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ナショナル げんこつ

ナショナルのげんこつをついに手に入れることができました。 1個しかないので、なかなかお店のほうも2個揃うまでと思っていたみたいですが、 1個だけ売ってくれました。 モノラルのシステムに加えたいと思っております。 最初は40リットルほどの箱に入れようかと思いましたが、 みなさんならどのようなスピーカーにしますか? 今から作るのが楽しみです。

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回答No.2

再び iBoo-2001 です♪ お礼欄からの書き込み、まことにありがとう御座います。 さて、EAS-20PW09と確認できた、って事は参考リンクが役に立って、何よりですぅ~☆ MDFは難しい板材ですねぇ。厚みが違うモノを張り合わせ、表裏ともにしっかり塗装すれば、音的にも悪くは無い、、、 段ボールは嫌なクセは出ませんが、問い特徴も出せない、、、基本、ぼんやりしたそこそこイイ感じの音は得られますね。(でも、コレはコレで面白い、私も何度試した事か、、、。) パイオニアのフルレンジですと、PE-16は2本所有しています、中学生の頃に吹奏楽部の顧問だった先生が要らない、って事で家まで2往復して箱ごと持ち帰りました、ダイヤトーンの6半と鳴き合わせ、、個人的には、中学生だった当時としてP610の方がつまらない音って感じた、、(でも、近所の歯科医でオーディオファンの方には、ドッチもとても面白いという感想を頂きました、たしかその当時、JBL4343Bを導入されて間もない頃だったと思います。) スピーカーユニットを箱に収めて、箱の振動、極端な場合は「箱鳴り」と言いますが、確かにそういう部分も音の一つ、音色特色の一部だと思います。 しかし、箱の共振とか、容積比に応じた低域共振などの部分は、上手に組み合わせて行きませんと、、、、 名器と呼ばれるバイオリンやピアノ、アコースティックギターなど、音を発する弦だけじゃなく筐体のボディー、言わば箱の部分が、、と言う面も在りますね。 なお、スピーカー工作が好きな私の場合、とにかく電線を繋いで、持てるサイズなら箱やバッフル無しで、手持ち再生音を楽しみます(笑) あんがい、この時の聴こえ方がユニット本来の能力に近いらしく、後は箱等に収めて快適な距離でどこまでイイ感じに特徴を活かせるか、っていう方向だったりします。 極端なゆるゆる方向(段ボール箱)とか、極端なガチガチ方向(ダイヤトーンの箱)のような部分は、おそらくユニット個性のメリット以外にデメリットの方が目立ってしまうんじゃないか?と想像します。 まぁ、1本だけって事でもありますので、可能な範囲で、とにかくいろんな手法で試し、気に入った音の方向性を見つけ出して行くのが良いと思います。 (そう言う試作試聴が、また面白いものですね。) いや、ほんと、EAS-20PW09って、マジに良い状態のユニット音、是非聞いてみたい、うらやましいゾぉ~~☆

noname#198664
質問者

お礼

再度回答ありがというございます。 中学時代のスピーカーを大切に持っているのですね。 すごいですね。 私は箱鳴りを活かした音やホーンくさい音に魅力を感じてしまうんですよね・・・。箱なりがひどすぎるものや低音と高音のバランスがとれていないものは論外ですが。 お店で聴かせてもらった、JBLのハーツフィールドのように、低音のユニットがみえないのに、フロントホーンからでている独特の音が好きです。。 なので、私が使用しているバックロードホーンに乗せてあるツィーターも後ろ向きに使用し、段ボールで適当に音道を作って、前に音が出るようにしています。それくらい、音道を通った音や、一回ぶつかってとこかに跳ね返った音に独特の音に魅力を感じています。なんともいえない音の広がりが好きです。 一種の変態だと思います。 ですので、ビンテージスピーカーを最近はよく検索してみています。そこで一番気になったのが、「エルタス」の「グランドキャニオン」っというスピーカーです。それに似たようなWEのシステムとかもありますよね。低音部がガタガタした形のスピーカーが。 あの低音部分にフルレンジを入れたらどうなるんだろう。っという気持ちもありますし、「ラ・スカラ」のように、ユニットを後ろ向きにしてどうにか面白い音がでないかな。っとか色々と考えています。 でもやっぱり段ボールじゃなくて、ちゃんとした木材じゃないとやっぱりダメですよね。

その他の回答 (1)

回答No.1

はじめまして♪ 有名な「げんこつ」ですかぁ(^o^) 楽しみですねぇ。 実は、ユニット単品販売された「げんこつ」にも、造りが違う物が存在します。 まぁ、基本は同じなのですが、、、 フレームやマグネットが主な違い、さらに「松下」表記の時代と「ナショナル」表記の物も違います。 この上、機器に組み込んでいたほぼ同型ユニット、こちらのバリエーションははたして何種類在るのか。。。(おそらく、4~10種くらいは在りそうです。) 箱に入れた「スピーカーシステム」として販売された物の多くは、見えない裏面のフレームが未塗装だったり、マグネットが簡素化されていたり、マグネットカバーが無かったり、などが多いようです。 http://audio-heritage.jp/TECHNICS/unit/index.html コチラの資料に乗っている単品販売された物だけでも、8インチ(20センチ)口径で4種、25センチ口径(10インチ)が1種掲載されています。 これらの資料を元に考えてみますと、より古いオリジナル製品は、Qoが大きい値なので、箱は十分に大きな容積を確保した方が良さそうだと思われます。 (40Lだと、ちょっとキツそう、60~100Lのほうがゆったりと鳴ってくれそうに思います。) ちなみに、私のアルテックパンケーキは、実験として65Lほどの箱に入れてみて、やはりもう一回り大きい方が、、と思える部分が残っていますが、そのまま利用中です。 (カット済み合板、30×90を4枚、前後左右に、天地を追加しただけの箱です。笑) 同じ寸法で、安い板材を使い、後面一部開放の箱も在るのですが、後面一部開放のほうがFocの教心音が少なくて良いのですが、なにぶん少し薄くて好ましく無い板材のため、サウンドバランスは良さそうですが、音が粗くて、、、 安価で良質な板材が手軽に入手出来なく成ったのがとても残念です。 げんこつに関しては、何の出典記事だったか思い出せませんが、箱(エンクロージャー)では無く、あまり大きく無いバッフルのみ、という製作事例を見掛けた記憶が在ります。 (たしか、この際に利用したユニットも、製品組み込み版で、フレーム形状も違う、塗装も無い、マグネットが恐ろしく貧そ、っていうユニットだったはず。。。でもその音は心和む、綺麗な音が得られたとか。) 現代的なHi-Fi思考の音とは違う、音楽をゆったり楽しめる、という状態に仕上げて、本来の良さを存分に楽しんで下さい。 スピーカー工作が好きなので、私も現物を見て、実際の音を聞いてみたいですぅ~♪

noname#198664
質問者

お礼

添付していただいたURLの中に私が購入したゲンコツが載ってました。EAS-20PW09っというものです。 こんなに古いユニットだとは思わなかったです。 1950年代のジャズを聴くために購入したのでうれしいです。 pioneerの古い20cmフルレンジの「メカニカル2way」のユニットはペアであったのですが、それは店主が120cm×120cmの平面バッフルに入れてみる。っと言って買えませんでした。 ゲンコツの音を早く聴いてみたくて、縦45cm横30cm、厚さ12mmのMDFの板に18cmの穴を開けてもらい、ユニットを取り付けて音出しをしました。 バッフル板があまりに小さいためか、ハイ上がりですが聴きやすい音です。エレホビーの1ワット弱でもなります。 私の地元近くでは、箱に入ったゲンコツのスピーカーがペアで16万円ほどで売られています。一回り大きな箱のものは24万ほどしています。それでも、そんなに大きな箱ではないです。 ゆったりと音楽を鳴らすためには60~100リットルは必要なのですね。 平面バッフルもためしてみたいです。 明日でも段ボールを買ってきた、バッフル面積を増やしてみようかな・・・。 90cm×30cmの板を4面に使用とはかなり大きな箱にパンケーキを入れているのですね。それでも足りないくらいですか・・・なるほどです。 ありがとうございます。