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旅行先でそば・うどん店が多いのはなぜ?
- 旅行先でそば・うどん店が多い理由とは?
- なぜ山などの旅行先でそばやうどん店が多いのか
- 山岳地帯での食文化が関係している可能性がある
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みんなの回答
関東人なのでうどんのことはよく分かりませんが、蕎麦に関しては、 ・昔から蕎麦粉を栽培していた地域(気候が米作に不向きだった土地ということもある) ・綺麗な水が豊富にある なんてこともあるのかなと思います。 信州そば http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E5%B7%9E%E3%81%9D%E3%81%B0
都会と違って豊富な食材が入手しにくいからではではないでしょうか。 そのような訳で現地で手軽に仕入れることができる材料で料理を作ることになるのだと思います。 その結果、和風のうどんやそば店の占める割合が増えていると考えられます。 私は温泉が好きなので山間部に旅行をすることがありますが、現地で旨い刺身やカニを食べたことがありません。 天麩羅もキノコや山菜がメインの場合が多いと記憶しています。 その他としては、優れた料理人は田舎から都会へと流れていってしまい人材不足になったので、うどん店やそば店でしか営業が成り立たなくなってしまっているとも考えることができます。 ですが、旅の醍醐味( ← これ重要。)として山間部なりの個性や工夫をしたうどん、そばを食べるのも悪くはないと思っています。
- tpg0
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こんにちは。 蕎麦好きで温泉旅行も好きな者ですが、東日本では蕎麦店が多いのに対して西日本では蕎麦店よりウドン店のほうが多いという印象です。 恐らく、蕎麦は昼夜の寒暖差が大きい寒冷地に適した作物で、ウドンの原料になる小麦は二毛作(小麦と米)が可能な比較的温暖な地域に向く作物であるという性質の違いもあると思いますが、蕎麦やウドン専門店は個人でも莫大な開業資金も要らずに開業がしやすいからと思います。 実際、私が贔屓にして通ってる山岳地の蕎麦専門店は店舗兼住宅の個人経営店が殆んどで手打ち蕎麦が美味しいというだけで都市部から常連客がマイカーで通うような店ばかりですから、美味しい蕎麦と山菜を中心とした天婦羅だけでも経営が成り立ってます。 また、蕎麦やウドン専門店は多彩な食材を仕入れる必要がなく、山奥のような利便性の悪い地域でも個人営業しやすいからでしょう。