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バイクと車の接触事故の保険や裁判について
夜11時頃、バイクで自宅に帰る途中に車と接触し、救急車で運ばれました。 その日の走っている時に気が付いたのですが、私のバイクのランプが故障しており、電気がつきませんでした。 信号は青から黄色に変わった時で、急にブレーキをかけれなかったのでそのまま直進で走ろうとしたところ、向かい側から右折しようとしてきた車にぶつかってしまいました。 多分、ランプが消えていたので走ってくるバイクが見難かったのだと思います。 前頭部（おでこから左目あたり）に５センチ以上の長さで、骨膜までの深さの傷を負い（ぱっくりと割れた感じです）、全身打撲をしている状態です。 手術中、私の親族と車の当事者（27歳）とその方の父と揉め事があったみたいで、それまで一言も謝罪をしなかった当事者の方は「一生をかけて償います」と言ってくださったそうです。 手術が終わり面会の時、心配をかけまいと私は明るく振舞っていました。その時にランプが消えていたことも家族、加害者の方にお伝えしました。 迷惑をおかけしましたと双方謝罪し、事は上手く収まったと思いました。 救命センターに運ばれていたので、命に別条がないと分かった時点で次の日には退院という事になったのですが、実際には片目も見えず、体も動かせない状況です。 相手側の保険会社から初めて連絡があり治療費のお話をしようとしたところ、こちら側の状況や言い分も聞かずに「そちら側のバイク運転者のランプが消えていた事と、信号無視で今回の保険は適応外です」と言い放たれてしまいました。実際に、ランプは消えていましたが、信号は無視していません。 あちら側の言い分だけで、保険はそんな決断を出すものなのでしょうか。 一応、相手の保険会社にはこちらの状況も伝え、証言が一致していないという事で調査にはいるそうです。（因みに、こちらの保険は自賠責しか入っていません） 相手側の方にお話をしようと電話をかけても、何を言っても「保険会社に一任していますので」といって途中で電話を切られてしまいました。保険会社の方から当事者同士で連絡をとらないで下さいと言われていたにしても、その対応にはとても残念でした。 現在、警察の方にも事情聴取をして状況もやっと落ち着いてきました。 私の親族は代理人を立てて裁判を起こしてでも治療費を払って頂くと言っていますが、実際のところ、私にも整備不良という至らない点もあり、どう審査が入るのかもわかりません。 ですが、顔にひどい傷ができたことが何より精神的苦痛を感じています。 長々と説明をしてしまいましたが、お尋ねしたい事としては ・加害者側の言い分だけで保険会社は決断を下すものなのか ・相手側の保険は適応されるのか ・裁判を起こした場合、勝算はあるのか 以上です。 情報が足りない部分もあるかと思いますが、何卒ご助言お願いいたします。
- tamtam3312
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- n_kamyi
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- AKK1943
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回答者の皆さんそれぞれに立派な回答だと思いますが、プロの目から見た回答を参考にしてください。 先ず、ヘッドランプの不灯・・・これは道路運送車両法違反（整備不良）となり、運行に用いてはならないことになっています（途中で不灯火になった場合、実際にはその場で整備できないと思われますが、法は法ですから遵守する義務が生じます）。平たく言えば乗ってはいけないと言うことです。 次に、信号の件は交差点の大きさにも関係してきます。横断歩道があると仮定して、その手前で『黄色信号』に変わったのか？或は横断歩道がなくて純然たる交差点内で変わったか？も問題になります。それと、実際には守られていないのですが交差点内は徐行です。徐行と言えば昔は10ｋｍ/ｈとか8ｋｍ/ｈとか言われていましたが、現在は直ちに止まれる速度・・これが徐行です。 それでは右折車両について・・・これも同じことが言えますが、黄色信号で交差点内に進入してきたのか？交差点内で通過車両待ちで停車していたのか・・・・はっきりさせなければなりません。 また交差点内が暗い環境なのか？明るいのか？車としか表現されていないので四輪車両と仮定してお話しますが、進入してきた時は恐らくハンドルは切らずにある程度真直ぐに交差点内に進入したと思われます（これだとある程度ヘッドライトでバイクが確認できると思われます）。しかし、停車していた状態ですとある程度ハンドルを切った状態であろうと思われますから、ヘッドライトの灯りも真直ぐ照射していなくてバイクの発見が遅れる可能性が高いことになるのではないでしょうか。 私は敢えてどちらが過失割合が多いか・少ないかは言いません。何故なら過失割合決定には『判例集』で判断するからです。判例集とは裁判の判決結果を集めたものの事です。保険会社は警察の事故調書と双方の言い分を参考にしながら、過失割合を決定することになります。 過失割合の決定が不服であれば、勿論訴訟することになります。 以上が双方の過失割合決定の過程となりますが、幸か不幸か相手の方が『一生かけて償います』と言われたとか・・・・。これは相手もかなりの過失を覚悟してのことと思われ、そのような言葉となって表現されたと思います。 ここで昔であったなら『一生かけて償います』と言う言葉に対し『一筆書け』となりますが、もし書いてない場合、証拠とならないと思われがちですが、現代では口約束でも『立派な契約』になります。従って、この言葉を相手保険会社の担当者にはっきりと仰ってください。あくまで保険会社は判例集に則って過失割合を決定いたしますが、不足分は相手の方の『自腹』で支払われることになります。 ですから私は保険契約の時、顧客の皆様には必ず万が一事故が起きた時は『ご自分で判断なさらないで下さい、保険会社と相談してご返事いたします。』と仰ってくださいと念を押します。『そうでないとご自分でお支払いしなければならない事態に陥ることになります。』とも付け加えます。 最後に交通事故は他人事ではありません、車に乗るなら自分もまた他者もいつ『加害者』或は『被害者』になるやも知れません。保険料は無駄だと思わず『まさかの時の保険』と思って加入しなければ双方が不幸になるだけです。 それではお互いに円満に解決できること、そしてお怪我が一日も早く良くなられますことを祈ります。
補足
ご丁寧なご回答、感謝いたします。 知識としてとても参考になりました。 道路の状況ですが、近くにコンビニもあり街灯もあったので夜はある程度周りが見える状況です。歩行者も見えない程暗くはありません。 走行していたのも、私のバイクと加害者の車だけで他には車両は一切通っていませんでした。 因みに、私はヘルメット着用、走行速度は４０キロ程でした。（車の速度はごめんなさい、不明です。がゆっくりでもなく猛スピードというわけでもありませんでした。） 過失の件に関しましては…私も至らない点があり、十分大きく非があったと思います。 後は双方の言い分を歩み寄って折り合いをつけていきたいのですが、、、。 相手の保険会社の方に、加害者の「誠意をもって一生償います」と仰って頂いた言葉をそのままお伝えしようと思います。 数々のご参考にさせて頂けるご回答、大変感謝いたします。 また思う事があれば引き続きご回答よろしくお願いいたします。
★この案件では皆様の確かな回答が素晴らしいです！
補足
数々の皆様からのご回答、感謝いたします。 確かな情報で納得させて頂きました。 やはり、保険に対する認識と私自身の過失の認識の甘さがあったのですね。 何も分からないままで質問をしてしまいお恥ずかしい限りです。 これを機に、今後悔い改めていこうと思います。 一つ補足しておきたい点としては、加害者と被害者と呼ぶ件につきまして。 警察の事情聴取で詳しいお話を聞かせて頂いたのですが、例えこちらの過失がどれほどあったとしても、相手が無傷でこちらが負傷している場合は刑事上は相手が加害者、こちらが被害者になるという事だそうです。 感情的に被害者、加害者と呼ぶには私としても一方的に相手が悪い、こちらには過失がないとは思っていませんので、どうか食い違いのないようお願いいたします。 警察の方に事情聴取をした際、整備不良の件はお伝えしましたが、書類にはランプの事は書かれていませんでした。
- n_kamyi
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- uuuuu8u8888uuu
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- 白い 牙（@shiroikiba）
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補足
ご回答ありがとうございます。 道路の状況ですが、 https://www.google.co.jp/maps/@34.817928,135.371485,3a,75y,69.23h,76.59t/data=!3m4!1e1!3m2!1sI6NK0wp2sQKPB1NISqNPlA!2e0 事故現場はここになります。 この景色で、交差点の向こう側が車が右折しようとした所になり、こちらがわの直進がバイクです。 バイク（私）の方は信号が青から黄色に変わったとき、交差点の手前にいました。黄色になっている時に交差点に進入しています。 車側は、走行してきて止まらずそのまま右折で交差点に進入しています。（多分、こちら側が黄色だったので車側の信号も黄色だと思います） という状況なのははっきりと覚えていますが、車運転手側は信号の→マークが出てから発信したので、バイク側（私）は信号無視だと仰っています。