23歳になった息子は中学生の頃からお腹の調子が悪く、学校でもよくトイレに駆け込む、保健室でお世話になるということを繰り返し、診察を受けるたびに腸炎といわれその都度対処療法で過ごしてきました。
18歳から一人暮らしとなり、通常でも腹痛と軟便で複数回トイレに駆け込むのに、年に1度激しい腸炎を発症し1週間から10日間学校に行くのも辛い日を乗り越えていたようです。
近くのクリニックの医師も腸炎と言い、診察料は1万を超えることが多くなったのと就職が決まったのを機に地元の消化器病センター理事長先生にお願いし、精密検査を受けたところ、酷い病気の腸ではないし、むしろきれいな状態である。過敏性腸症候群に入るけれど、精神的なものの方が強いから、自分の体と付き合っていくという感覚で過ごしていくべきでしょうと言われました。薬も整腸剤を処方されただけです。
その後は、気分的に楽になったのか、自発的に合わない食べ物や飲み物は避け、薬に頼らず仕事にも特に支障はないように感じます。心配かけまいとして言わないだけかもしれませんが・・・
祖母と父親が似たような体質なので遺伝したのだろうと思いますが、2人とも体質と割り切って長年過ごしているので、息子もいずれはそのようになっていくと思います。
お辛いでしょうけれど、主様も食事や精神衛生に気をつけられて、健やかに過ごせるようになってください。
すぐにお力になれないのにお邪魔をしてしまいました。