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はじめてのローマ・フィレンツェ・パリ旅行!
お世話になります。 5月末に新婚旅行を控えており、今回はイタリアとフランス(ローマ・フィレンツェ・パリ)に訪問する予定です。全日程ほぼツアーでの行動で、ローマとパリで半日の自由時間がある程度なのですが、いかんせん初めてのヨーロッパという事もあり、不安が大きいです(海外旅行自体は米国等で経験あり)。 そこでご質問なのですが、「初心者は特にここが注意!」というアドバイスを頂けないでしょうか?スリに気をつける、変圧器は持っていくべし、などなど、何でも構いません(なにぶん、ガイドブックを呼んだぐらいしか知識がないので…) どうぞ宜しくお願いします!
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こんにちは。 まず、イタリアでは口数の多い人が得をします。実例ですがウフィチ美術館で並んでいた時の事、ロシアの団体が私たちの前に添乗員だけならんで、開場時間前に旅行客が集まりました。これはルール違反です。私の後ろに並んでいた日本の団体が苦情を言ったら、日本の団体がロシアの団体の前に入りました。別の機会に団体旅行でウフィチ美術館に行った時もストで開場が午後になり、普通に予約時間がスライドすると考えたら数時間後になるなあと思ってたら、ガイドが交渉したら30分後になったとか日本では考えられないことがあります。 スリですが、ローマあったことがあります。地下鉄でカバンを切られました。カバンは前に持ってましたにもかかわらず素晴らしい仕上がりです。でもそのおかげでスリへの注意の仕方が分かりました。自分の後に乗り込んでくる人に注意してください。駅で物色しています。考えたら当然ですよね。車両に乗っておいてカモが偶然乗り込んでくるのを待つのは効率が悪いですよね。 パリはモンマルトル広場界隈へ行くときはご注意。歓楽街近くで余り雰囲気は良くないです。(正確にいうとピガールと言う所が歓楽街です) あと鉄道の券売機の使い方や、バス・鉄道の乗り方(ルール)は勉強しておいた方がいいと思います。日本と同じ調子で乗ると不正乗車になることが有ります。(例:乗り越した分は降りた駅で清算しようとするなどは違反になる場合が有ります。) ではお気をつけて。
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- jess8255
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長年海外旅行添乗業務に従事した経験があります。日本の海外旅行客に注意すべき点を挙げたらきりがないほどです。 たった一つ、一番被害に遭いやすい犯罪をお伝えします。子供を使ったひったくり(窃盗)犯罪です。人種偏見をするわけではありませんが、殆どのひったくりはジプシーと呼ばれる集団によるものです。彼らはヨーロッパ全域、特に観光客が多いフランス、イタリア、スペイン、その中でも大都会周辺に多く住んでいます。 多くの国では子供が罪を犯しても微罪ならすぐ釈放されるようで、ジプシーの大人は子供を使ってひったくりを指示します。犯罪が行われる場所は公道、広場、教会前(教会内でも例外ではない)、有名な建物や銅像がある場所など観光客がついカメラを構えた瞬間、そしてお店やレストランを出た直後の緊張が緩む瞬間が多いようです。 子供は3-4名の集団を組んでおり、周囲に気を配っていない観光客、しかも女性、なかでも中年以上の女性を見つけてしばらく後を追います。人ごみに紛れているので観光客は後ろの彼らに気が付きません。ふと交差点、あるいはきれいな飾りつけをしたブティックの前あたりで立ち止まった人にさっと近づき、ハンドバッグなどを瞬時にひったくります。 そして彼らは盗んだバッグなどを素早く仲間に渡してしまいます。渡された仲間は人ごみに紛れ逃走します。したがって犯行に最初に及んだ子供を運よく捕まえたとしても、子供の手には既に品物はありません。 素早く逃げた子供たちは、盗品を少し離れた場所にいる集団の元締めである大人に渡して犯行は完成します。日本人はバッグの中に現金や貴重品などをそっくり入れているので、被害額は非常に大きいものになります。 子供たちは後ろからだけでなく、前から来ることもありますよ。手に折りたたまれた新聞をさっと観光客の前に突き出すんです。何か自分に関係する記事でもあるのか、とその新聞を受け取ろうとした瞬間にバッグを奪い取る。この後の経過は先ほどの例と同じです。 いずれにしても一瞬の出来事なので、大抵の女性は気が動転して、あるいは何が起きたかわからないままで、全く動けません。それほどジプシーの犯行は実に巧妙、かつ迅速です。ツアーなら添乗員、あるいは現地ガイドが伝える現地での注意を真剣に理解して下さい。 ジプシー窃盗団の接近は防げません。ですから街中を歩くときは絶対にに多額の現金を持ち歩かないこと。パスポートは奪われやすいバッグに入れないこと。万が一の被害時でも金は諦めもつきますが、旅券が盗まれるとそれから先の旅行を続けることは不可能になります。 高級商店街なら余計に注意して下さいよ。日本人、特に女性は買い物が終わると「これで安心」とばかり、賞品とお釣りの現金やクレジットカードを手に握りしめたまま店の外に出てしまうんです。そして公道上でおもむろにバッグを開けて財布を出してそこにしまいこもうとする。 これが窃盗団にとっては最高のタイミングです。見逃すはずがりません。金やカードは必ず店内でバッグにしまって下さい。 「私は用心深いから絶対に大丈夫」、なんて思わないこと。20人くらいの団体で10日間のヨーロッパ旅行をしていれば、ひったくりに誰かが運悪く出ってしまう確率は100%なんです。 本当ですよ。 くれぐれも用心を忘れずに。そしてよい旅をして下さい。末永くお幸せに!
お礼
回答ありがとうございます。 子供のひったくり…ひぇぇ!一瞬の油断が命取りになるようですね。。具体的なアドバイスを頂き、大変参考になります。ありがとうございます!
- atelier21
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命同等に大事な パスポートを身体に付ける 親切姿勢も詐欺の手口 道案内がてら仲間店に連れ込む搾取 吹っ掛ける値 ケチャップ付けて拭く間にスリ 置き引き ひったくり 鞄をカッターでカットされて中身を盗られる 相手は集団で来る 子はホテルで就寝中に盗られた(何も信用してはダメ)
お礼
回答ありがとうございます。 体験談を伺って、ますます気をつけねばと思いました。ツアーとはいえ、油断せずいきます!
お礼
ご回答ありがとうございます。 カバンを前に持っていたのに切られたというのは、ちょっと衝撃です…。極力、現金や貴重品は持ち歩かないようにしなければですね。その他、実例含め色々ご教授頂きありがとうございます!