団体乗車券と貸切乗車券の違いについて

質問

ＪＲ職員の方に質問です。団体乗車券と貸切乗車券の違いについて教えてください。

回答No.1

gsmy5

制度上の違いでいえば、以下のようになります。
団体乗車券
一定の人数(現行原則8人)以上のグループが、全行程同一で行動する際に予め利用列車等を指定されて発行するもの
原則として、指定時期までに申し込みをし、内容と通常の利用状況等を勘案して、受け入れるかどうかをＪＲが検討する。
通常は、希望日に運転されている列車の利用が原則で、団体のみで1つの車両を占用できるとは限らない。(人数からたまたま小野団体専用に近い状態になることはあり得る）

貸切乗車券
列車をその団体だけのために走らせる。当然その路線で運行可能な車両で対応し、その車両群全体の定員から運賃等が計算される。当該列車にはその団体客しか乗車していない。運行時刻は要相談だが、事由に設定してくれることはまれで、通常は臨時列車の時刻等で対応する。

切符の書式そのものの話なら、団体乗車券と貸切乗車券は同じ書式を用い、貸切乗車券として発行する場合は券のタイトルを「貸切乗車券」に修正します。

お礼

忙しい中ご回答有難う御座います。はっきり分かりました。