何が何でも約束の時間に約束の場所に行くしかなかった。 でも「行けな~い!ごめん」って事もあったんです。 それでも帰らず、大して怒りもせずに待っていた彼。 もちろん今の夫です。 駅に伝言板なるものもありました。 当時、自動改札なんてなくて駅員さんが切符を切ったり目で定期券を確認してた時代。 駅で待ち合わせをする人が来ない人に伝言を残して行くための伝言板(小さい黒板)がありました。 「○○へ 先に行くよ。△△で待ってます」なんて具合にね。 いっぱいになりますから一定時間が経った伝言は消されてしまいます。 確実に伝言を見てもらえるかどうかも定かではなかった。 「いつでもつながれる」時代になった今から見ればずいぶん不確かなものを頼りに生きていた時代かも知れません。 だからこそ友情とか信頼とか、そういうものが今より重かったように感じます。 何度すっぽかされても待ったり待たれたり、そんな事が日常茶飯事だった。 大事な相手ならそれも意義のあるやりとりだったのです。 もちろん単にだらしのない友達なんか待ちませんでしたけど。 「10分遅刻したら先に行くからね」なんて前もって言ってました。 置いて行かれたくなければ何が何でも来い!というスタンスです。 会社の面接なら絶対遅刻しないのだから、来れない道理はないわけです。 そうでなければ最初から約束しない。 なんか潔かったですねえ。あの時代は。
お礼
>>もちろん今の夫です。 なんか心が和みました! >>だからこそ友情とか信頼とか、そういうものが今より重かったように感じます。 確かにそうかもしれませんね。ケータイを色々な革新をもたらしたとは思いますが、無くても暮らせていたのは事実ですよね。
- maju1107
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家に電話。遅刻などは信頼関係でどうにでもなった。
お礼
そうなんですね~。 人混みの中から遅刻した人間を探すのは大変そうです。
- kano20
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40代既婚です。 まだ昭和の最後頃、部屋に留守電がありました。 もちろん留守だと録音されます、遅刻するもその留守電に入れます。 それを外から電話して暗証番号押して聞くんです、遅刻するよという留守電を外から聞いて確認する。 それが無いと待つんです。 携帯が無い時代の方が、今より人は忍耐強かったです。
お礼
外から電話して暗証番号を入れると録音が聞けたんですね!知らなかったです1
携帯電話が出る前はポケベルというものがありました。 移動電話という名前で大きい携帯電話がありましたが、持ち運ぶには不便でしたので 普及するのに時間が掛かりました。年月が経って携帯の小型化が進んで 今に至るというわけです。 ポケベルというのは最初のころは数字の組み合わせで言葉を作って相手に伝えるといったものでした。 それでサラリーマンとかは必須でしたね。まだ高校のころでしたからもてませんでしたが。 ポケベルに通知して公衆電話からかけて連絡させるといったものでした。 両親の年代が知ってるんじゃないかな。聞いてみたら。懐かしがって教えてくれるよ。
お礼
ポケベルはモノはみたことあるんですが、使ったことはないですねえ。 親に聞くのはなんとなく恥ずかしくて笑 ありがとうございます。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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何時にどこ、を前日までに家電で話してました 時間になっても来ない場合は公衆電話から家に電話して確認しました
お礼
回答ありがとうございます。 公衆電話の役割はかなり大きかったんですね。 今はほとんど使っている人をみかけたことはありません。
お礼
今と恋愛事情がかなり異なっていて、読んでいて面白かったです! ありがとうございます。