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ラムネのビン ビー玉にしようと思った理由
最初は炭酸が抜けずらくするため?とおもったのですが、普通にコーラのビンのような蓋でもいいとおもいます。 ラムネのビンがビー玉でふさがれているのは、ただのレイアウトなのでしょうか。 なぜビー玉で、あの形状にしようとおもったんですかね。
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ご参考。 http://nannkore.blog56.fc2.com/blog-entry-93.html >最初は炭酸が抜けずらくするため?とおもったのですが その通り。上記ページで「当初はコルクが使われていたが、コルクだと炭酸が抜けるので、ビー玉にした」と説明されています。 >普通にコーラのビンのような蓋でもいいとおもいます。 いきなり今の「王冠」が発明された訳じゃありません。 瓶の栓は、コルクのように「瓶の口に突っ込む」って言う常識があって、誰も「上から蓋しよう」とは考えませんでした。 炭酸水を瓶に入れてからコルクを瓶の口に突っ込む、というのを改良して、素材をコルクからガラスに変えて、最初から瓶の中にガラス玉を閉じ込め、炭酸の力で下から詮をしてしまおう、と考えられたのが、お馴染みの「ビー玉のラムネ瓶」です。 この段階では「上から塞がないで、下から塞ぐ」と言う発想の転換はありましたが「口に何かを突っ込んで塞ぐ」という基本的な考え方からは脱却できませんでした。 で、アメリカで「口の上からコルクで塞いだり、口の下からビー玉で塞いだりしないで、口の上から蓋しちゃったらどうだろう?」っていう発想の転換、大発明が起きて、王冠が世界中で使われるようになったのです。 もし、コルクからいきなり王冠が発明されていたら「今のラムネ瓶は存在していなかった」でしょう。
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- nobu1717
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瓶の再利用の時にビー玉の蓋も使えますからね。 ラムネの充填の後に瓶をひっくり返して、中の炭酸ガスで蓋を「内から閉める」のに球体は都合が良いのでしょう。 当時から洗えば蓋まで再利用できる優れた設計です。
お礼
ありがとうございます。 >中の炭酸ガスで蓋を「内から閉める」 こんなことができるんですね!
- terepoisi
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形状は機能上の理由で、あの形がベストということでしょう。 ビー玉で栓をする方法のほうが先に考案されたことと 当時は王冠の設備よりビー玉方式のほうが安上がりだったためだそうです。 ラムネのまとめサイトです。 http://homepage2.nifty.com/osiete/s770.htm
お礼
ありがとうございます。王冠より先だったとは知りませんでした。
お礼
コルク→ビー玉→王冠 だったんですね! よくわかりました。ありがとうございます。