- 締切済み
ガリガリに痩せたい
19歳、女です。 ガリガリに痩せたいです。 朝…炭水化物なしでスープやジュース、食べたとしてもおかず1品まで 昼…生クリーム、チョコなどのスイーツ 夜…とくに制限せず、ふつうに食べる 夜も炭水化物を抜き、朝と同じような食事にしたいところですが、ケトン臭が気になるので食べています。 でも、どうしてもガリガリに痩せたくて、今日からは夜も炭水化物をやめようかと思っています。まったく炭水化物をとらないと、倒れたりしてしまうのですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
ガリガリに痩せるというのは異常な状況下で十分食物を摂取することができない結果生じることだと思います。またガリガリに痩せたい理由も問題です。
- ape_wise
- ベストアンサー率34% (311/907)
あなたのやっていることは糖質制限ダイエットではなく、ただのカロリー制限ダイエットです。 まず朝のジュース。これだけで多分糖分を20gは摂取するはず。 スープにジャガイモやにんじん、コーンやたまねぎでも入っているのなら、朝だけで糖分摂取量は50g超えちゃうでしょうね。これでもうケトジェニックは無理です。ケトジェニックにしたいなら一日の糖質制限量を50gにすべきですから。朝ご飯だけでケトン臭を気にする必要はもうないです。 昼もチョコを喰うのですよね。チョコには100g中なんと33gもの糖質が含まれています。生クリームにも砂糖がたっぷり入っています。 夜、仮に炭水化物をゼロにできたとしても、糖質制限ダイエットの優しい方であるバーンスタインダイエット(一日の糖質制限量130g)の達成も怪しいです。 炭水化物をとらなくても、糖新生というメカニズムが人間の身体には備わっていますから、倒れることもないし、脳が糖質を求めて暴走することもありません。身体に必要な糖は脂肪やタンパク質から生成することができるのです。 その代わり、糖新生がちゃんと行えるようにタンパク質や脂質はしっかり摂ってください。そうでないと、最初に書いた通り、ただのカロリー制限ダイエットにしかならず、暴飲・暴食に走ったり、低血糖症にもなって倒れることもあります。カロリー制限ダイエットでは糖新生がうまくいかないこともあるからです。 炭水化物ダイエットが痩せるかどうかは自分で体験して結論を出すといいでしょう。 炭水化物を制限するというのは、どの食材に何gの炭水化物が含まれているか調べないといけませんから、思ったより面倒くさいです。単にご飯やパン、パスタを食べなければいいという問題ではないです。ケチャップ、ソースのような調味料もNGだし、フルーツもバクバク喰っては行けません。 でもそうすることで、世の中には効果を出している人がいます。 ちなみに、ここのカテの回答者は基本、アンチ糖質制限の人が多いです。ダイエット=空腹を我慢し歯を食いしばって運動する、という図式から抜けだせない人たちなんです。カロリー制限もせず、肉・魚食べ放題、酒もOK、そんなんで痩せられてしまっては、今までの自分の努力は何だったんだ?となります。自分を失いたくないだけなんです。 そんなどうでもいい他人の意見よりも自分で確かめてみること。それが重要です。きっちりやれば、すぐに効果が出ます。
糖質さえ抜けば痩せる。そんなことはありませんよ。糖質抜きダイエット派が最後の抵抗をして宣伝に励んでいますけれどね。 証拠はありますよ。非常に寒冷な地域で食糧輸入の難しい地域がありました(今は運輸が発達してほぼ解消されている)。寒すぎて農作ができませんから、糖質はほとんど摂取しません。しかし、特に痩せていなかったのです。脂質とタンパク質でカロリー的には充分摂取できていたからです。 もちろん、非常に長い歴史でそういう食生活でした。この部分だけが糖質抜きダイエット派は喧伝したこともありますが(今も持ち出すかもしれない)、特に痩せていなかったという事実は言いだしません。笑止なことです。 摂取カロリーが低い地域が、未だに世界中にあります。糖質主体のところがほとんどです(ほとんどの人類は摂取カロリーの過半以上を糖質に頼ってきた)。摂取カロリーの低下に応じて痩せてしまいます。飢餓でやせ衰え、死ぬ不幸なことも数多く起こります。 糖質抜きダイエットは再提唱されてから時間が経ち、実行する人が増えて、事例が溜まってきました。痩せるのに有効でないことが分かってきました。肥満に悩む米国で、肥満治療の観点から長年の多数の研究の結果、現時点で出された見解は「体重は何を食べるかではない。摂取カロリーだけだ」ということです。 さらに、脂質過多による動脈硬化から心筋梗塞、脳梗塞などの重篤な症状も、現実の脅威となることが分かってきました。ブドウ糖が唯一の正規のエネルギー源である脳へのダメージもそうです。 さらに、糖質の長期不足は基礎代謝が体重相当よりかなり下がるというこおてゃ、以前から知られています(知られている最大は40%低下)。脳だけでなく生理作用が正常に行われるには糖質から体内で得られるブドウ糖が必要だからです。もちろん痩せにくく、太りやすくなります。 生活の質(QOL)が中長期的には下がります。それは筋力です。糖質を抜けば、まず筋肉を分解してブドウ糖が作られます(糖新生)。ケトン体の大量生成はその後です。まず筋肉分解。そのため筋肉量が低下して、今まではやれたこともできなくなってきます。糖尿病で糖質制限を厳しくした患者では、ときどき起こっています。単なるダイエットでも同じことが起こります。タンパク質をかなり余計に摂取しても、余程にうまく生活全体を組み直さないと防げません。 それでも糖質抜きで痩せる人はいます。理由は二つあります。 一つは短期の効果です。糖質由来のエネルギー源として体内に蓄えられるグリコーゲンの枯渇です。グリコーゲンは大量の水分と結びついて体内に保持されるため、糖質を抜けはグリコーゲンはどんどん減ります。脂肪のように蓄えられないのです。すると、体内水分量は下がり、その分は体重減少となります。体脂肪は少しも減りません。 もう一つは、中長期的な効果です。糖質を制限すると、食べられる食品の種類が減ります。そのことが、食事の摂取量、さらにカロリーを減らすのです。「いくら食べてもいい」とされていても、そうできないケースがよくあるのです。特に日本では糖質のない食事は大変です。 食事量が減れば、じわじわ体重は減る。糖質がないからではなく、摂取カロリーが減ったからです。理屈は当たり前なんですね。 それでもやるかどうか。個々人が自己責任で決めるしかありません。
- papabeatles
- ベストアンサー率15% (316/2083)
倒れはしませんが脳の反応がそれに反する命令を出します。 「食べられない」「命の危機」「食べ物を見たらとにかく食べろ」 そうやってリバウンドします。これは脳に本能がある限りやめられないことです。 それでも食べなかったら拒食症になり死にます。 規則正しい食生活をしてしっかり運動してください。 そもそもBMI25以下は痩せすぎです。60歳70歳になって今より体重が減ることを考えれば今は60キロぐらいの人の方が健康で長生きします。