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作者に意見を言いたい事ってありますか。
作者に意見を言いたい事ってありますか。 この小説のここの展開が良くないとか、この本のデザインがあまり良くないなど。 ゲームでもマンガでも何でもです。
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蒼穹の昴 を持って、浅田次郎先生の最高傑作と尊敬しておりますが あの中で唯一、最後の場面で 近所の占い婆が 「チュンルよ。じつはあの子は昴の星の元に生まれた子ではない あの子があまりにみじめな境遇だから私が、励ます意味で嘘を ついたんじゃよ。しかしあの子は宦官の位を登り詰め・・・」 おいおい、こんな一文居るか?浅田先生。 だれしも根拠のない思い込みを一縷の望みを託して上っていくんじゃ ないの。人の心の支えの虚実なんて結果がすべて、 与えたきっかけは「夢」なんだから「希望」なんだから、それを 打ち壊す必要ないよ。 あの上下2巻にわたる大作を通勤電車で泣きながら読んだ私にとって 浅田先生、あの占い婆の最後の一言は、余計なお世話だったなぁ。
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こんにちは。 デヴィッド・リンチ監督へ。 話の展開が飛びすぎ。 着いていけません。 森村誠一さんへ。 「偶然」が多すぎ。偶然で片付けるのは手の抜き過ぎだと思います。 私が読んだ本に限られるのかもしれませんけれど。
お礼
ありがとうございます。 デヴィッド・リンチ監督はホラー映画イレイザーヘッドの人だそうですね。独特の作風があるようですね。 こういう作品は好き嫌いがありそうです。 森村誠一さんの作品は裏技的に偶然を使うのですか。 行き詰まったのでしょうかね。 偶然で思い出しましたが、源氏物語で気になった部分がありました。 娘である藤壺の入内を反対していた、藤壺の母が死亡したため、藤壺が入内したという部分です。 その母の反対意見が書かれているところと、亡せたまひぬのところが1行で繋がっているのですよね。 1行で急展開しすぎだと思いました。これも「偶然」の力なのでしょうか。
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お礼
ありがとうございます。 最後の最後で驚きの真相公開ですね。 終わりよければ全て良しとはいいますが、設定も含めて楽しむフィクションでは「これいらないだろう」と思う事はありますね。