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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:『(500)日のサマー』が何故名作と言われるのか)
『(500)日のサマー』が何故名作と言われるのか
このQ&Aのポイント
- 『(500)日のサマー』はなぜ名作と言われるのか?洋画のラブストーリーで、口コミやランキングでも常に上位にランキングされているが、なぜそうなのかわからない。
- 観る人によって評価が分かれる『(500)日のサマー』。主人公やヒロインに感情移入できず、見終わった後に何も残らなかったという人もいる。しかし、何故この作品がおすすめされ続けるのか気になる。
- 『(500)日のサマー』は魅力的な要素があるのか?感動ポイントや面白い場面があるのか、視聴した人に聞きたい。なぜこの作品が名作と言われるのか、知りたいという疑問を持っている。
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質問者が選んだベストアンサー
映像が美しくて、テンポというか間というかタイミングがよくて、 役者が魅力的(インセプションとヒットガールとサマー)で、 そのため、とりあえず見てて飽きないですね。あと、 これは人によってプラスにもマイナスにもなるでしょうが、オシャレ感。 まあそういう訳で、すくなくとも飽きずに見てたんですよ。 雰囲気重視のオシャレ映画だわー、と思いながら。 そしてこの映画が僕の心に深く刺さったのは、 もうなんと言ってもアレです。ネタバレは避けたいんですが、あの、ほら。 サマーが公園で「チンポーッ」と大声で連呼するシーン、じゃなくて、 いや、あそこもスゴくよかったけど、 シャワーカーテンの中ではしゃぎ合うエロシーン、じゃなくて、 そこもよかったんだけど、 オープニングが、いい感じにときめき合ってる雰囲気のシーンじゃないですか。 手と手を重ねたりなんかして。公園のベンチで。 そのネタバレが後半に改めて出てくる、あそこ。の意外感。 うわ、気持ちよくだまされたわーっ、という感じ。 時間軸をバラバラにすることで、落差を見せる意図があると思うんですよ。 こんな素敵な恋が色褪せることなんてあるんだろうか、という場面の次が、 いきなり物悲しい倦怠期で、え、あれがこうなるの? みたいな。 そういう中に挟まれた、幸せにそのものに見えた映像がじつは悲しいシ-ンでした、 というギミックに、けっこうヤラれました。 そして最後の新しい出会い。の、オシャレな軽いオチ。 僕にとってはだいたいそんな感じです。
お礼
確かに映像や、撮影手法はおしゃれだな~と感じました。物語の進み方とか、キャストももちろんですが、全体的に美しい雰囲気の作品ですよね。 だからこそストーリーがもっと濃密だったらよかったなぁなんて思ってしまいました。w 詳しいご解説ありがとうございました。参考になりました