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ボウリング 早いレーンでの投球
テキストを読んでいますが、次のことが理解できません。上級者の方教えてください。右投げです。スタンス 右足を基準に15枚目に立つ スパットは2番スパット(10枚目)です。この場合、早いレーンでは、コーナーからクロスに、遅いレーンでは、膨らませて、中くらいなら、板目と平行にまっすぐ使えることが重要です。と記載されています。この意味が理解できません。クロスとか、膨らませることを、スタンス、2番スパットを変えずに投げることですか?変えずに投げるということは、バックスイングで調整し腕の振りを体に近く振り下ろして投げるしかないように考えますが。
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イイエ、投球フォームは変えてはいけません。 クロス気味に投球するにはスタンス位置をやや右側に変えて第2スパットを通すことでクロス気味の軌道になります。 また、膨らませ気味の場合はスタンス位置を左側にして第2スパットを通すことで膨らむような軌道を描きます。 バックスイングでボウルを背負うような投球フォームに変えると投球フォームが安定しなくなるため上達しません。 なお、7番ピンが残ったスペアカバーと10番ピンが残ったスペアカバーではスタンス位置を変えて投球してると思いますが、そのようなイメージでスタンス位置を変えてフックボウルをコントロールしてください。
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- tpg0
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こんにちは。 ボウリングの上級者と自負出来るほど高いアベレージではありませんが、ボウリングブームだった頃にボウリング教室でプロボウラーから直接指導を受けたり自分なりにボウリングを勉強して、連日のようにボウリング場に通って投げ込んだ者です。 まず、早いレーンとはご承知の通りレーンコンディショナーというレーンを保護するオイルの量が多い状態ですから、レーンとボウルの摩擦係数が低く「フックしにくい」ですから、ストレートに近い軌道になるため板目10枚(第2スパット)を通す場合はレーンをややクロス気味に投球しないと1・3番ピン間のポケットにボウルが入らないです。 これが、レーンコンディショナーが薄くなってくるとボウルの回転に対して摩擦の影響が出てくるので、第2スパットをストレートに通してもヘッドピン手前15フィートぐらいから左側にフックしてポケットに向かってボウルが軌道を修正するためストライクが出やすくなります。 しかし、レーンコンディショナーが更に薄くなり、遅いレーンになるとレーンとボウルとの回転摩擦力が大きくなるため、第2スパットから少し外側に膨らませ気味に投球しないとブルックリン側(1・2番ピン間)にボウルが逸れてしまうのでカーブを描くような軌道をイメージして投球します。 これは、ボウルのローリング(回転)がセミローリングになるフックボウルを投球する右投げのイメージで、ローリングの仕方やボウル投球速度にも個人差があるため、ボウルの軌道も個人差が出て来ますから、クロス気味とか膨らませ気味の加減も個人によって違いますが、バックスイングを始め「投球フォームを変えて調整せずにボウルの軌道を変えて調整」するものです。 勿論、フルローリングのような縦回転の強いストレートに近い投球をする人やスピナーという横回転が強い投球をする人には、違ったボウルの軌道をしますから、あくまでも右投げフックボウルのボウラーに対する標準的な投球イメージとしてテキストに記載された解説内容でしょう。
補足
クロス気味に投げる場合は、スタンス・狙うスパットは同じですか?ただふりだけを体に背負うようにしてボールを投げるわけですか