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終値の株価はどのように決まりますか?

例えば、引けのタイミングで 成行き500株売りと成行き500株買いで板が合った時は その1ティック前の価格で約定するのでしょうか? この様な板状態で、注文の中に100株 1000円で売りが 混じっていた場合は1000円で500株約定するのでしょうか? 色々のケースが考えられますがルールはどのようになっているのでしょうか?

みんなの回答

noname#212174
noname#212174
回答No.3

>終値の株価はどのように決まりますか? 「東京証券取引所」の場合は、「始値」と「終値」は、【ザラバ方式ではなく】「板寄せ方式」で決定することになっています。 「(東証の)板寄せ方式」の特徴としては「時間優先がない」「単一の約定値段になる」「注文が偏ると約定しない」といったことです。 詳しくは以下のサイトなどをご参照下さい。 『内国株の売買制度>5.売買契約締結の方法|東京証券取引所』 http://www.tse.or.jp/rules/stock/sttrading.html#title_5 『「板寄せ」ってどんな方法?|楽天証券』 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/stock/rule/agreed.html#step02 『ストップ高・ストップ安の売買は?|楽天証券』 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/stock/rule/agreed.html#step05 『ザラ場引け / 株式投資用語集|株初心者のための株式投資講座』 http://www.stock-traderz.com/words/2008/09/post_76.html

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.2

同数の成り行き売り買いなら直前の価格のままでしょう。 千円の売りが混じったとしても、必ず時間差が出るはずです。ミリ秒だとしても。 早い方から確定します。 指し値売りが先なら、100株が約定し、その瞬間に千円になりますから、残りのうち400株の買いが千円で成立し、成り行き売り100株が出来ず、という事になると思います。 指し値が遅れれば、先に成り行きが同数で成立してしまいますから、指し値売りは宙に浮いたままです。 ただし、指し値と成り行きが同時だった場合は、成り行きが優先される事になっています。 東証のシステムもそんなに精巧なモノではなく、マイクロ秒ぐらいの時間差だと無視されるはずです。 その場合は、やはり指し値売りが出来ず、となるはずです。気配値千円。 でも、よほど商いの薄い状態でないと、ごちゃごちゃしてどっちが先かなんて傍目には分かりません。 しかも、東証の端末の前に座っているのでない限り、インターネットなんてえらい遅いですから余計分かりません。

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.1

不出来引成行注文が成行に切り替わる為、板寄せに近い扱いと考えます。 直近気配の中値で約定するのが基本です。が1000円カイ1001円ヤリの状況だとそのどちらかになります。 1000円カイ1300円ヤリだと中値の1150円で約定する場合が多いです(成行カイが1単位でも多いなら1300円で約定し、ヤリが多いなら1000円で約定します)。