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コンクリートアンカーの許容荷重とは?静止荷重と引張荷重の関係や計算方法を解説
- コンクリートアンカーの許容荷重には、静止荷重と引張荷重の2つの要素があります。
- 静止荷重は、対象物の重さや人の乗り物の重さなど、静止した状態でかかる荷重を指します。
- 引張荷重は、アンカーが引っ張られる力やせん断される力を指し、コンクリートアンカーの耐荷重を示します。
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- 真空 ポンプ(@sinkuponp)
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>ベースのロの字は、壁側1180の上に1800を配置か、 >壁側1180の下に1800を配置のどちらでも良いとのことでしたが、 >もしsinkuponpさんでしたら、どちらにしますか? 口の字 手前の1800アングル脱落防止の意味では 壁1180の上に アングルを載せるべきかと。 その場合 奥 手前共に 1180のアングル厚み分6+6を引いた長さ 1788mm程度に控える必要がありますね。 >(2)鋼材同士を繋ぐ長穴のサイズですが、 >幅はφ15で長さは50ミリほどでよいでしょうか? 今回t6×50×50とのことですので 50mmは長すぎでは 20mm程度で十分かと >また、出来るだけ鋼材の端から長穴を空けた方が位置移動の幅が広がりますが、 >あまり鋼材の端に穴の端がくると割れたり掛けたりする可能性も考慮して、 >端から25ミリ程度離した位置から穴の端で大丈夫でしょうか? >それとも、端から10とか15とかでも大丈夫でしょうか? 図面では 50のアングル実寸22mm 8mmとなります >(3)鋼材自体のサイズの確認ですが、設置したい空間のサイズは、 >1819mm(壁と壁)と1195mm(こちらは一応1205位まではあります)になりますので、 >1800と1180のチョイスにしました。 >だけども重ね合わした場合、 >鋼材の内側のRの部分が邪魔することを考えて >もう少し短い1790と1170にした方が良いでしょうか? >あまり短くすると重ね合わせのボルト長穴が合わなくなりそうですが、 >これは長穴の位置を大きく開ける事で対応できそうな気もします… アングルの内R6.5を考慮して 実寸大で書いてみました かなりシビアな寸法なので 内法は控えめの方が良いのかもわかりません、 >(4)リョウビの旋盤TB-1131Kでは、横切り用の刃?みたいなので >長穴加工はできるのでしょうか? 残念ながら無理です 多少 ぐりぐりやって広げる事はできますが 基本的に横に刃が有るもので言うとフライス盤になります 木加工で言うと トリマみたいなものでもっと大きい機械になります なので 鋼材屋でも アングルパンチャーと云った油圧プレスで抜くことに なるかと、 >ここにアップロードする手順がよく分からなかったので、 >私も真似して画像を価格コムに置いてみました >ちょっと手順が上手くいかずスレが沢山出来てしまいましたが、 >よろしかったら見てみてください。 了解しました 。 写真のアップやはりうまくいかないので 之の返信もそちらに致します。
お礼
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- 真空 ポンプ(@sinkuponp)
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http://engawa.kakaku.com/userbbs/478/picture/detail/ThreadID=478-166/ImageID=478-364/ 手前をフラットバーならこんな感じかな? ただ 真ん中の補強アングルの面どうしが異なるので どこか一面は6mm厚のすぺーさーを作って 帳尻を合わす必要があるかも、
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補足
sinkuponpさん、いつもお答え感謝致します。 >口の字 手前の1800アングル脱落防止の意味では 壁1180の上にアングルを載せるべきかと。 了解しました。 ベースのロの字は壁両側1180の上に1800(1788)を組みます。 手前側1800(アンカー無し)は上向きにしますので、鋼材同士の内側Rの影響を受けなそうです。 ただ、載せるネダノンが1800のRの影響を受ける可能性が高くなりますが、これは長穴で手前側1800を少し手前に来るようにします。 記載していませんでしたが、ネダノンはサブロクを2枚で、一枚はそのまま使い、一枚は910の辺を290にカットして使用予定でした(どちらも1820の辺は1810か1800にカット) 手前側ネダノンは、290の物を280とかにして対応してみます。 >鋼材同士を繋ぐ長穴のサイズですが、50mmは長すぎでは 20mm程度で十分かと 了解しました。 確かに50ミリも必要なさそうですね。 >図面では 50のアングル実寸22mm 8mmとなります >アングルの内R6.5を考慮して 実寸大で書いてみました 図面ありがとうございます http://engawa.kakaku.com/userbbs/1518/picture/detail/ThreadID=1518-8/ImageID=1518-8/ こちらの図で鋼材端から穴端の距離が8ミリということですね。 この8ミリというのがとても聞きたかった(知りたかった)のです。 端に近いのでシビアな感じがしますが、8ミリですと長穴の動く範囲も融通が利きそうですね。 >かなりシビアな寸法なので 内法は控えめの方が良いのかもわかりません、 了解しました。 >リョウビの旋盤TB-1131K長穴加工 >残念ながら無理です 把握しました。 お答えありがとうございます! あちらのほうで追記しますのでよろしくお願い致します。
- 真空 ポンプ(@sinkuponp)
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>(3)1800では4~5、1180では3を考えていますがどうでしょうか? はい私もその位で充分かと。 >(4)鋼材への穴のサイズはアンカーのネジサイズ外周の2ミリ上くらいで良いでしょうか? そうですね M10ならφ12~13 M12ならφ14~15が理想ですが 数が多いと位置合わせにも苦労するので ちょっと大き目でも大丈夫かと、 >(5)そもそも重ねてロの字に組む場合にどちらの長さの鋼材を上にするのでしょうか? 強度的にはどちらでも問題ないと思います 施工のしやすい方向で宜しいかと。 手前のアングルが上向きなら 荷物の落ち止めにも成るかな・・・ >(6)補強の件ですが、真ん中に入れ『日』のようにする場合、 >1800と1180のどちらを足した方がよいでしょうか? 1180側で良いとおもいます・ >?また、ロの字以外の真ん中に入れる鋼材はフラットバーでもよいでしょうか? 出来ればアングルの方が たわみ難いと思いますが 床材も丈夫ですし 手前の1800アングルが広がるのを防ぐだけで良いならフラットバーでも良いのかな、 >(7)もし1180を足す場合は一本(日)でなくて二本(目の字)の方がよいでしょうか? ですね 600 600 600 みたいな感じで。 >同じL-65×65×6を使った方が良いでしょうか? できれば ボルト締結部分の接触面積が大きい方が有利ではないかと思います、 >ここだけをフラットバーにする場合は >厚み6ミリでなく9ミリのにしたほうが良いでしょうか? ?それとも、この場所はネダノンのたわみの力を受けるので >アングルの方が良いでしょうか? そうですね 厚みを増やしても フラットーバーは 上からの力が掛かれば 簡単にたわんでしまうので 出来ればアングルが良いと思います。 >(9)ロに組みますが、鋼材同士を繋ぐボルト径は >どのくらいにするのが適当でしょうか? >アンカーのネジ径と同等程度で良いでしょうか? はい 同等で宜しいかと、 >(10)鋼材同士を組むボルト穴は専門用語でなんというか分かりませんが、 >マージンを取るために長方形の両端が半円の穴をあければよいでしょうか? すみません 私も良く解りませんが 長穴を空けるって意味でしょうか? 加工が出来るなら良いと思います、 私の場合は 鋼材に穴を空ける 油圧パンチャーが有るので長穴で加工が可能です あとは 鋼材同士の接触を馴染ませるために接触面は塗装をせず 軽くサンダー掛けして組み込みます、 >もしボルト径よりも穴がだいぶ大きくなってもボルトを外径の大きい >ワッシャーで抜け落ちないようにして絞めれば、 >鋼材自体はガッチリ組めたと考えて大丈夫でしょうか? はい スプリングワッシャも含め確りしめこめば問題ないでしょう、 ハイテンションボルトを使われても良いかと、 >(11)ロの字にボルトで組むのでボルトの頭分が上に出ますが、 >ネダノンにボルトの頭の径以上の穴を開けてボルトをネダノンの >中に入れるような感じでよろしいでしょうか? 一緒に固定するのが 難しそうなので 鋼材とは別にボルト固定が良いのかな と思いました、 >(ネダノンを挟まないのでネダノン自体と共締めしない) >また座グリというのは、 >貫通させないでボルトの頭の高さ程度まで掘るということでしょうか? そうですね 貫通しても ボルトの頭分の座くりでも加工のしやすい方で 宜しいかと。 >(12)上記(11)の場合、ネダノンへのボルト回避の穴を施工時に >自分で旋盤で開けますが、 >これは径が多少大きいので木工ドリルでなく、 >ホールソーというので開ければいいのでしょうか? ホルソウで充分ですね、 >ホールソーだと貫通までする穴ですよね? もしくは木工ドリル刃の大きいサイズのを買って、 >ある程度掘るだけの方が良いでしょうか? ホルソウで根太ノンの半分位まで開けて 寸止めで センター穴に ドライバーでも突っ込んで こねると ポロっっと中身が取れます 合板なので比較的簡単に中身が取り出せます、 また ホルソウで貫通すると ホルソウの中に木片が詰まって 取り出すのが大変苦労します、 >コ(真ん中の補強部分のボルト)の字にカットしても良いでしょうか >それともネダノンの強度的にやめたほうが良いでしょうか? >(ネダノンの除去する部分は、鋼材の上側に乗る部分を >超えないようにできるだけ残しますが) それぞれの位置が100mm以上離れていればさほど気にしなくても良いのでは 無いでしょうか、 >(1)鋼材のサイズは例えばL-75×75×9 を使いますか? >もしくはL-90×90×7 やもっと薄くて小さいのを使いますか? 施工のしやすさを優先 軽量な事から65~75で作るかと、 徹底的に強度を憂慮するなら 溝型鋼などですが 重くて加工も大変なので、 >溶接ですと鋼材自体の重さは重なりもっと倍になるので、 >これも溶接を諦めた原因の一つです。 そうですね 階段ですし 現地で組み立て式でOKですね、 必ずしも躯体壁は直角垂直には出来てませんので 溶接金物の取り付けは 現地調整で苦労します。 >L-50×50×4とかでも??薄いですかね?? t4mmは 拙いですね t6mm以上 は無いと、 >(2)オールアンカーのサイズはM8(最大荷重引張6.5、 >せん断10.1(kN))、M10(10.2、16)、12(17.1、23.3)のどれを使いますか? 私ならM12で施工します アンカー径が細いほど施工は楽ですが10mm以上は必要ですね、 >グリップアンカーなら、オールアンカーよりも穿孔深さも抑えられ、 >後でボルトを入れるので穴の位置が多少斜めずれしてても入るのと、 >他の方のご回答であったワッシャーを壁と鋼材の間に入れることができます。 そうですね グリップアンカーでも宜しいかと、 ただ オールアンカーアンカーなら 例えば まず最初に 奥の1800アングル これの中心をけがきアンカーを打ち込み アングルを取り付けします アングルの水平を出して そのまま壁に取り付けたままで 端のアンカーをアングルの 上からハンマードリルで穴を空け オールアンカーを入れてハンマーで打ちこみ こうすれば穴がずれて合わない事は有りません、 まぁ どちらも一長一短有りますが。 >素人考えではグリップの場合は、 >過度の荷重が掛かった場合にボルトのせん断よりもグリップアンカーの >ねじ切りごとダメになってボルトが抜ける可能性がありそうですが。 >EX:専門用語でなんというか分かりませんが、 >グリップアンカーの受けのねじ切り部分が引張の力でダメになって >ボルトが抜ける力が、メーカーのスペックシートに書いていませんが、 >これはアンカー自体の引張荷重よりも大きい(耐えられる)と考えていいのですか? 途轍もない力が掛かれば 有りえますが 今回の様に 10か所以上の固定で 少なくとも三面に固定出来る訳ですから M10で施工しても ボルトがねじ切れる様な事故は有りえないかと思います。 経験上 重量物の据え付け等も行うのですが 一点支持でのせん断や引き抜けは 有りましたが広い面積で施工していれば まず問題無いと思います。
お礼
詳細なご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 良いものができそうで感謝します。
補足
詳細なご教示、ありがとうございます! 非常に助かります。 鋼材のサイズ候補は、厚さ6ミリ以上は必須で、L-50×50は厚さ6 65×65は厚さ6 75×75は厚さ6と9 にしました。 一応知っておきたいので鋼材の強度の見方は別途質問する予定ですが、今のところL-50×50×6にするつもりです。 アンカーのサイズはオールM12(17.1、23.3、穿孔深さ62以上)、もしくはグリップM8(12.7、穿孔深さ39)にします。 グリップでも許容荷重は11個で約2000(kg)超えるので、穿孔深さが浅く済むグリップかなと思っています。 マーキング後に鋼材は外してから穴あけと思いましたが、真ん中のボルトを先に付けて鋼材を固定してから他の穴を空けるのは確かに他の穴がずれなくて楽ですね。 このやり方で穴を空けることにします。 アンカー個数は1800では5個、1180では3個にします。 穴径はφ15にします >手前のアングルが上向きなら 荷物の落ち止めにも成るかな・・・ これもなるほどと思いました! そうすれば手前がフラットバーでなくアングルだとしても下向きに出っ張りじゃないので、今まで考えていた設置高さなら上り下りの際に頭にぶつからないですね。 設置物も落ちませんし、盲点でした…。 私には全く思いつかなかったことです……。 ただし、ネダノン自体は鋼材1180側で一辺が910+290で1200mmは欲しい(載せる本箱棚等の幅が1200も検討している)ので、上向きにするとその部分にネダノンが干渉する可能性があるので、鋼材のサイズ調整をもっと詰めてみます。 単純に鋼材の組む範囲を長穴で伸ばせばOKだとは思いますが。 補強として1180のフラットバーを二本入れ、目の字にします。 >できれば ボルト締結部分の接触面積が大きい方が有利ではないかと思います、 65×65よりは75×75の方がより良いということですね。 鋼材同士を繋ぐボルト径はM12にします スプリングワッシャやハイテンションボルトの使用も 長穴の加工は買う鋼材屋でやってもらう予定です。 >鋼材同士の接触を馴染ませるために接触面は塗装をせず なるほど、その部分は塗装はしない方がよりよいのですね >ホルソウで根太ノンの半分位まで開けて 寸止めで センター穴にドライバーでも突っ込んで こねると ポロっっと中身が取れます >また ホルソウで貫通すると ホルソウの中に木片が詰まって取り出すのが大変苦労します、 ホルソーで頭径分をくり抜くことにします。 なるほど、実際使ったことないのでドライバーでこじるとか木片が詰まるなど分からなかったです。 こういう技の教示も大変嬉しいです。 まとめると 工具OK (下地検査器、レーザー距離計、ハンマードリル、ドリル刃) 合板の種類OK (ネダノンスタンプ有りのサブロク24ミリ実無で針葉樹の物×2の1800にカット) 鋼材の組み方OK (ロの字で補強入れて目の字) 塗装OK (油性錆び止め下塗り、水性スプレー) アンカーサイズ△ (オールM12(17.1、23.3)、もしくはグリップM8(12.7)) アンカー種類OK (オール・グリップアンカー、ケミカルアンカー) アンカー個数OK 11個(5、3、3) 鋼材穴径OK (φ15) 鋼材の厚み、大きさ△ (L-50×50は厚さ6 65×65は厚さ6 75×75は厚さ6と9) 鋼材の長さ△ (1800、1180、補強1180×2) 鋼材同士を繋ぐボルト径OK (M12) 詳細な図の添付ありがとうございます。 http://engawa.kakaku.com/userbbs/478/picture/detail/ThreadID=478-166/ImageID=478-364/ これを元にさせていただきます。 真ん中の補強はフラットバーにして一本から二本にし、ベースのロの字の1800の上に付けます。 もしくは壁側1180の上に1800を配置して、補強フラットバー1080は1800の下に付けます。 また、もしくは図の通り(1180の補強バーは1本でも2本でも)の組み方に作って、真ん中にフラットバー1800を更に載せ(ボルト穴は無しで載せるだけ、もちろんあったほうが良いとは思いますが)補強バーを十字にするでも良いかもしれませんね。 >どこか一面は6mm厚のすぺーさーを作って帳尻を合わす必要があるかも、 上記(壁側1180の上に1800を配置)の場合は、1800のアングルの方にはそのままネダノンが乗るのでいいのですが、1080のバー4本には長さ50ミリくらい?のフラットバーを一本に付き何箇所か接着剤で付けることにして、ネダノンの力を1080にも掛かるように均等に分けたいと思います。 ベースのロの字の1800の手前側は、フラットでなくアングルにして、出っ張りが上に向く様に配置します。 アンカーピッチもこのまま参考させて頂きます。 適当な記号が見つからなかったので向きや辺の長さは無視してほしいですが、もし壁に付ける鋼材の向きを(「)でなく(L)で付ければボルトが上側に来て、下側から見た時に壁に付けてるボルト自体が見えないでかなりスッキリしますね。(ロの字に組むボルトや補強バーのボルトは見えますが) ただ、ネダノンに出っ張ったボルトが干渉の可能性とか、上下変えたことでネダノンの高さ位置が下がるのでアンカー位置自体を上(高く)に設置など、もっと詰めないといけなそうですが。 ボルトの干渉はネダノンを削ればいいんですけどね。 本当にありがとうございます。 もう少しお付き合いお願いします。 (1)確認ですが、先の(5)と少し重複しますが、 >>真ん中の補強はフラットバーにして一本から二本にし、ベースのロの字の1800の上にの載せることにします。もしくは壁側1180の上に1800を配置して、補強フラットバー1080は1800の下に付けます。 ベースのロの字は、壁側1180の上に1800を配置か、壁側1180の下に1800を配置のどちらでも良いとのことでしたが、もしsinkuponpさんでしたら、どちらにしますか? (2)鋼材同士を繋ぐ長穴のサイズですが、幅はφ15で長さは50ミリほどでよいでしょうか? また、出来るだけ鋼材の端から長穴を空けた方が位置移動の幅が広がりますが、あまり鋼材の端に穴の端がくると割れたり掛けたりする可能性も考慮して、端から25ミリ程度離した位置から穴の端で大丈夫でしょうか? それとも、端から10とか15とかでも大丈夫でしょうか? (3)鋼材自体のサイズの確認ですが、設置したい空間のサイズは、1819mm(壁と壁)と1195mm(こちらは一応1205位まではあります)になりますので、1800と1180のチョイスにしました。 だけども重ね合わした場合、鋼材の内側のRの部分が邪魔することを考えてもう少し短い1790と1170にした方が良いでしょうか? あまり短くすると重ね合わせのボルト長穴が合わなくなりそうですが、これは長穴の位置を大きく開ける事で対応できそうな気もします… (4)リョウビの旋盤TB-1131Kでは、横切り用の刃?みたいなので長穴加工はできるのでしょうか? 金曜に鋼材屋に行く予定です。 かなり煮詰まってきましてありがとうございます。 何か他にも何か気付いた点がありましたら教示お願いします。 よろしくお願い致します。 ここにアップロードする手順がよく分からなかったので、私も真似して画像を価格コムに置いてみました ちょっと手順が上手くいかずスレが沢山出来てしまいましたが、よろしかったら見てみてください。 http://engawa.kakaku.com/userbbs/1518/
- 真空 ポンプ(@sinkuponp)
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>それともここを閉めた後に新たなスレを立ててもよいのでしょうか? >よろしければ、ここでの一般的なルールというかマナーを、教えてください。 >よろしくお願いします。 特にルールやマナーでは無いと思うのですが 写真のアップのし難さなどから 取りあえず http://engawa.kakaku.com/userbbs/478/ThreadID=478-166/ こちらに もう少し解りやすい絵を アップしてみました 宜しければ ご覧ください、 >出張後の月曜以降に質問させてください。 お忙しいのに大変ですね わたしは現在怪我で療養中ですので事務仕事 かたわらなので(汗 いつでも お付き合いさせていただきます(笑
お礼
(3)使用するアンカーのサイズにもよりますが、鋼材にはいくつ程度穴を開けますか?(アンカーの使用個数) 1800では4~5、1180では3を考えていますがどうでしょうか? (4)鋼材への穴のサイズはアンカーのネジサイズ外周の2ミリ上くらいで良いでしょうか? 当初の鋼材の穴はアンカーM16に対してM18の物を開けてもらいました。 (5)そもそも重ねてロの字に組む場合にどちらの長さの鋼材を上にするのでしょうか? どちらでも特に変わらないでしょうか? ちなみにロの字の1800は一本、1180は二本壁に付けます。 (6)補強の件ですが、真ん中に入れ『日』のようにする場合、1800と1180のどちらを足した方がよいでしょうか? また、ロの字以外の真ん中に入れる鋼材はフラットバーでもよいでしょうか? (7)もし1180を足す場合は一本(日)でなくて二本(目の字)の方がよいでしょうか? (8)もしベースのロをL-65×65×6で作る場合で、日や目のように補強を足す場合は同じL-65×65×6を使った方が良いでしょうか? ちなみにベースのロの一辺(当初はここを付けないで三辺で考えていたアンカーを打たない一辺)の1800は階段の上り下りでぶつかるのを防ぐため、フラットバーにする予定です(すみません、(6)の質問と重複しています) (先の質問で付けるそのものの高さを上げる予定と書きましたが、そうすると上に棚などを置いた場合に高さが少し減る(買う予定の棚の高さが2メートル位で微妙に高さが足りなくなる可能性が出てきます)ので、設置する高さを上げるのよりもフラットバーにしました。 またその部分をアングルにした場合は曲がってる部分を反対(内側に)付けて出っ張り部分を後方(反対)に下がらせるのも考えましたが、少ししか稼げなそうなのでフラットバーにしようと思っています) ですのでもし、ベースの他をL-65×65×6で作っても、ここだけをフラットバーにする場合は厚み6ミリでなく9ミリのにしたほうが良いでしょうか? それとも、この場所はネダノンのたわみの力を受けるのでアングルの方が良いでしょうか? (9)ロに組みますが、鋼材同士を繋ぐボルト径はどのくらいにするのが適当でしょうか? アンカーのネジ径と同等程度で良いでしょうか? (10)鋼材同士を組むボルト穴は専門用語でなんというか分かりませんが、マージンを取るために長方形の両端が半円の穴をあければよいでしょうか? もしボルト径よりも穴がだいぶ大きくなってもボルトを外径の大きいワッシャーで抜け落ちないようにして絞めれば、鋼材自体はガッチリ組めたと考えて大丈夫でしょうか? (11)ロの字にボルトで組むのでボルトの頭分が上に出ますが、ネダノンにボルトの頭の径以上の穴を開けてボルトをネダノンの中に入れるような感じでよろしいでしょうか?(ネダノンを挟まないのでネダノン自体と共締めしない) また座グリというのは、貫通させないでボルトの頭の高さ程度まで掘るということでしょうか? (12)上記(11)の場合、ネダノンへのボルト回避の穴を施工時に自分で旋盤で開けますが、これは径が多少大きいので木工ドリルでなく、ホールソーというので開ければいいのでしょうか? ホールソーだと貫通までする穴ですよね? もしくは木工ドリル刃の大きいサイズのを買って、ある程度掘るだけの方が良いでしょうか? (13)ボルト回避の穴は慎重にマーキングすれば大丈夫ですが、ずれそうな気もしています… 思い切ってボルトが当たるネダノンの部分は、L(ロに組んだ際のそれぞれの角のボルト部分)やコ(真ん中の補強部分のボルト)の字にカットしても良いでしょうか? それともネダノンの強度的にやめたほうが良いでしょうか?(ネダノンの除去する部分は、鋼材の上側に乗る部分を超えないようにできるだけ残しますが) EX: >荷物も取りやすく 昇降時に頭をぶつけない高さ 微妙ですね・・・ 記載不足でしたが、横部分に20センチほどの歩けるヘリ?があるので、設置部分を高くしたとしてもアクセスできますが、現状はヘリから32cm上に鋼材の下部分なので、高さは38.5cm+ネダノンの2.4cmの大体40cmです。 (ただし、先に記載したように高くするとネダノンの上に置く棚等が高さがあるものがおけなくなります) 階段からネダノン底面の高さは、最低のところで178cm確保するような感じになっています 全面(3面)鋼材とアンカーに変えましたが、実は当初はヘリに木を置こうとしていました(木で直接ネダノン一辺を支える。一辺だけアンカー作業は無くなるので) あとで設置場所の画像を撮ってみます。 ここに載せられなかったら価格コムのアカウントは持っているので、そちらでも試してみます。 また、GMS120で通電した電線の警告も確かめていましたが、なさそうでした。 長文になり分割させていただきました。 お手数ですがどうぞよろしくお願い致します。
補足
>現在怪我で療養中 そうなのですか、どうぞお大事になさってくださいm(__)m 私は7ヶ月前に梯子から落ちて手首を骨折して完治はしているのですが、ギプス固定中にずれてるので、今も少し痛く思ったよりも力が出ないです。 そういうこともあり、ハンマードリルの衝撃は大丈夫かな?と考えハンマードリルを敬遠していました(ついこの前に振動ドリルは使いましたが大丈夫でした) また、今回島根で車中泊と大阪中を歩き回ったので日曜起きたら左足が腫れ上がってしまい、左足裏面を地に付けて体重掛けることができず、一時は歩くこともままならない状態になり…車がATなのでなんとか帰ってこれましたが… 出先でのはじめての経験で、ここや知恵袋などの質問サイトで検索したら出てくるのが痛風の事ばかりで、最初はついに痛風の発症かと思いましたが、どうも状況は少しだけ違い、現在は腫れと痛みが徐々に引いてきました。 結果、4日間で1800キロ近く乗りっぱなしだったのと大阪は丸一日車を置いての歩き回りで、軽度?のエコノミー症候群と足の疲労が重なったみたいです。 脱線してしまい申し訳ありません。 さて、甘えさせていただき以下細かく練り直したら長文になってしまいましたが、お付き合いよろしくお願い致します。 価格コムの方のご教示も非常に分かり易いものでして、ありがとうございます。 図等の画像もありがとうございます。 価格コムの方を見る前に製作した文で、重複して質問している部分(補強の入れ方やフラットバー、アンカーサイズ、アンカー数などなど)もあると思いますが、申し訳ありませんがひとまずそのまま書かせていただきます。 正にこの画像通りの物を作りたく、ドンピシャな画像を本当にありがとうございます!! http://engawa.kakaku.com/userbbs/478/picture/detail/ThreadID=478-166/ImageID=478-362/ http://engawa.kakaku.com/userbbs/478/picture/detail/ThreadID=478-166/ImageID=478-363/ やはりロの字に組むというのは、ネダノンへの縦の支持材も使わずに済むので、この案でいきます。 最初からの質問には省略していましたが、当初から縦に支持材置くのは考えていて、これならアンカーへの荷重は少なくなるだろうと考えて結構楽観していましたが、今回は全荷重がアンカーに掛かりますね。 よくエアコンの室外機を外壁に付けているのを見ますが、その台座のような感じですね。 まず設置場所のサイズでしたが、ボッシュのレザー距離計GLM7000を今回買っていまして、とても便利でもっと早く買っていればと思いました…。 正確な設置したいサイズは、1819mm(壁と壁)と1195mmになります。 ですので、安全を取ってネダノンの1820は1800か1810にカットしてもらう予定です。 ベースとなるロの鋼材は長さは一辺が1800と1180のものをそれぞれ2本です。 sinkuponp様がもし今回のような目的、荷重で鋼材をまずはロの字に組む場合で、 (1)鋼材のサイズは例えばL-75×75×9 を使いますか?もしくはL-90×90×7 やもっと薄くて小さいのを使いますか? 当初の物は無料で貰ってきた65×65×7の鋼材でしたが、今回は店で買うことにしました。 L-50×50は厚さ4と6 65×65は厚さ6 75×75は厚さ6と9 90×90は厚さ7 のラインナップです 他にもLが20から40で厚さ3と5 のもあります。 左手を骨折してて直ったばかりなので、あまり大きい物は持てない状況です。 溶接ですと鋼材自体の重さは重なりもっと倍になるので、これも溶接を諦めた原因の一つです。 今回の1600ミリの物も片手で保持は難しいので、なるべく軽い(小さい)ものを選びたいです ただし、鋼材自体が薄くて荷重に耐えられず曲がってしまうような薄さ(小ささ)だとダメなので… ですが、素人考えですと長さが一メートルを超える物を四辺なので、全体的にある程度均等に荷重が掛かるとすれば、そこまで厚くなくても大丈夫なような気がしています。 L-50×50×4とかでも??薄いですかね?? 静止荷重は300kgくらいですが、1tの荷重に耐えられるものだとするとどの程度の厚みサイズを選ぶのが適当でしょうか? 一応強さのスペックシートが記載されてるので、鋼材自体が曲りに耐えられる強さは別途質問するかもしれません。 ちなみに http://www.tetsu-shop.com/category/CAT_01_1/ アングル L-65×65×6 だと 材質 一般構造用圧延鋼材SS400 降伏点 245N/mm2以上 引張強さ 400N/mm2以上 含有量P 0.050以下 含有量S 0.050以下 このようなものです。 たぶん降伏点 、引張強さが、私の求めているものの数値なのでしょうが… (2)オールアンカーのサイズはM8(最大荷重引張6.5、せん断10.1(kN))、M10(10.2、16)、12(17.1、23.3)のどれを使いますか? またM8ならグリップアンカー(最大荷重引張12.7、せん断不明(kN))がオールアンカーM12とほぼ同等の穿孔径12.5mmなのでM8グリップでも良いのですが、オールとグリップのどちらを使いますか? グリップアンカーなら、オールアンカーよりも穿孔深さも抑えられ、後でボルトを入れるので穴の位置が多少斜めずれしてても入るのと、他の方のご回答であったワッシャーを壁と鋼材の間に入れることができます。 素人考えではグリップの場合は、過度の荷重が掛かった場合にボルトのせん断よりもグリップアンカーのねじ切りごとダメになってボルトが抜ける可能性がありそうですが。 EX:専門用語でなんというか分かりませんが、グリップアンカーの受けのねじ切り部分が引張の力でダメになってボルトが抜ける力が、メーカーのスペックシートに書いていませんが、これはアンカー自体の引張荷重よりも大きい(耐えられる)と考えていいのですか?
- 真空 ポンプ(@sinkuponp)
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こんな感じで
お礼
詳細なご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 良いものができそうで感謝します。
補足
>いつでも お付き合いさせていただきます(笑 とても嬉しいコメントありがとうございます。 非常に助かります。 もう少し練り直してから投稿させていただきますので、暫しお待ちください
- 真空 ポンプ(@sinkuponp)
- ベストアンサー率59% (322/543)
http://engawa.kakaku.com/userbbs/478/#478-166 写真画像が 不鮮明でしたので 上記のサイトに。 おそらく 構造用合板 ネダノン24を載せることで 全体的な剛性を出される仕様かと思われます、 ですが アンカーを打たれるアングル 其々3面が独立しているよりは 3本 + 手前の1本を 本来は溶接するのが良いですが せめて ボルトで締結することで床面のたわみによる 内側方向へかかる 力に抵抗できるかと想像します、 これによりアンカー自体の引き抜き強度もアップできるかと、 根太ノンも確かに構造用合板としては 堅牢な材木ですが 1mを超えるスパンでの使用では やはり不安が有ると思います などの理由から 手前 で口型にアングル受けするのが良いかと, 取り合いの面倒なども有りますが 三面バラバラの受け材より 三面締結で 全体的に持たせることで 強度も上がるのではないでしょうか 面倒臭さも DIYの醍醐味という事で。 余計なお世話でした。
お礼
詳細なご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 良いものができそうで感謝します。
- 真空 ポンプ(@sinkuponp)
- ベストアンサー率59% (322/543)
>上手く伝わるか分かりませんが、 >便器の上に3辺(もしくは2辺)にアングルで簡易収納棚があったりしますが、 >私が作りたいのはその大型版です。 はい 私も うまく説明できませんが アンカーが打てるのは 1100のアングル×2本 1600のアングル×1本ですが それ以外に アングルで補強を受ければよいかなと云った意味合いでした、 >ですので、ロではなくコの字にしかアングルを付けれない場所です。 手前に補強 1100のアングルの手前を1580程度のアングルで 縫い合わせることで補強ができればと思います。 写真がわかり辛いですが、 他に アップしやすい場所があればよいのですが。
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補足
詳細にありがとうございます。 余計なお世話なんてとんでもないです。 何度も助けられていて感謝しています。 ロの意味が理解できました。 アンカーで壁に付けるのは3辺は変わらずで、補強アングルを足すという事ですね。 補強アングルを2本足して【日】でも、もしくは【ロの中に(×)】でも良いという事ですね。 とても良い案だと思います。 これですと、ネダノンのたわみの力が補強アングルに掛かりたわまず、真ん中の縦に設置予定の支持材を付けなくても大丈夫かもしれません。 準備段階で穴の位置など少し手間が掛かりますが、施工時はボルトで締めるのとそれを通す穴をネダノンに開けるだけの手間だけですね。 最初からこれを目指していればと思いました…。 私はやはりどこか詰めが甘いので、自分の中で完結してはダメですね… 階段途中に棚板が被るので、登り側経路で頭をぶつけないような高さを計算していましたが、そのアングル分高い位置に鋼材を付ければよさそうですね。 溶接だと壁との間に隙間もできるだろうし、ずれる可能性があると考えたので、ボルトで連結する方法を取ろうと思います。 鋼材を新たに製作しようと思います。 主観で構いませんので参考にしたく、質問内容は製作していますので出張後の月曜以降に質問させてください。 なお、sinkuponp様の教示してくださった内容が元になる質問をする場合は、このスレのsinkuponp様の補足欄にするものなのでしょうか? それともここを閉めた後に新たなスレを立ててもよいのでしょうか? よろしければ、ここでの一般的なルールというかマナーを、教えてください。 よろしくお願いします。
- gisahann
- ベストアンサー率37% (973/2616)
ワッシャーみたいなのを壁と鋼材の間に挟むという使い方でよいのですか? =もし鋼材が一体物で壁の隙間が並行を保てない事を心配しての要素でした。 今回はバラバラに3回取り付け、だから問題外(余計な事でした) 万が一コンクリートのふりくが大きく隙間が2mm以上もあるようでしたら角座金を入れた方が 良いかな。 <締めるトルクですが、手で締めた後に工具で軽く締める程度で良いでしょうか? =両口のスパナで片手でややきつく締める感じでOK。 通常平座金とバネ座金がついていますが、バネ座金だけの場合、金物側の穴の径にもよりますが ばねの戻り止めの役目をなさないことにもなります。 =また、この作業の際、アンカーが抜け出てこないことを確認しながら行って下さい。 M12くらいですと、鋼材の力が勝ってアンカーが抜けたり、捻じ切れたりすることがあります。 <一応何個かはダブルでナットを付ける予定です。=振動がないので不要です。 (既成のボルトなら 締めしろがありますか?) アングルとコンクリートのピッチが合うことを祈ります。 (万一ずれた場合金物側で対処しますが、穴径を大きくしたり長穴にした時は必ず平座金の 外形の大きいものを使用して下さい=座金をやめるとスプリングが効かないことになりますし ナットも上手く締まりません)
お礼
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詳細にありがとうございます。 オールアンカー付属のフランジナットを使うので、バネ座金はついていなかったと思います。 締めしろはジンクハット取付分は余る予定でしたが、ダブルナットは止めにします。 アングルの穴はM18で開けてマージンがあるので、よほどのズレでない限り大丈夫だとは思います。 M10、12の場合に対して穴がデカすぎるので、ナット側に角座金を入れる予定です。
- gisahann
- ベストアンサー率37% (973/2616)
細かなことも心配し出すとそれほどに大変な事なのです。 最初から使用目的、使用の形態が分かればもう少しましな回答も出来たのですが、 実を言って設計者ではありません。 過去ログを見れば本件は(相手の壁面まで床が一体化していると考え、アンカーに対しては せん断荷重の方が主かと考えます。) 建物の鉄筋はあくまで水平・垂直が基本の施工です。だから高さ的には同じ、向かいの面側も 同様の傾向が出ます。 あと心配は、壁の仕上がりはモルタル塗りがありますか?、コンクリートの肌? 前者の場合、事と次第では深さが有効的に働かず、全体が落ちることになります。 アングルは、壁に密着しないそれだけボルトに折れ曲がりや引き抜きの力が増すことになります。 (鋼材の力に打ち勝ってアンカーのネジをとことん締めれば抜けることの心配も。 この様な場合隙間に座板を適当な厚みだけ入れるようにします=5~6mm以内)
お礼
詳細なご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 良いものができそうで感謝します。
補足
詳細な教示ありがとうございます。 小出しにしてた訳じゃないのですが、疑問をいくつかまとめて詳しく書くと長文になるので、アンカーや工具など物により質問を分けて自分が把握している部分は勝手に割愛していました。 やはり文字のやり取りですと齟齬が出るので、最初から詳細に書いた方がいいのが分かりました、すみません。 壁は素のコンクリートです。 7年くらい経っている物です。 座板というのはどのようなものでしょうか? ワッシャーみたいなのを壁と鋼材の間に挟むという使い方でよいのですか? また密着させたほうがボルトに良いのでしたら、何も挟まない方がいいのではないですか? お手数ですが教えてください。 また、締めるトルクですが、手で締めた後に工具で軽く締める程度で良いでしょうか? 一応何個かはダブルでナットを付ける予定です。
- esaomann
- ベストアンサー率54% (180/329)
ずいぶん混乱されているようですね。 最初にご自分で出された質問の回答を理解されていないようですが? 話を簡単にするため、ここでは「荷重」と「耐力」とは同じものとしておきましょう。 アンカーの最大耐力は実験で求められるのです。 そこに適当な補正係数(あなたのいうk=0.6です)を掛け、それを適当な安全係数(あなたのあげた式の分母=3です)で割ったものが許容荷重です。 どうやら式の内容そのものを理解できていないようなので、もの凄く荒っぽく説明しますと・・・ 仮に実験で100kgに耐えたとしても、それはたまたまかも知れません。中には95Kgのものもあれば110kg だったものもあるはずです。それを統計的な手法でほぼ間違いのない数字とするために補正係数をかけるのです。これがあなたが選ぼうとしているアンカーの期待できる最大荷重です。 しかし、それが実際の使用現場で安全に支持できる荷重ではないことは理解できますでしょう? なので安全係数で割って、使用者・設計者が安心できる荷重を求めるのです。それが許容荷重(耐力)です。 カタログにある許容荷重に関する考え方の式は、この質問に上げられた式の元の形ですが、おそらく理解できないでしょうから、ここではカタログデータだけ使用して十分でしょう。 アンカーに限りませんが、多くの場合(例えば鉄骨の梁の計算など)、長期荷重というのは短期荷重に対して小さな値になります。ここでも思いっきり単純化して説明しますが、大きな荷重(たとえ許容荷重内であっても)が長い時間かかり続けると、コンクリートやアンカー本体にそれだけ大きなストレスがかかり続けることになりますよね。そのことが言わば「劣化」につながる、荒っぽいですがそう考えてください。なので短期許容荷重>長期許容荷重です。 カタログでいう許容荷重はあくまで静的荷重を言っています。 静止荷重は理解しやすいでしょうが、動的荷重と言う物には様々な形態があります。例えば振動のような比較的小さいけど連続的なもの、物がぶつかったり叩き落したりするような大きく単発的なものなどです。それらを考慮してあなたが安全係数をどれほど必要と考えるかが問題なのであって、状況を知らない他の人が答えられるものではありません。 物を落とした時、それが1mの高さからなのか3mからなのか、その可能性は状況を知らない他人には想像できないことです。 アンカーの許容耐力×本数=許容総荷重となるか、の質問ですが、最初の質問で答えたように「多くの場合」そうはなりません。アンカーの配置、品物の形状、荷重のかかり方にかかわってくるからです。 例えば、アンカーの耐力100Kgで、長さ3mのアングルに0.5mピッチでアンカー6本配置して、引張荷重が300kgアングル中央にかかるとした場合、(アングルサイズにもよりますが)これだと事実上、アンカー2本で荷重を支えることになるからです。中央の2本にまず位置的変位(抜け)が発生し、アングルの変形が起こり、次外側のアンカーが荷重を負担する、という形になります。アンカーは引抜き方向だけではなく、せん断方向の荷重も合成力として負担することになります。 実際の荷重に対して有効に働くアンカーを考え、その本数で決定されるべきです。 あなたは「荷のほかに人がのる棚」を考えられているようです。 アンカーで留めるのが自立する四角い箱状の棚ならさほど問題ないかもしれません。 もし棚受けのようなものを考えているのでしたらかなり怪しいと言わざるをえません。 総荷重500kgというのは大したものではないですが、棚受け金物のような形状ですと荷重によって回転モーメントが発生しますから、テコの原理で引抜き荷重が過大になってしまいます。この場合ですと最上部のアンカー1本で全荷重を負担できる設計にならなければいけません。 単に荷物の重さとアンカーの耐力を比べるのではなく、どんな形状でどんな荷重形態かなどを含め検討されるべきなのです。あなたは荷重が引抜きなのか、せん断が主になるのかさえ明らかにしていません。 棚なのですから短期ではなく、長期荷重を想定します。人が乗ることがあるのなら十分安全係数に余裕を見ます(例えば3ではなく、5とか6です)。 そして、私ならオールアンカーなどというそれほど信頼性も高くない普及品的なアンカーを使うのではなく、ケミカルアンカーか、金属系の拡張アンカーなら追随拡張性のある、もしくは耐震性の高いアンカーを選択します。 そんな余裕がないのなら、当初の予定どおりオールアンカーM16(おそらく1612でしょうか)を使えばよろしいじゃないですか。 オールアンカーは打ち込み深さ60mmあればそれ以上長くても引抜き強度にはほとんど差が出ませんよ。 もし鉄筋に干渉したなら、そこだけ1608に変更しても良い(耐力は少し下がりますがM12よりは大きい)。 最初にM16で考えておられたのですからアングルサイズはL65以上はあるはずです。加工の段階で5cmほど離れたあたりに(斜め方向に)予備穴を明けておく方法も良いですよ。アンカー下穴のダメ穴にはコンクリートボンド(出来ればエポキシ系)を詰め込んで補修すれば良いです。 それでも不安なら、おとなしく業者に依頼することです。
お礼
詳細なご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 良いものができそうで感謝します。
補足
詳細な教示ありがとうございます。 とても混乱しています。 次々に新たな疑問が出てきて、最良と思っていた事がそうでもなかったりで…。 おっしゃってる通り、私の場合では荷重はせん断の方が重要だと思います。 安全係数をもっと上げて再度練り直してみます。 アンカーは当初1610使用予定でアングルサイズはL75の物を使用します。 当たった部分を1608に変更する手は確かに有効ですね。 なるべく最初から穿孔深さを浅いものに変更する方法を取ろうと考えたので、今のところはM10か12に変更し鉄筋に当たったら全長が短いのを選ぼうと思います。 それでも穿孔深さが浅いようならケミカルアンカーを使います。 オールアンカーかグリップアンカーしか使ったことないので、他の金属系アンカーは使わない予定です。 一応施工手順などは少なくDIYでいける範囲だと考えたので、自分でやってみます。 今回質問して色々と問題が出てきたので、もし業者に頼んでいたら、鉄筋に当たった場合にアンカーを浅い挿入されたり、水平を出してもらえなかったりで何かしら誤魔化されたりしてたかもと思っています。 一応自分でやるので、準備段階で練り直し変更できる強みがあるかなと思っています。 業者に頼んでいたら、施工時の材料のみでなんとかしようとされると思うので。 もちろん業者は臨機応変に対応して、それで上手くいく事は多いと思いますが。 素人の私には分からないことが多いのですが、詳細にお答えくださり感謝します。
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お礼
おかげさまで、良いものが作れそうです。 この度は色々と相談に乗っていただきありがとうございました。 また新たに疑問が出ましたらよろしくお願い致します。