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真鍋大度さんが使ってるプログラミングツールについて
プログラミング超ド級のド素人からの質問です。 先日、情熱大陸（だったかな？）で真鍋大度さんの特集を見て プログラマーって、ああやってプログラムを打ち込んでは確認をして～ の繰り返しをしてるんだねというのを勉強しました。 一応、素人なりに調べて、Macを使ってプログラム組んでいるという事は、Object-Cとかいうプログラミング言語を使っているんだろなという想像を膨らませみたり・・・・ MacにはXcodeとかいうプログラミングツールがあるという事を知ったり・・・ で、質問はここからなんですが ああいったプログラミングツールって、打ち込んでいったプログラムをそれなりにリアルタイムで具現化というか、どういう動作ができているかっていうのを確認しながらできるものが主流なのでしょうか？ 特集を見ててああいった形で確認しながら打ち込めるツールだったら、素人でも少しずつ勉強できるかななんて思っているのですが・・・ Xcode自体が元々ああいったかんじに確認をしながらできるツールなんですか？
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- Lchan0211b
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No.3です。 > Frameworkというものがいまいち理解できていません(^^; フレームワークについては、奥が深いですが 以下の説明が一番簡単でわかりやすいと思います。 http://e-words.jp/w/E38395E383ACE383BCE383A0E383AFE383BCE382AF.html No.4さんへの補足の疑問について、 Androidに対してMacはどうなの? というのは比較対象がそもそも適切ではなく、 Androidと比較するならはiPhone/iPadでしょ と突っ込みを入れたくなる人が多いと思います。 が、あなたがこれまで経験したのがAndroid用アプリ開発環境構築だけであり、 その経験と今回の疑問の眞鍋さんが使っているMacの開発環境を対比して どんなものか感触を得たいという主旨なら、ちょっと無謀すぎますが、 「XcodeがEclipseに該当し、Objective-CがJavaに該当するという」 という点は、感触的にだいたい合ってます。 ただ、誤解をされるといけないので補足しますが、 Mac用のアプリはXcode+Objective-Cがないと作れないわけではありません。 MacにEclipseとJavaをインストールしてMac用アプリを作ることも可能ですし さらにそのMacを使ってAndroid用アプリを作ることも可能です。 なので、AndroidとMacを比較して質問するのは、回答者を混乱させるので、 今後はあまりしない方がよいです。するなら、なぜそれを比較するのか という主旨を説明しないと、毎回「比較対象が違う」という突っ込みを 受けることになると思います。
- sanchalove
- ベストアンサー率0% (0/0)
モバイルアプリの開発で生計を立てているエンジニアです。 私もプロフェッショナルを拝見しました。 真鍋さんが使っているツールは番組を見る限りでは MacのXcode+Openframeworks、Max、Ableton Liveですね。 番組ではアーティスト、プログラマーと紹介されていましたが プログラミングをツールとして使っている アーティストということになると思います。 OpenframeworksはC++と言うプログラミング言語と OpenGLという3Dグラフィクスに特化したインターフェースがベースとなっています。 初学者向けに設計されていますがC++がある程度分からないと難しいと思います。 Openframeworks http://openframeworks.jp OpenGL http://ja.wikipedia.org/wiki/OpenGL Maxは音楽制作向けの環境で音の制御などはこちらのソフトを使っているのではないでしょうか。 Max http://cycling74.com Ableton Liveは音楽を作るためのツールです。何に使っているのか分かりませんが シーケンサー機能を使っている様にみえます。 Ableton Live https://www.ableton.com 真鍋さん達はOpenCVという画像解析のツールも数多く使用しているはずです。 映像合成の際に使われることが多いです。 OpenCV http://opencv.jp/ プログラミングの経験が無い初学者であれば Processingが一番学びやすいと思います。 Processing http://www.processing.org OpenframeworksはXcodeの環境設定を始め プログラミングそのものと関係ない部分でのTipsが多く 初学者向きではないと思います。 OpenGLも癖のあるインターフェースで 学習コストが非常に高く、今から3Dグラフィクスを学ぼうと思うのであれば Unity3Dをオススメします。 http://japan.unity3d.com 身も蓋もない話になってしまいますが、他の方も書いていた様に 真鍋さんのクルーが行っているモノ作りのレベルに到達するのは かなり難しいと思います。 彼らはチームで動いているのですが、そのチームがまたすごいメンバー構成です。 番組で紹介されていた石橋素さん、比嘉了さんを始め、全員が超が付くスペシャリストです。 見た目がポップな仕上がりになっているので勘違いしてしまうかもしれませんが、 彼らがやっていることは高度な技術と斬新なアイディアを必要とします。 プロフェッショナルの生放送ではラジコンヘリの制御だけではなく ロボットアームの制御やリアルタイムの映像合成、プロジェクションマッピング、 “プロフェッショナルとは何か”という問いをプログラミングを使って 回答するなど、数々の技術ネタ一つにまとめてきちんと表現のレベルに引き上げていました。 収録ならまだしも、わざわざ生放送でやるというのはよっぽど自信があるか、 どこかが感覚が麻痺しているかだと思います。 真鍋さんのwebsiteに詳細が出ていたので参考にどうぞ。 http://www.daito.ws/weblog/2014/05/nhk-professional.html
- 参考URL：
- http://www.daito.ws/
補足
専門家様、更に質問があります。 以前興味本位で参加した某セミナーで、Android開発環境の構築のコマがあり、環境のやり方だけ中途半端に学習してしまった流れで、じゃあMacの方はどんなものなんだろうという興味本位から手を付けてしまった事からの質問なんですが(^^; そこでは、Androidの場合はEclipseというツールの中でJavaという言語を使ってプログラムをしていくんだよというザックリした勉強したんですが・・・。 MacのXcodeの場合は、XcodeがAndroidの場合のEclipseに該当し、Object-CがAndroidのJavaに該当するという解釈でよろしいのでしょうか？
- Lchan0211b
- ベストアンサー率61% (573/930)
情熱大陸の録画を見ました。昨年の11月に放送されていたものですね。 あそこで使われていたのは、機材はMac、開発ツールはXcodeですが、 プログラミング言語はObjective-CではなくてC++です。 で、OpenFrameworksというフレームワークが使われていました。 (参考:OpenFrameworks) http://yoppa.org/iphone10/1120.html http://openframeworks.jp/ 実はコンピュータでプログラミングする上で一番大事なのは 言語よりもフレームワークです。今回のようなアーティスティックな アニメーションをやりたかったら、OpenFrameworksを使うと その実現がやりやすくなるのです。 (プログラミング言語にC++が使われているのは、OpenFrameworksで 使える言語がC++だからです。) OpenFrameworksは、無償でダウンロードできますし、 Windowsでもサポートされていますから、興味があるなら 今からでも無償で始めてみるとよいと思います。 (開発環境は、Windowsの場合VisualStudio2010 Expressが 無償で使えます。MacならXcodeが無償で使えます。) 彼はプログラマーというより、アーティストだと私も思います。 アーティストは、芸術を表現するのに筆、彫刻、楽器、声等々 人によっていろいろな道具を使いますが、彼はプログラムを 道具にして芸術を表現するアーティストです。 どのアーティストも道具の使い方を熟知した上で、アーティスティックな 表現を行います。彼がやっていることもプログラミングは道具として 熟知した上で、それを使ってアートを表現しているのです。 どのアーティストも同じですが、豊かな発想でこれを職業にして 食べていける人はほんの一握りだと思います。
お礼
プログラミングツールはOpenFrameworksというツールなんですね。 ありがとうございます。
補足
Frameworkというものがいまいち理解できていません(^^;
- drum_KT
- ベストアンサー率43% (1108/2554)
たぶん、見たのはNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」じゃないですかね？ それなら私も見ました。 で、彼の仕事を「プログラマー」として捉えると間違います。笑 彼は、プログラミングもできるアーティストと言ったらいいのかな。私が見た番組ではラジコンヘリを舞台でダンスの動きと融合させる方法を試行錯誤していましたが、プログラミングはあくまでそのアイデアを実現するための一つの要素に過ぎません。 あの場面では、最初にラジコンヘリがどういう信号を受けたらどういう風に動くのかという「機械としての仕様」がまずあって、それをエンタテインメントに使うためにはどうやって動きを覚えさせたらいいかという「アイデア」があって、その二つをつなぐものとして、ラジコンヘリに指示する動きをラジコンヘリを手持ちで操作することで記憶して、それを再現して指令を出す「プログラム自体を自作」したようです。つまり、彼は、電気のことも機械のこともエンタメのことも全部わかった上で、それをつなぐにはこういうプログラムが必要だと自分で考えて作れる人ということです。 が、世の中の多くのプログラマーは、こういうことを仕事にはしていません。笑 世の中の多くのプログラムは、もっと組織的に大人数で作られています。大人数で分担して作業するためには、あらかじめ仕様書というものをきちんと作成して、紙の上で理屈としてそのプログラムが正しく動くことをチェックしたものをプログラム言語に焼き直します。極めて工業的な作業になります。 それはともかく、彼のレベルの試行錯誤は、プログラム言語で何ができるかは全てわかった上で、どういうプログラムを作ったら自分がイメージする動きをヘリに再現させられるか、どうやったらより面白い動きをヘリがするようになるか、というアイデアを次々に試していたということであって、その時その時に書いているプログラム自体はほぼ問題がなく完全に動くものだと思います。要するに、自分で仕様をどんどん変えているという話です。 同じようなやり方でプログラムの「勉強」をしようと思ったら、間違いだらけで全然動かないか、動いているけど実はとんでもない間違いをしていて気づかないという可能性大です。それこそ、実際にヘリにコマンドなんか送ったら墜落して大破、数百万円おじゃん！の世界です。笑
NHKの仕事の流儀（5/12放映）ですね。 ＞打ち込んでいったプログラムをそれなりにリアルタイムで具現化というか、どういう動作ができているかっていうのを確認しながらできるものが主流なのでしょうか？ リアルタイムで無くてもプログラムの検証は逐一必要です。 XCODEはオブジェクト指向ＩＤＥの一つで各種パーツ（オブジェクト）に対しどの様な処理をするかを作成する物です。 （何をどうするか） PC系のＩＤＥは（どうするか何を） その昔は或る程度出来上がった時点で検証しましたが、今はテンプレート毎に検証し、 それらを統合する事で、完成する様です。 尚：Xcode最新版はMacOSX10.9で有ればAppStoreから無償で購入出来ます。 旧バージョンは『開発者プログラム有償会員』で無ければ購入出来ないです。
お礼
大体解釈OKなんですね。 ありがとうございます。