この船は鹿児島県の船舶会社がおととしまで運行し、その後、韓国に売却されたものでした。
会社によりますと、日本で運行していた際に事故の記録はなく、メンテナンスをすれば売却後も30年ほど使用できるとしています。
鹿児島県の船舶会社「マルエーフェリー」によりますと、韓国南部の沖合で沈没した旅客船はマルエフェリーが長崎の造船所に依頼して建造したということです。
船は「フェリーなみのうえ」として平成6年6月からおととし10月まで鹿児島と奄美大島周辺、それに沖縄を結ぶ便などとして運行され、その後、韓国の会社に売却されたということです。
当時は、客室の定員804人で、韓国に売却された後、定員は後部を増築して920人となったことから改造された可能性があるということです。
日本で運行された時には事故の記録はなく、「フェリーなみのうえ」は就航18年で売却されており、メンテナンスをすればその後30年ほど使用できると話しています。
(以上NHKのニュースより抜粋)
現在のところ、韓国は何も発言していませんが、今までの日本に対する従軍慰安婦などの対応を考えると、原因の一部を日本のせいにして、「謝罪と賠償」を要求してくる可能性も否定できません。
お礼
日本で運行された時は事故はなかった。 定員は804人だったのが920人に改造された。 それが事実ですね。 有難うございました。 又何か難癖つけてきそうですね。