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黒電話はなぜ黒?
昔黒電話というものが普及して、うちにもありました。 なぜ黒色だったんでしょうか。
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NTT東日本・西日本の前身の、戦後の昭和時代の電電公社の頃は、固定電話機の色は「黒」だけでした。 しかも、電話機の番号数字は「回転ダイアル・DP信号」でした。(番号数字の送出は、回線電流の断続数) 昭和も終わりの頃に、色付きの電話で、たしか「クリーム色」、「グリーン」、「グレー(アイボリーホワイト)」の3色が出ました。 また、その頃に、電話機の番号数字が「トーンダイアル・PB信号」⇒NTT東(西)の登録商品名「プッシュ・」も出ました。(番号数字の送出は、いわゆる「ピポパ」の可聴音) また、「回転ダイアル・DP信号」も、「トーンダイアル・PB信号」のどちらも、電話機内にはベルが内蔵されてて、着信音は電鈴(電磁ゴング)の音です。 昭和に入ると、固定電話機の外観的には、着信音も電子音(内蔵の着メロも可能)となったり、色もいろいろ豊富にあり、コードレスも付くようになっています。 また、外観ではプッシュですが,回線契約は「回転ダイアル・DP信号」も、「トーンダイアル・PB信号」のどちらでも、切替設定が可能となっています。(つまり、電話機の外観はプッシュですが、回線契約が安い契約の「回転ダイアル・DP信号」のことがあります) ----------------------- 「回転ダイアル・DP信号」の場合、ダイアルの回し方が二十歳代以下の若い人は判らないそうです。 数字の穴に人差し指を突っ込んで、穴をほじくる様にするだけだそうです。 また、着信時に鳴る、上記で説明での、電話機内にはベル・電鈴(電磁ゴング)の音が、やはり、二十歳代以下の若い人には 何の音か分からないそうです。 最近の電話機は、全部が電子音か着メロなので、ベル・電鈴(電磁ゴング)の音を始めて聞くのだそうです。 haraitataa さんの年齢が分かりませんが、ダイアルの回し方は分かりましたか? また、ベル・電鈴(電磁ゴング)の音を聞いたことがありますか?
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- jugemu_chosuke
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昔は材質がフェノール樹脂。フェノール樹脂は着色が難しいので一番簡単な色(ブラック)になったのでは。
お礼
着色の問題だったのですね ありがとうございます
- 1paku
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イメージもですが、黒いプラスチック素材。材料の調合がしやすく、硬いから。
お礼
なるほど…ありがとうございます
人が手に取り口を付けるので汚れが目立ったら嫌だから。 ま、最初に電電公社がそう思ったかは分かんないけど、独占で売るんだから最初はどれか1色で良かったんだよ。
お礼
ありがとうございます、たしかに黒ずんでしまいそう。
お礼
>昭和も終わりの頃に、色付きの電話で、たしか「クリーム色」、「グリーン」、「グレー(アイボリーホワイト)」の3色が出ました。 黒電話をずっと使ってましたが、次の電話からはコードレスフォンがでてきた気がします。 実は、いまでも祖母の家に黒電話があるので、使えます。 小学校低学年くらいまでは…たしか黒電話を使ってました。あの、ダイヤルを回すのが、いま考えると少し気持ちよかったなとおもいます。電鈴のおとも、すてきですよね。