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夫婦の倦怠期、価値観の擦り合わせが必要な状況とは
- 出会って3年、結婚2年。これからのことについての夫婦の倦怠期と価値観の擦り合わせについてまとめました。
- 妻の子供の希望年齢や夫の過去の彼女の写真についてのエピソードや、夫婦の仕事や経済的な問題についても触れています。
- さらに、夫婦の意見の相違やコミュニケーションの課題についても取り上げ、夫婦生活で心がけるべき点についてアドバイスを求めています。
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こんにちは。お仕事と家事の両立お疲れ様です。 ご主人は、田舎の3人兄弟で育たれた、とのこと。推測ですが、ひょっとして、お母様が、夫にも子供たちにもそれは尽くす方だったのでは。料理上手で、掃除もゆきとどいて、身ぎれいにしており、家の中の各所に花を飾ったり、庭を綺麗に保ったり。だけど、お母様ご自身には、介護の必要性はなかった。 なにがいいたいかというと、お二人の育った環境が違いすぎて、あたまの中の理想像とのギャップがありすぎて、ぶつかっている。こどももおらず質問主さんのお父様介護も逼迫というほどではないいまは、まだいい。だけど、この先介護にもっと手がかかるようになったり、子供ができたらどうなるのか不安ですよね。 ご主人は、奥さんに、妻と母の両方の姿を求めてしまうんでしょう。母と言うのは、じぶんの子供にたいする母じゃなくて、じぶんの母が子にしてくれたような。具体的に言うと ・妻がじぶんより妻の父を優先するのが面白くない ・じぶんについては察してほしい、一方妻には表現しろと言う ・いつも綺麗でいてほしい ・外や仲間の前でじぶんを男として立ててほしい ・いつも機嫌よくいてほしい ・妻の子供をあきらめた経緯を知りながら避妊に嫌な顔をする これをこう並べてみると、夫が妻に求めるものと、息子が母に求めるものと混在している、とおわかりになるんじゃないでしょうか。 なお、男性は、少なからず妻に母の顔を求めるものなので、多少は仕方ないです。でも、ここまでくると厄介かな、と個人的には考えます。また、失礼ですが、年齢も気になります。これが、20代半ばで社会人経験の浅い方なら、これからまだ改善の余地があるでしょう。しかし、ご主人は30代半ばで、高卒で働かれて、現在は役員とのこと。性格も固まってきている頃で、なおかつ職場でも上の立場にいるならば、人から意見されることに耐えられないのかもしれません。 これで、ご主人の御実家のお母様に、介護の経験があって、お父様や息子たちの世話をあとまわしにした姿を目にしていれば、まだいいのですが、違いますよね。お母様の時代は兄弟が多かったし、いまより高齢者が少なかったので、自然ですが。 で、どうすればいいかというと。話し合いに応じないとのことで、改まって話し合いの場を設けることに慣れていないのでしょうから、それは除外するとして。おそらく、叱られた経験がほとんどないか、すこし真面目に要求されると、「叱られた!」と反発してしまうタイプなのでしょう。 であれば、改まってお願いというのではなくて、日ごろはできる限りご主人の気のすむようにしておいて、どうしても譲れない部分のみ、機嫌のいいときをみはからって、なになにだともっと嬉しいなあ、とか、なになにはちょっと悲しい、のように伝えていくしかないと思います。 知り合いで何組か、質問主さんのような夫婦がいます。夫婦逆バージョンもありますが、、、大抵、どちらかがものすごくお育ちがよく、かたほうは逆にのびのびと育っていますね。付き合っているころは、互いにその違いが素敵に見えたのだけれども、結婚して一緒に暮らしていくとなると、誰でも、じぶんが育った家庭をイメージしておなじように家庭を築きたいものだな、という印象です。 他の方のお礼欄にありますように、質問主さんが癒すばっかりで、ご主人からの癒しは期待できない、ということになりますが。
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- pate_brisee
- ベストアンサー率51% (473/913)
#3にいただいた、お礼を感謝して拝読しました。 >負けず嫌いなせいもあるかも…。 >資格取得後は夫より稼げるようになって見返してやる!等、ライバル視してしまう面 >別に夫は特別なにかがすごい人間でもなんでもなく、平均、普通のサラリーマンなの >だから、ありのまま堂々としてくれれば良いのに…それでも好きで結婚したのにと、 >見栄を張られる度に残念です。 ここじゃないでしょうか。 また推測ですが、ご主人は、容姿がよいか、違う場合でもお洒落に気を使うとか、時計か靴にこだわるなど、どこかカッコつけたい人ではないですか。それで、家の中と外でまったく態度が違う。外ではとにかくいつも格好つけている。 以上が合っているとしたら、、、ご主人は、心の奥底では自信がないんです。じぶんが普通の人だとも痛いほどわかっている。だけどプライドが高い。お育ちから察するに、ご主人はこどものころから、負けるな!とか、一番であるべし!と育てられたのでしょうし。わかる気もします。そういった負けず嫌いな面は、仕事上はいいんですけどね。 わたしにも、こういった男性心理はよくわからず、男友達や夫に相談しました。それで得た結論が、どうやら男というものは、女性の前では、それが自分が評価する女性であればあるほど、「一番」扱いされないとだめ、なんだそうです。だから、「普通」とか、「二番目」扱いが、こちらの想像以上に傷つくらしい。 なにがいいたいかというと、ご主人、質問主さんから、うそでもいいから「一番有能で、いつも格好よくて、頼りになって、あなたがいないと生きていけない」という風に扱われたいのでしょう。だけど実際は、質問主さんが、いつもいつもそれには従えず、好きだけれど、見栄を張るより素直になってほしいと願ってしまう。でも、いくら好き、といわれようが、絶対的な一番の地位をもらえないと、意味がなく、ご主人は不満がつのって、逆に反発してしまうんでしょう。 わたしも、周囲の男友達や、同僚とか上司や夫がこの手のタイプで、、、めんどうだけど、逆に、「あなたが一番」とおだてておけば、喜んで働いてくれますので、、、たいていは、言葉ひとつの問題ですし、やりかたはいろいろあると思います。 たとえば、質問主さんがはたらく必要があるにせよ、ご主人にそれを説明するときは「あなたひとりの稼ぎでは心配」なんて禁句で、「わたしにも目標があって、あなたのお母さんをめざしてがんばるわ」だとご主人も受け入れやすいでしょう。また、ご主人のようなお方は、すこしでも指摘のようなことをされると傷つきやすいですが、逆に、女性の弱さを配慮して守ろうともしますので、なにかわかってほしいときは、こちらがわの「困っている」「悲しい」のような気持ちを主体にすると、守ろうと燃えてくれると思います。 もちろん、こちらがあんまりつらいとか、めんどうなこともあります。そういう場合わたしは、「これは上司・夫ではない、五歳児五歳児五歳児」とあたまのなかで呟きます。どうぞ、お試しあれ。
お礼
度々お返事をありがとうございます。 外でカッコつけたい人>私達夫婦の知り合いの方が回答されているのかと思いました。 その通りです。 容姿は、顔の造作は所謂イケメンでないのですが、背が高くてスタイルが良いことを夫自身誇りにしており、筋肉がとても大事(笑)みたいです。 細くて顔の小綺麗なタイプの男性を見て「モヤシのくせに」とたまに毒づくことがあり、たしかにカッコつけるわりに自信がありません。 テレビのスポーツ選手と張り合うことまで。(無謀です) 仲間と共通の趣味を持てば、ここぞとばかりに一流の道具を揃えて形から入ります。 それに触発された男性メンバー同士での自慢大会が始まってヒートアップすることも。。 女性同士は謙遜し合って友情を育む一面があるので、理解し難い部分は大きいですね。 なるほど、一番扱いですか。 なんとなく理解できます。 女性も頑張ってお洒落をした時に恋人に「お洒落は頑張ったみたいだけど月並みだよね」なんて言われたら、わかってはいるし正しいけど腹が立ちますものね。 たしかにすべて言葉ひとつの問題ですね。「いよっ!日本一!」の精神ですね。「5歳児」の呪文、吹き出しそうになりました(笑) そうかー。。 言葉ひとつでもさらに仕事が頑張れるのは、夫も気分が良いし活力になるでしょうね。 大変よくわかりました。 同じ見栄っ張り夫ならば、機嫌が良い方がずっとこちらも過ごしやすいですし。 本当にわかりやすい回答をありがとうございます。
- 4631any
- ベストアンサー率19% (26/136)
拝見しました。お互いに相手への配慮が少ないようで。もっと歩み寄れる部分がたくさんある気がします。 例えば、 「やって欲しいことはお前からちゃんと僕にお願いしろ。」 「察してくれないの?考えりゃわかるでしょ?」 これは、旦那さんが配慮が足りないと思います。お願いはきちんとして欲しい、でも自分の事は察しろ。って何なんでしょう。 また、質問主さんの方も。 「共働きは当然のことだからそんなこと考えたこともない」 先々の事を考えていらっしゃるし、言いたい事は分かりますが。 旦那さんからすれば「奥さん一人養えないのか」と思われたくない気持ちがあるのでは?えてして、男性はプライドがありますから。 避妊についても、旦那さんがそういうのであれば、その期間だけピル飲む事も出来ます。 いつもでなくて良いから、少しお洒落してみたり。 譲れる所は譲る、自分で少しだけ変えてみる、質問主さん夫婦には必要な事だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼を書いたはずだったのですが、反映されずに消えてしまっていたようです。 申し訳ございません。 4631anyさん、本当に「察して」は困りますよね。とくに外で複数人で居れば、夫だけに気を使えないから尚更です。 「奥さんひとり養えない…」私達より前の世代にはそういう考えの方も確かにまだいらっしゃいますものね。私の同世代では働いていない既婚女性はほとんど居らず、就職難→働けど働けど不景気→さらにリーマンショックなどなど、専業主婦を希望するならば結婚は難しいとまでされている世知辛い世情の中を生きて来ています。「妻になる女性にも経済力がないと不安だ」と、男性が堂々と言えてしまう世代なのです。 夫は少々古い時代の考えの影響が強いのかもしれませんね。 逆に言えば今の若い人にない「男らしさ」はあるのだと思います。 お洒落…そうですね。私はしているつもりでも夫がそう思えないならば、わかりやすく変えてみるのも良いかもしれません。 避妊に関しては…これも「妊娠を避けるならばコンドームは大人としてのケジメ」という私の価値観だけでした。恋人から夫婦になり、長い話に変わったのだから少々考えてみますね。 なるほどなるほど、と思うあたたかいアドバイスをありがとうございます。 思いきってgooで相談してみてよかったです。 客観的に見ていただくことは、とても大切なことですね。
- jkz
- ベストアンサー率25% (20/79)
夫さんは専業主婦の奥さんが理想みたいなので 夫婦像の価値観が食い違っているのでしょうね 夫さん、疲れているのか甘えたいのか察して、構って、なんですねぇ 子供がいない生活の家事、そんなに拘るところかなぁ これだと子供育てるどころじゃないですよ。 だいたい掃除なんて毎日しなくてもいいし、夫婦ともに忙しいなら 外食、弁当使うのが合理的だと思いますけど。 お金あるんだから家政婦さんに週に1,2回来てもらっても 良いかもしれませんし。 あと気になったのはお前という呼び方、敬意や感謝などが 感じられません。夫さん、もっと思いやりが欲しいですね! で、どうしたらよいかですがやはり時間を作って夫を癒してあげ つつ、気になっていることを都度話し合っていくしかないかなと 思います。
お礼
早速のコメントをありがとうございます。 専業主婦に関して、口では「好きな選択をすれば良いし、働きたければ働き家に入りたければそうすれば良い」と言われております。しかし古い考えがあるタイプなので本当はそうなのかもしれません。というよりは、「専業主婦を養える自分」が夫の理想の自分像なのだと思いました。 しかし今のところ私が働かないのは大変不安です。。 jkzさんの言うとおりだと思います。夫は体力の怪物かと思うようなタイプですが、疲れているのでしょうね。 癒し…癒し合えることが理想なのですが、この夫と生活を続ける限り私だけが相手を癒していかなければいけないのかも、と感じてしまうことがあります。甘えられるとイラっとして拒絶してしまうことがあるのは反省点です。 年上の夫なのに子供みたいだな、と思う時、時折離婚が頭をちらつきます。
お礼
大変わかりやすい回答をありがとうございます。 きっと人生経験、対人関係の豊かな方なのですね。 推測されるとおり、夫の母は一家の妻、母として大変できた方で、尚且つ父は典型的な亭主関白、個人経営の社長でもあり大変ワンマンです。 介護は多少あったようですが、夫が自立してからだったようです。 (私が介護に携わる時期が普通より早いのは夫に対して申し訳ないと思い、伝えております。) 私も夫の母を大変尊敬しており、色々なことを耐えて辛抱強くしてきたお話をうかがったことがあります。 夫は確かに母からしてもらっていたことを同じように私にも求めているところがあります。 かと言ってあまりに頑な人柄でなく、常に「このままでは良くない」「親達とは時代も環境も違う」と、努力できるバランスの良い人柄です。 逆に私は小さい頃はお嬢様育ち、しかし高校生以降、父の病気をきっかけに離婚してしまった少々毒のある母の元で育っております。 だから尚更夫の母を尊敬しています。 しかしながら私もまだまだ人間として長けておりませんので、「男として立てて」「いつも笑顔で夫を迎え」「身綺麗に」「家事もぬかりなく」ということを大変難しく感じております。 「立てて」と言われれば、「あなたが男だっていうだけで何故?」「私が媚びへつらう姿を友人達に見せるのは恥ずかしい」「夫婦は本来対等でないの?」と、心が強く反発してしまいます。 負けず嫌いなせいもあるかも…。 資格取得後は夫より稼げるようになって見返してやる!等、ライバル視してしまう面まであります。 3歩さがり夫を支え癒す…おそらくとても苦手な分野です。 「この人の妻であるには損な役回りばかりまわってくるのか。私は夫の付属品ではない。」と言うような私の固定観念をプラス思考に変えない限り、家にいることは苦痛なままなのでしょうね。 夫は基本的には私の仕事や目標を応援してくれています。 「生活のために」「共働きする」ということを口にすると不機嫌になります。 「目標があるから」「仕事がしたい」と言えば応援してくれます。 昨今、夫と同程度の家庭では共働きが主流だと思いますし、妻を専業主婦にするには年収ベースで800万円以上あることが理想であるとFPの勉強(あくまで趣味)の際に聞いたことがあります。 周囲の同じ生活レベルの友人達は、「妻も働いてくれないと厳しいから働いてくれていることにとても感謝している」という意見を当たり前に言います。 同世代は「いまどき働かない既婚女性っているの?」とまで言う男性も少なくないです。 別に夫は特別なにかがすごい人間でもなんでもなく、平均、普通のサラリーマンなのだから、ありのまま堂々としてくれれば良いのに…それでも好きで結婚したのにと、見栄を張られる度に残念です。 友人の前で「夫は働かなくてもいいと言うけど…」のようなことを言ってしまったら、私は他の友人達と立場が違うようになってしまうのもシャクなのです。 夫は仕事で成功してゆくことが生き甲斐で、もっと上に上にと猛進する人なので、なにか自分が特別だという勘違いも多いのでしょうね。 特別だと思ってもいいけどそれは本当に成功してからにしてよ…なんて言ったらまた不貞腐れちゃいますね(笑)