ウルトラセブンの最終回、観た方いらっしゃいますか

質問

タイトルの通りです。

あまり観た人はいないと思いますが、感想はありますか？。

回答No.4

hyakkinman · ベストアンサー

【西の空に明けの明星が輝く頃、ひとつの光りが宇宙へ飛んでゆく…。それが僕なんだ。】

日本ドラマ史上、最高傑作であり…
永遠に記憶に残る名セリフであると認識しています。

昭和34年生まれの、ウルトラマン世代で、【ウルトラＱ】の時から、テレビにかじりついて見てました。

http://www.youtube.com/watch?v=J01fJwYSAsE&sns=em

何度も何度も繰り返し観ています。

アイスラッガーの、切れる時の音大好きです。

【ロベルト・シューマン作曲ピアノ協奏曲イ短調作品５４】…感動的な素晴らしいBGMだと思います。

【人間であろうと、宇宙人であろうと、ダンはダンにかわりないじゃない。たとえウルトラセブンでも…。】

(T_T)(T_T)(T_T)…

冷静に見れば、設定の矛盾点もありますが…

そんなことは関係ないと思えるくらい、素晴らしい作品だと思っています。

着メロ・着うたフルともに、携帯電話に入っています。

お礼

回答していただき感謝します。人違いだったらすみませんが百金マンさんですか？。だったら本当にお久しぶりですね。

リンクを拝見させていただきました。ちょっと涙が出ちゃったかな・・・・
でも、また観よっと。

リンクでは、
【西の空に明けの明星が輝く頃、ひとつの光りが宇宙へ飛んでゆく…。それが僕なんだ。】

そして、私が他の回答者さんのお礼に書いたのが
「これが最後の戦いだ！。西の空に明けの明星が現れる頃、宇宙に一つの光が飛んでいくそれが僕なんだ。」

かなり違っていますね（笑）。でもまっいいか！。

ウルトラセブンのアイスラッガーは必殺の武器だと思っていますが、初めてみたときに感じたのはアイスラッガーが頭についていないときのウルトラセブンの顔はなんか格好が良くないということでした。しかし、見慣れていくうちにその違和感はいつの間にか消えてしまいました。

話は戻りますが、
＞【西の空に明けの明星が輝く頃、ひとつの光りが宇宙へ飛んでゆく…。それが僕なんだ。】

＞日本ドラマ史上、最高傑作であり…
＞永遠に記憶に残る名セリフであると認識しています。

まったく同感です。ウルトラセブンの最終話を観て感動した人のほとんどはこの台詞の部分に感銘を受けたのではないかと思っています。
ただ、そればかりではなくこの台詞からクライマックスが始まっていくのですよね。

私が勝手に思うことは、ウルトラセブンともなれば神にも悪魔にもなれます。戦いを行わなければ普通の人間にもなれます。

しかし、それもこれも地球に惚れ込んでしまったがゆえに、地球を救いたいと思う意志を持つようになり結果的に自分を犠牲にしてまいあのような結末を迎えてしまったんでしょう。

ウルトラセブンやウルトラセブンを取り巻く隊員たちの心情を哀れと感じ、またこのような素晴らしい作品を決して忘れてもらいたくないという思いからあえてこの質問をさせていただきました。

本当にありがとうございました。

回答No.5

keirimas

シューマンのピアノ協奏曲が全編に使われていて、ひどくミスマッチでした。

せっかくの名曲（協奏曲）と名作（セブン）が壊れてしまったと感じ、残念でした。

お礼

回答していただきありがとうございます。

名曲と名作が合体したら相乗効果でもっと素晴らしい作品になっても良さそうに思えるのですが・・・

私としてはウルトラセブンの最終話を見て満足していたのですが、受けとめ方は人それぞれですからね。なので残念だという方もいらっしゃっても当然のことなのかもしれません。

或いは、私は回答の意味を理解していないのかもしれません（笑）。

どうもありがとうございました。

回答No.3

trajaa

子供の時に見た際には、何か良く意味が分からなかった
消化不良のまま終了

大人になってから見たのならもっと別の感想があったはず

お礼

回答してくださりありがとうございます。

ウルトラセブンの最終回は、ただ単に地球を守るために敵と戦い勝ち続けるといった、悪く言えばワンパターンの内容（それでも結構面白かったのですが。）とは違い、言葉にはできないけれども芸術的な演出が各所にされています。
例えばダンがアンヌ隊員に自分の正体を明かす場面ではシューマンのピアノ協奏曲が使われています。

最終回までのウルトラセブンの敵には、地球を侵略する敵の悪意や、ただ地球を破壊する憎しみを持った怪獣たちが登場していますが、製作者は視聴者に敵の悪意や憎しみばかりではなく、人間の持つ悲しみ、苦しみ、喜び、情けなどの人間賛歌を伝えたかったのだと思っています。

製作者は悪意や復讐や憎しみで覆われていた番組の殻を破きました。そしてその殻の中にこそ人間賛歌が入っていることを教えてくれた。

それにいくらウルトラセブンでも地球人に戦い抜くことだけは与えてやることはできません。それは地球人が自分の力で探すものですから。

これが子供には意味の通じないものになってしまっていたのかもしれませんね。

私はウルトラセブンの最終回は大変奥が深い作品だったなーって今でも思っています。

どうもありがとうございました。

回答No.2

mshr1962

始めて見た時は結構衝撃でしたね。
ウルトラヒーローが弱音吐くとは思いませんでしたから。。。
まあウルトラマンの様に負けて終わらなかったのは救いだったと思いましたけど。

>これは第２第３の最終話があるということですか？。あるなら是非観たいと思ってしまいました。
他のウルトラシリーズのゲスト出演を除いてだと

■「ウルトラマンレオ」MACアジア本部の隊長として登場
■「平成ウルトラセブン」として始めの2作は主演で、その後は若手の隊員の体を借りてる設定ですが。。。
「ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦」
「ウルトラセブン 地球星人の大地」
「ウルトラセブン 誕生30周年記念3部作」
「ウルトラセブン 1999最終章6部作」
「ウルトラセブン 誕生35周年“EVOLUTION”5部作」
があります。

40周年の「ULTRASEVEN X」は平行世界扱いで姿も微妙に違うので省きます。

お礼

回答していただき感謝します。

回答者様もご覧になって衝撃を受けたのですね。ウルトラマンの最終回の相手はゼットンでしたっけ？。地球に縁もゆかりもないのに、地球を守るために戦ってくれるウルトラマンは子供の私にはとてもありがたい存在でした。確か、最後はゾフィーにM78星雲に連れて行かれたのですよね。

その後、ウルトラシリーズで死んだと思っていたウルトラマンがウルトラマン兄弟の一員として再びテレビで健在な姿を見せてくれて私を大きく喜ばしてくれました。

それと、
＞■「ウルトラマンレオ」MACアジア本部の隊長として登場
■「平成ウルトラセブン」として始めの2作は主演で、その後は若手の隊員の体を借りてる設定ですが。。。
「ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦」
「ウルトラセブン 地球星人の大地」
「ウルトラセブン 誕生30周年記念3部作」
「ウルトラセブン 1999最終章6部作」
「ウルトラセブン 誕生35周年“EVOLUTION”5部作」
があります。

こんなにウルトラセブンの最終話があるとは・・・・・・

回答者様はウルトラセブンの熱烈なファンだったようですね。記憶力も抜群のようですし。

私はウルトラセブンが終わった後の帰ってきたウルトラマンを少しばかり観ていましたが、どうもウルトラセブンに比べると物足りなかったので観るのを止めてしまいました。

それが災いで各ウルトラセブンの最終話を見逃してしまったのだと思います。

初代ウルトラセブンの最終話の中でダンがアンヌ隊員に自分の正体を明かす場面で、ダンが
「これが最後の戦いだ！。西の空に明けの明星が現れる頃、宇宙に一つの光が飛んでいくそれが僕なんだ。」
と言っていましたが・・・・・・・・、
明けの明星が現れるのは東の空であって、西の空に明けの明星が現れるというのは間違っていますよね。

まあそれはいいとして、戦いを終えたウルトラセブンが明けの明星のすぐ脇を光になって地球を去っていく場面を観て、これで本当にウルトラセブンが終わってしまうんだという寂しさを感じました。

それ以外にもウルトラセブンの最終回、は子供が観るのにはもったいないと思うほど高尚？にできている作品だったと思います。

どうもありがとうございました。

回答No.1

tzd78886

第一作の最終回なら、何度も再放送されています。モロボシ・ダンがアンヌに正体を明かし、最後の戦いの後飛び立って行くシーンは感動的でした。

お礼

回答していただき感謝します。

私もそのシーンを観て子供ながら感動をしました。それに最後の戦いであんなに弱っているウルトラセブンの姿を観るのもはじめてて、ハラハラドキドキしながらウルトラセブンを応援していました。

ダンがアンヌに自分が人間ではないことを明かしたときに流れていたピアノの曲が印象的で今でも強烈に印象に残っています。

このとき、アンヌ隊員の髪が風で乱れていたのはカツラだったそうです。子供相手の番組ながら手を込んだ演出は良い意味で歓心しています。

＞第一作の最終回なら、何度も再放送されています。

これは第２第３の最終話があるということですか？。あるなら是非観たいと思ってしまいました。

まあ、それはいいとして当時の子供向け番組としては傑作だったと思っております。

すばやい回答、ありがとうございました。