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「“IT”(それ)と呼ばれた子」の著者の母はなぜ虐待を??
こんにちは。 遅ればせながら「“IT”(それ)と呼ばれた子」(幼年期)を読み、あまりの虐待の酷さに涙し、それでも生き抜いていこうとするデイヴの姿に感動しました。 ところで、この母親がなぜデイヴだけを虐待するのか、がわかりません。しかもあれだけ虐待しておいてまた、下の子を産んだり・・・母親の行動が理解に苦しみます。 生活苦のストレスからの虐待でもなさそうだし、夫の浮気とかが原因でもなさそう・・・。またはアル中とか?とも思ったのですがはっきりした記述は見当たりません。 もとはごく普通の家庭だっただけに、よけいに話の恐ろしさがきわだっていて、背筋が寒くなりました。 第2部の『ロストボーイ』では原因について何か語られているのでしょうか?
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この本は3部読んで完結だと思います。 ぜひ読んでみてください。 この質問に答えることはネタばれになりますけど… 母親も虐待されていた、彼女もまた被害者だったのか…自分はここで虐待の輪を断ち切ろう、というような話でした。 虐待の部だけ読んでも「可哀そう」で終わりです。 どのように乗り越えて、どのような大人になったか。 デイヴという人間の強さを最後まで読んでみてください。 家族のなかで一人だけが虐待されるということは、よくあることらしいですね。 この話の場合だと、母親も虐待されていたということなので「自分に似ている」という要素がデイヴにあれば耐えられない存在となると思います。 ちなみに1部でなぜ保護されたのか… 最後まで読まないとわかりませんよ~。
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#5です URL写真直通でなかったので直通のを書き直しました すいません
お礼
ありがとうございました。見させていただきました。 (かわいい犬に目がいってしまった)
私もはっきりした回答はわかりませんでし。 みなさんも書いてる通り虐待は続く(親から子・・・)、デイブが自分の子供には虐待はしない愛で包むのような事でした。 デイブがうるさくめだつ、アル中、祖母からの虐待、夫の浮気がかかれていましたが、なんだろう?? 読んでもはっきりした原因はあいまいでした。 デイブとその子供など写真がみれます
- 参考URL:
- http://www.davepelzer.com
お礼
きっと当事者にしかわからないいろんな事情が複雑にからみあっていたのでしょうかね。 自分の子供には虐待せずに愛で包む→本当に強い人ですよね。 ご回答ありがとうございました。
- kevinkun
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僕は他の子供より声が大きく騒がしかった だから僕だけが余計に怒られる の様な事が書いてあった気がしますが… これはデイブが思っていた事で、本当の意味は分からないかと思います 第1部・第2部・第3部のどこに書かれていたかは判りません(;^_^A 違っていたらごめんなさい
お礼
たしかに第一部にそう書いてありました! 母親の癇にさわったというか目をつけられてしまったのでしょうかね。 ご回答ありがとうございました。
まだ幼年期しか読んでないようなので、先の話をしていいかどうか不安ではありますが。。。 第3部で、祖母→母への虐待があったことが判ります。 虐待は繰り返すといいますが、そのとおりでした。 デイヴは結婚・離婚をしますが、自分の子供を大事に育て、繰り返しの鎖を断ち切るために、一生懸命生きていきます。 幼年期は、ただただ悲惨なことばかりで、読むと気分が暗くなってしまいますが、第2、第3部も読まれると、頑張って生きていこう!という気持ちになれると思います。ぜひ、読んでみてください。
お礼
「祖母→母への虐待」ですか。 私もそうではないかと思っていたのですが、第一部で祖母はチラッと出てきたもののあまり重要なようには語られていなかったので・・・。 ぜひ読んでみます。ありがとうございました。
- ASAMI771
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「青年期」にはアル中と書いてありますよ。
お礼
ありがとうございました。「青年期」も読みたいと思います。
お礼
ネタばれ→全然かまいませんよ、最後に助かる事がわかる方が安心して読めるので・・・(第1部のプロローグで救出もされてますが) 家族のなかで一人だけが虐待~よくあること→そうなのですか・・・ wa aw sorashi さんの説明すごく納得できました。 ありがとうございました。