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MARCH・日東駒専未満の小規模大学が生き残るには

全国区のMARCH・日東駒専に対抗するにはどうすればいいのか・・・ 明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学といった首都圏の難関私大や、 日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学といったMARCHに次ぐ首都圏の名門私大と同格のブランド力を保持してきた明治学院大学ですが、偏差値の急落や受験生離れが深刻です。 2013年度の河合塾の偏差値ランキングで法学部や経済学部といった、主要学部で日本大学や東洋大学の難易度に及びませんでした。 明治大学や日本大学といった首都圏のブランド大学に今後明治学院大学をはじめとするローカル大学が対抗できるのか。 少子化が叫ばれ、受験生確保が困難な時代になる中で、明治学院大学をはじめ、獨協大学、國學院大学、武蔵大学、東京経済大学、武蔵野大学といった、ブランド力のないローカル大学が、名門私大と今後渡り合っていくうえで必要なことはなんでしょうか。

みんなの回答

  • akeshigsb
  • ベストアンサー率49% (536/1074)
回答No.3

元塾講師です。  あなたが書かれている内容で「違うのでは?」というものが2つあり、それを書くとともに、それを踏まえての意見を書きます。  まず、明治学院の人気に関してですが、2014年度はよかったはずです。というのも河合塾が出している2015年度向けのランキング表では、明治学院は日大に負けていません。もちろん、日大の全学部方式のものには負けていますが、そうした特殊な試験以外では同じ偏差値になっています。仮にあなたが書かれた2013年度に負けているのであれば挽回していることになります。自分の意見を書き、それにデータを使うのであれば最新のものを吟味する必要があり、自分の都合のいいような数字だけ出すのは検証すべき意見とは言えません。なぜ最新のデータを見ないのでしょう?(すぐ見つかりました)  また、近年明治学院の志望者は急増しています。理由は中島健人さんで、彼はジャニーズのアイドルで明治学院に通っています。そのため志願者が急増しています。つまり明治学院は「アイドルをAOで入れて受験料稼ぎ」をし経営を維持しているのです。「本当かよ」と思われるかもしれませんが、以前は明治学院のパンフにも登場し、大学がアイドルのお世話になっているのです。もっとも、それが理由で増える志願者にお頭がまともな人間はいませんから(そんな理由で志望校を決める人間に大学の偏差値を上げるような人材はいません)ランキング表は変わりませんが…。  私の意見として「不要なものに存在価値を作り出し、延命したところでいいことはない」と考えます。  もう何十年も前ですが、電話の交換手という職業が存在していました。現在は東京から大阪に電話をするときは話す相手に直接電話が届きますが、以前はいったん東京の交換所があり、そこで自分の回線を大阪につないでもらい、また大阪の交換所で話す相手の回線につないでもらっていました(あくまで例です)。交換手として働いていいた人は、それが無くなることに大反対でしたが、結果は見ての通りです。  大学というのが高度な専門教育を施す場所であり、現状の大学の大半は(入学時におよそ候補になり得ない人間を)学生として入学させていること・少子高齢化で大学の数が現状はもちろん今後はより過剰になることから、無駄な大学を存在させる理由が存在しません。国家・国民という立場であれば、かなりの税金が投入されている大学法人ですが、正直80%以上はなくても社会的に困ることはないでしょう。各都道府県に大学を作ったのはGHQであり日本の必要性からではないので統廃合もできますし、私立も関東は早慶・マーチ、あと東京理科大・上智・ICU、関西は関関同立でいいです。あと、私立は北海道に1校、東北に1,2校、四国に1校、九州に1,2校で十分です。  もし私が、あなたが挙げた大学の学長であれば「経営」という観点から立て直すとすれば、明治学院と同じように「タレントに頼る」と思います。優秀な人間を育成し、就職状況を良くすることは時間もかかりますし、結局は「大学ブランドのカベ」でそこそこ有名にしかなりません。そうであるなら、分かりやすい「タレントがいっぱいいる大学」にして、受験料を増やし、学費も高めに設定します。全国から受験生が集まれば高額でも入学者はいるでしょう。またキャンパスをいわゆるおしゃれな街に作り、間違っても「田舎」には作りません。健全な改善プランには無理があるのでそうした「今までにない大学」を作る必要があり、そこに「大学本来が備えるべき最低限のモノ」がなくてもいいとされるような大学にします。箱根駅伝でしか名前を聞かない大学は「箱根駅伝出場」というブランドだけで受験生を集めている現実があり、そこで得られるのは「○○大卒」という大学の名前がついたものではなく単なる「大卒」です。なぜなら世間が聞いてもその大学の名前をほとんど知らないのですから…。ただ、彼らには「母校は箱根出場」という「俺の大学はタレントの○○の母校」と同じくらいの自慢・満足感が得られますが、逆に書くとそれだけです。タレントのほうが有名な大学って…。  もっとも関西の女子大などは「お嬢様しかいないので、就職支援は不要で、偏差値もいらない」という大学が存在しています。まぁ関東の女子大もそんな感じに近いけど、「なりきれていないので就職支援しているっていいう大学」がほとんどです。

  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11790)
回答No.2

栃木県小山市にある白鴎大学では、学食朝食を(150食限定ですが)100円で提供するサービスを始めましたね。 明治でも、期間限定で同じようなサービスを始めました。 生き残るとしたら、こういう付加価値で特色を出していくしかなさそうですね。 有名教授の招聘ということもありますね。 あの池上彰さんは、東京工業大学の教授であると同時に、信州大学や愛知学院大学の特任教授、京都造形芸術大学の客員教授でもあります。 特任でも客員でも授業を受けられる機会があれば本人に会えるわけですから、これも一種の「生き残り策」と言えそうです。 あとは、有名芸能人をAOで入れることでしょうか。 広末の件では早稲田はミソをつけましたが、二度とその轍を踏まなければこれも有効かも知れません。

noname#195500
noname#195500
回答No.1

MARCHと日東駒専が難関か名門かと言うのは置いといて…それ以下の大学でウリにできるところと言えば、利便性アクセスの良さかな。 都心から近いとか、アクセスが悪いならシャトルバスを出すとか。 4年間ずっと通えるキャンパスにするとか。1、2年3、4年でキャンパス変わるのはやっぱりマイナス。だいたい1、2年の時田舎だし。 でもこれから大学全入は見直されると思います。個人的にはまた短大が人気出るんじゃないかと思っています。4年も通いたくないけど高校出てすぐ就職は嫌だなーという学生は思った以上にいるはず。4年も学費払えないとかね。 ブランド力のある短大、短大イコールバカじゃなくて優秀な学生が目指す短大。青山学院短大とか最高ですよね。立地もいいし、ネームバリュー利用できるしお洒落なイメージあるし。 学習院女子大学は、なんで短期大学をやめてしまったのか?学習院大学の女子短大と言う位置づけが良かったのにね。

kingbosh01
質問者

お礼

確かに交通の便がいいと通いたくなりますよね。