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自営業と病気と入院
小さなお店を個人で経営しています。 一日に何度も排便と腹痛がある慢性的な病気で先日1ヶ月少し入院しました。 退院して仕事に復帰したのですが、また悪化すれば入院と大腸を全部とってしまう手術を2期に分けて行う壮大な手術で、手術となれば完全復帰まで1年近くかかります。 今回の入院で、専門店のため従業員を雇って指導してこなかったため長期休業としてお客さんにはご迷惑をおかけしてしまいました。 また、営業していなくても基本的な維持費などがかかります。 また入院となると、店を閉めることが体調・病状以上に心配でなりません。 恥ずかしながら貯蓄など全くなく、従業員を今から雇っても専門職なため任せられるようになるまで1年はかかります。 ご相談したところで簡単に解決することではないと思っていますが、なにかアドバイスいただけましたら幸いです。
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- eroero4649
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そういうときのために休業補償保険というのがあって、その保険料は損金処理できるのに加入されなかったし貯蓄もされてこなかったのですから、「こうなるときにそうなることはご自身で選んだこと」ではあります。人にあれこれ指図されずに済む反面、こういうときの責任は全部自分で負わなければならないのが自営業です。 問題は、再入院の可能性がどのくらいあるかでしょうね。人を雇って自分がいないときも仕事が回るように元気なうちに備えるか、ツテをたどって店を売るかです。店を売る前提で後継者を育てるということもアリでしょう。そのときは、後継者に店を売ったときにいくばくかの「退職金」も出ることになります。 今はどんな商売でもゼロから始めるのは大変ですが、質問者さんから「顧客も引き継げる」というのであれば手を挙げる人はいそうな気はします。 なんとか頑張れば仕事は続けられそうだが、再発のリスクはあるというのであれば、「小規模企業共済」でしょう。それしかないんじゃないですか。一応説明しますと、一定金額を掛け金として共済金として積み立てて、いわゆる「退職」をするときにその共済金を受け取ります。共済金は所得の控除に使えますから、商売がプラスに回っているなら積み立てるべきでしょうね。それなら廃業したときにかかる費用の足しになるはずです。廃業の費用以上に積み立てていたなら、その分が退職金になります。 そんな共済金も出せないくらいにカッツカツのギリッギリでしたら、どのみちこのアベノミクス好景気が終わったら潰れる可能性が高いです。それなら誰かに現在の顧客込みで売るのが一番合理的でしょうね。ほら、そこそこ規模の大きな企業が、不採算部門を子会社化してファンドに売り飛ばしたりするじゃないですか。あれみたいなものですよ。
- terepoisi
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>なにかアドバイスいただけましたら幸いです。 お店とご自分の身体とどちらが大事でしょうか? とりあえず、お店のほうはできる手立てを尽くしたら、 お体をいたわりながらお仕事を続けてください。 もし何か起きたときはまず治療に専念することが第一だと思います。 ご自身の生活費や治療費用については 院内のソーシャルワーカーや自治体の相談窓口が利用できると思います。 残念ながら事業についてはこの範囲ではありませんから、 あらかじめご友人や取引関係などに支援を頼むことができないでしょうか? どうぞお大事に。