千葉ロッテの黒木投手が

質問

かなり前のことですが、「プロ野球って何だ？」という番組で、現役の選手が座談会をしていたんです。
小宮山投手、古田捕手など理論派がたくさん出ていて、技術的な話が大変面白かったのですが
なかでもその時一番感心したのが、千葉ロッテの黒木投手が、
自身がスライダー（カーブ？）を投げる際のコツを話しておられた場面でした。
古田さんが大変感心して、「ウチの若いのに教えてやろう」と言っていたのが印象に残っています。

が、この話中身を覚えていないのです。
あの時はあんなに感心したのに。
どなたか覚えていらっしゃいませんか？
文章では説明し難いことを訊いて申し訳ないのですが・・・

覚えている範囲では、彼のスライダーはすっぽ抜けるとシュートになる、といった内容です。

回答No.1

SHAQMOVE · ベストアンサー

「プロ野球って何だ？」の現役選手の座談会、いつもおもしろいですよね。

確か、黒木投手以外の投手の方は、スライダーを投げる場合、中指に力を入れてボールにスライダー回転を与えると話していました。
一方黒木投手は、中指に力を入れてスライダーを投げると、ボールがすっぽ抜けた場合、棒球になって長打を打たれてしまう。だから、ボールの中心より右側（右利きなので）を握って、人差し指に力を入れてスライダー回転を与えて投げると言っていました。そうすると、ボールがすっぽ抜けた場合でも人差し指に力を入れているのでシュート回転を与えることができ、棒球にならないので長打は打たれないという回答でした。
その時、実際にボールがすっぽ抜けた時のビデオが放送され、右打者の内角にシュートボールが投げ込まれていました。
それを聞いた、古田捕手がすごく感心して、「ウチの若いのに教えてやろう」と言っていたと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
すぐに対応できず申し訳ありませんでした。

なるほど、そういえばそうでしたね。
「スライダーは人差し指の力を抜いて中指で投げる」というのが常識だと思っていましたが、
それにとらわれない、彼独自の理論ですね。

ありがとうございました。