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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ベイヤーダイナミック社のDT860の購入に関し)

DT860ヘッドホンの購入について考えている

このQ&Aのポイント
  • スマホ、タブレット、パソコンなどで使うヘッドホンを探しています。カナル型からオーバーヘッドタイプに切り替えたい理由や、DT860の音質について触れながら、追加のヘッドホンアンプの効果や予算との関係について質問しています。
  • DT860は音質と予算の面で気に入ったヘッドホンですが、気になるのは音量です。ヘッドホンアンプの効果について理解できていないので、追加する価値があるかどうか質問しています。
  • ヘッドホンアンプを追加することで、音量と音質の面で大きなメリットが得られるのか、予算的に同じ金額でヘッドホンとアンプを揃える方が良いのかについてアドバイスを求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>> ボリュームをmaxにしたぐらいで丁度良いぐらいの音量で // DT 860(Edition 2007ですか?)の能率は97dB/mWなので、1mWの出力で電車のガード下くらいの音量になる計算です。タブレット端末などのイヤフォン端子の出力は公表されていないのが普通ですが、会議用のICレコーダーでも3~5mWくらいあるので、これと同じとしても最大で105dB程度にはなるでしょう。 もとの録音の音量が低いと、いくらボリュームを上げても最大出力に達しないことがありますが、CDなどから取り込んだファイルで、特にポピュラー音楽だと、かなりの大音量で聞いていることになります。 >> ヘッドホンアンプを追加することで、音量的にも、音質的にも大きなメリットがあるのでしょうか? // 音量は増やせます。というより、本来的な目的はそれです。 ヘッドフォンアンプを使う目的は、主に3つです。 1つめは、ポータブル機器のように省電力優先で出力に余裕がない場合、屋内用の大型ヘッドフォンなどを繋ぐと音量が不足することがあります。これを補うために、別電源のヘッドフォンアンプを使います。 2つめは、TVやミニコンポなどのように、イヤフォン出力が「おまけ」程度の品質しかない場合に、他の出力端子(ライン出力など)から音声信号を取り出すことで、低品質な部分を回避できる場合があります。 3つめは、ヘッドフォンアンプ固有の音による「味付け」を期待するものです。音質は「変わり」ますが、それが「良くなった」と感じるかどうかは、個人の感想です。 最近、iPodやWalkmanとデジタル接続できるポータブルヘッドフォンアンプも商品化されていますが、これは1~3全部をまとめて解決しようといった感じです。 従って、音量面で余裕ができることには、ほぼ間違いがありません。一方で、必ずしも音質が向上する訳ではありません。 >> ヘッドホンアンプとヘッドホンで同じような予算でいくほうが結果的に音量、音質的に良いのでしょうか? // 現実問題として、必要な音量があって、それ達しないのであれば、音質のことは後回しにしてでも、その音量を確保できる製品を選ばざるを得ません。 音質的には、最も影響が大きいのはヘッドフォンそれ自体です。上記の通り、「変わる」ことと「良くなる」ことはイコールではないので、ヘッドフォンアンプに音質の「向上」を期待するのは止めた方が良いでしょう。もっとも、そのタブレットのイヤフォン端子には明らかなノイズが乗っているといった問題があるのであれば、ノイズがなくなるという意味での「音質の向上」は期待できます。 あとは、そのタブレット次第です。iPadであればDockコネクタからデジタル接続できる製品がありますが、Android機ではほとんどそういった製品がありません。Windows 8タブレットであれば、USB端子がOTG対応ならいわゆるUSB-DACを使える可能性があります。

yuji_kamik
質問者

お礼

ありがとうございます。 すごくていねいで、すごくわかりました。

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