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梅の木についたアブラムシの駆除方法?
梅の木についたアブラムシの駆除方法?
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ いろんな場所で入手しやすい、「スミチオン」や「マラソン」(両方を混ぜたスミソンと言うのも有りますが、、、)この手の農薬(殺虫剤)をもちいます。 アブラムシはほぼ2週間程で世代交代をします、このため農薬を購入しますと説明書に、年に何回まで、という利用制限が記載されています、同じ農薬を長期利用すると耐性が高いアブラムシが発生するからなのです。 我家では両方の農薬を購入し、一年ごとに違うタイプで交互に利用していますよ。 (スミソンは一発駆除、という場面には良いのですが、、、、、) 散布後、2時間から4時間、雨等にあたらない事がキーポイントです。確り乾いてしまえば良いのですが、乾かない、あるいは生乾きで雨等に当たれば、1000倍等に薄めた農薬が効き目が無い10万倍100万倍に薄めた様な状況になりますからね。 なお、多量に発生し長期化してしまった場合、表面がアブラムシが出す分泌液で覆われ、農薬散布しても流れ落ちてしまいやすく成ります、このような場合は必ず展着材(ダイン)を混ぜて散布しましょう。 また、梅などは害虫だけではなく病気などの影響もあり得ますので、殺菌剤も混ぜて一緒に散布しておくのも良いと思います。(梅、さくらなど、植物としてはバラ科に属します。) 果実を食用としないのでしたら、オルトラン粒剤を根が貼っている地面にばらまいて、という方法もあります。即効性は噴霧農薬程は得られませんが、根から吸収し虫がかじると死んでくれる、という方法なのでかなり長期的に有効性が得られるようです。 (私は、粒剤を巻いて水を与え、その後感想を確認してから噴霧という2重で対策する事も有ります。) 農薬散布は異臭もありますので、風向きとか周囲の状況もよく考え、上手に活用するのが良いでしょう。(オルトラン粒剤も、撒きっぱなしだと、長期に異臭が残ります、水を与え粒剤の一部(表面)が溶けて土中にしみ込むようにしますと、異臭は短時間で解消しやすいようです。) なお、建物や洗濯物、車などに付着しないようにします、洗濯物を近くに干していたら、一旦取り込んで数時間後に干す、建物や車などは、散布時に沢山付着してしまった部分には水を掛けて流しておく方がベターです。(塗装面等を痛めるそうです。) 小さな鉢植え、などでしたら、1000倍等に薄めるタイプでは無く、エアゾールタイプの農薬を使った方がお手軽です。(それなりに大きな木には費用対効果で、費用が大きくなるのでお勧め出来ません。)
- arukie
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スミチオン乳剤(希釈1000倍)散布 そのまま散布すると雨で簡単に流れてしまい、効果が続かないので、 「ダイン」(展着剤)をまぜて噴霧すれば良いでしょう。 うちの梅もアブラムシが湧いたのでさっそく散布しました ダインを混ぜないで噴霧するとすぐに流れてしまい、 2週間後にまたアブラムシが・・・ 梅にスミチオン乳剤は収穫14日前まで、2回までとなっておりますので、 展着剤は必ず混ぜて噴霧ください。 噴霧に当たってはマスクをして吸い込まないように注意が必要です。