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70年代ミュージシャンとドラッグの関係について
- 70年代ミュージシャンとドラッグの関係について調査しました。
- DRUG依存ミュージシャンは西海岸周辺に限らず、米東部や英のミュージシャンも例外ではなかったようです。
- DRUG使用による創造性の高まりと健全な魂の喪失についても考察しました。
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こんばんは!^^ >70年代ミュージシャンとドラッグについて 最近、この手の問題は、議論されなくなりましたね…。 >何故ウッドストック世代のミュージシャンはDRUGに依存しなければなかったのか時代背景等の観点も踏まえて論理的に説明出来る方の見解をお聞きしたいです。 まず、時代背景を見てみると、当時は、泥沼化して出口の見えないベトナム戦争が米国では大きな社会問題になってましたね…。つまり、戦争の大義が形骸化して、徴兵された多くの若者が戦死していく現実に、多くの若者が疑問を持つようになってました。そうした中、米国でヒッピー・ムーブメント(既製の文明や価値観を否定し、文明生活を棄て、野生生活を実践する)がまき起こり、それが世界中に広まっていきました。そして、その中のキャッチ・フレーズに反戦・平和があり、また悟りの境地を実感するためのアイテムとしてドラッグ(大麻・マリファナ・LSD)がありました。 そのヒッピー・ムーブメントの1つに「ウッドストック」がありますね…。これは、音楽に限ったことではなく、映画や文学にも大きな影響を与えました! ミュージシャンに話を戻すとビートルズのジョン・レノン何かは、オノ・ヨーコに出会って、その方面にドップリ浸かってましたし、ポールも大麻所持で、日本公演が中止になったこともあります。 ローリング・ストーンズ何かは、大麻問題で全盛時は来日出来なかったし…。(T_T) ピンク・フロイドのシド・バレットも薬物による精神障害でバンドを脱退…。 エアロスミスのスティーヴン・タイラーも80年代前半は、薬物治療でバンド活動停止してました。 当時の、ヒッピー・ムーブメントに共感したミュージシャンやアーティストは、おそらくほとんどドラッグの洗礼を受けていると思いますね…。 参考になれば、幸いです!^O^V