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化学肥料

今度、米を作ることになりました。先生が、こんな宿題を出しました。わからないので、質問させてください。(このカテゴリでいいのかわからないけど) 化学肥料は何からできているのか という宿題です。回答できる方お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

 あなたの「▼関心カテゴリー」を見ると、「小学校」と書いてありますね。宿題を出されるほうですから、小学校の先生ということはないですね。ということは、あなたは小学生ですか?  小学生にわかるように化学肥料を説明するのは、ちょっと難しいですね。植物の栄養素の主なものは、チッソとリン酸とカリです。中でもお米によく効く肥料はチッソです。  チッソは空気中にたくさんあるガスですが、そのままだと植物は採り入れられません。それで、工場でチッソを含む塩のような薬を作ってそれを畑や田んぼにまきます。硫酸アンモニウムや過リン酸石灰などという薬をまきます。  化学肥料は、最初のうちはよく効きます。けれども、続けて使っていると、ミミズやバイ菌が少なくなって、土がだんだんやせてきます。そのうち化学肥料をまいても何もとれなくなります。  やはり、草や落ち葉やウンコで作った堆肥、つまり有機肥料がいいのですね。

参考URL:
http://www.inawara.com/teikei/page/riceagri/keywords/yougo7.html
ao2ka
質問者

お礼

よくわかりました。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#21649
noname#21649
回答No.4

普通の話しをしても面白くないので. 昔.笹を燃して灰を肥料として使っていました。笹の灰に含まれる珪酸というぶしつが肥料成分であることがわかりました。世界ではじめて.日本で「珪酸」を含む化学肥料が登録されました。 作り方は.適当な鉱石(不純物として珪酸を含む)に.石灰石を混ぜて溶かして.ガラスを作ります。このガラスを砕いて化学肥料にします。 アンモニア固定法は.理かで教えてもらっているでしょう。空気中の窒素からアンモニアを使くります。原油脱硫装置からとれた硫酸と混ぜて.硫安をつくります。あるいは.アンモニアを作る途中でできる硝酸と混ぜてしょうあんをつくります。あるいは.アンモニあと二酸化炭素から.尿素を作ります。 リン鉱石と石灰を混ぜて暖めます。燐酸石灰ができます。リン鉱石には変なものが混ざっていて.放射性ぶしつが出てきます。だから.木片などの有機物を混ぜては行けないことになっています。 石灰石を暖めて.き石灰をつくります。水をかけて消石灰にします。 カリ鉱石と適当な鉱石くず(鉄鉱石から鉄を除いた残りとか)を混ぜて暖めます。珪酸カリになります。カリ鉱石を硫酸とか塩酸で洗うと.塩化カリとか硫酸カリができます。 このようにしてつくられた.「燐酸石灰」「尿素」「硫安」0...といったものが.有効成分が1つしかありません。これが「たんぴ」と呼ばれる化学肥料です。 これを適当に混ぜて作ったのが「BB化成」の類です。 化学反応をさせて.ある程度安定なかたちにしたものが「化成肥料」です。 ちょっとハードかな・

ao2ka
質問者

お礼

ありがとうございました。ちょっと難しいけど参考になりました。

  • kikero
  • ベストアンサー率33% (174/517)
回答No.1

 天然の土壌から吸収する元素で不足しがちなものは、窒素、リン酸、カリであり、これを人為的に加えてやるのが化学肥料です。窒素、リン酸、カリを、産肥料の三大要素と言います。  化学肥料は、これらの元素を含む、水に溶けやすく無害な化合物で構成されています。  下のサイトを参考にして下さい。 http://www.pref.tochigi.jp/gijutu/sonota/sehi/6_1.html