KTMは、国産車を凌ぐハイパワーと軽快な操縦性が売りですが、その分国産車より消耗が激しく、頻繁なメンテ、それに伴う出費が要求されます。
もともとがレースでの使用を前提として考えられているので、激しい放熱でオイル交換の頻度も国産の比ではありませんし、駆動系全般の劣化のスピードも速くすすみます。
フォークオイルなど国産ではほとんどノーメンテですませるところも、性能を維持するためには定期的な交換が必要となります。
また、パワーが有りすぎて日常ユースでは相当なオフテクがないと危険極まりないと思います。
ツーリングユースなど全く想定していないため、タンク容量と燃費を考えると長距離走行も困難です。
以上の状況を考えると、
・オフレースに使用、またはモタードに改良してもっぱら近場の峠走りで満足
・国産車の3倍くらいの維持費がかかってもいい
・ある程度のメンテは自分でこなせる
・購入した店に重整備のできるメカニックがいる
この条件を全て満たせるならば購入を考えてもいいかもしれません。
まず、大前提として、驚くほど高いシートにまたがっての足つきでしょうね。
私は、ハスクバーナの大排気量のモタードの購入を考えましたが、実車にまたがった瞬間、あきらめました
お礼
現在はホンダVTR-Fに乗っています。 乗り換えならやはりCB400SBとかの方が現実的そうですね。