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本の見返しについての質問
- 本の見返しについての質問です。見返しは表紙と本体をくっつけている紙で、2つ折りになっています。
- おもて表紙側と裏表紙側ともに見返しと呼ばれますが、区別する場合は「おもて表紙側見返し」「裏表紙側見返し」と呼びます。
- 横書きの本のおもて表紙側について考えると、1ページ目はおもて表紙とくっついていますが、2ページ目からは「おもて表紙側見返し」と呼びます。3ページ目と4ページ目の部分は「遊び紙」と呼びます。
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>「見返し:表紙と本体とをくっつけている紙。」 もし紙のことを指すならば、「見返し紙」と呼んだほうが正確です。 下の方のご説明にもあるように、ただ「見返し」と言う時は、 表・裏表紙の裏側(見返し紙に1~4までページ数をふった時の、2頁目)だけを指すとも取れます。 おもて表紙側もうら表紙側も、「見返し」です。 >「おもて表紙側見返し」「うら表紙側見返し」でしょうか。 いいんじゃないでしょうか。それで伝わりますから。 簡単には、「前見返し」「後ろ見返し」とも呼びます。 >1ページ目と2ページ目が「ちから紙」、 >3ページ目と4ページ目が「遊び紙」 そうです。 ただし、「遊び紙」は、見返し紙と別にもう1、2枚装飾的に挿入することもあるので、 「見返し紙の遊び紙」 と呼ぶのがより的確で間違いがありません。(「見返しの遊び」 と略しても、わかります) また、力紙は「きき紙」ともいいますし、この部分だけを「見返し紙」ということもあります。 >2ページ目は「おもて表紙うら」でいいのでしょうか。 上にも書いたようにここを指して「見返し」とも呼びます。 しかし「見返し紙全体」との混同を避けるには、「おもて表紙うら」のほうが的確に伝わるとは思います。 >右側(3ページ目)も含むのでしょうか。 ここは表紙の裏ではないので「おもて表紙うら」ではないですし、 見返し紙の一部ですが、「見返し」と呼んでは2頁めと混同する危険が。 こまかく呼んだことありませんが、 もし3頁目だけを呼ぶなら「見返し遊びの1頁目」(他に遊び紙が入っていないなら「遊び紙の1頁目」でも) 2頁目と3頁目を一度に呼ぶなら「見返しの見開き」 4頁目だけを呼ぶなら「見返し遊びの2頁目」(他に遊び紙が入っていないなら「遊び紙の2頁目」でも) 3頁目と4頁目を一度にを呼ぶなら「見返しの遊び」 でしょうか。
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- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
jakyyです。 付け加えます。 「見返し」のところをクイックしますと下記のように書かれています。 【見返し(みかえし)】 「狭義には、表表紙(おもてびょうし)の裏側をいいます。 一般的には表表紙・裏表紙の内側に貼り付けて、 本の中身と表紙をつなぎ合わせている「見返し紙」のことです。 表紙と本の中身を張りつける「力紙」(ちからがみ)と、 「遊び紙(遊び)」があります。
補足
ご回答ありがとうございます。 しかし、未解決です。
- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
下記のサイトに詳しく載っています。 但し、ご質問の「ちから紙」「遊び紙」のことは書かれていません。 http://www.library.pref.osaka.jp/nakato/osaka/book_bui.html
お礼
ありがとうございました。