- ベストアンサー
コンクリートアンカーの許容荷重とは?静止荷重と引張荷重の関係や計算方法を解説
- コンクリートアンカーの許容荷重には、静止荷重と引張荷重の2つの要素があります。
- 静止荷重は、対象物の重さや人の乗り物の重さなど、静止した状態でかかる荷重を指します。
- 引張荷重は、アンカーが引っ張られる力やせん断される力を指し、コンクリートアンカーの耐荷重を示します。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
頑張って良いもの創ってください。
その他の回答 (11)
- 真空 ポンプ(@sinkuponp)
- ベストアンサー率59% (322/543)
客観的な数値を出せないので 恐縮ですが アンカー許容引抜荷重については 概ね間違いないかと M10 一本当たり200Kgとして10か所で2000kg 単純にいえば そうなるかと、 http://www.trust-gr.com/pro-program/metal_strength.html こんなツールも有るので参考にしてください ただ今回のスレ主さんの 施工したい棚 コンクリート壁三面にアングル鋼材をアンカーで支持し その上に300kg相当の荷物を載せたい訳ですよね、 棚板として ネダノン24を使用して 長手1600では 中間で梁に相当する支持材が無い事 (根太レス工法であっても梁等の構造物で900~910での支持は必要) コンクリート面での ネコ受けアングルの乗り代の少なさから たわみの発生が大きくなりそうな感じです、 アングルでの受け形状を コ型から ロ型等の 箱型形状にすることで 対向する1100のアングルを支持するアンカーが引き抜ける等の可能性が 飛躍的に減少すると思います、 あくまでも個人的な経験値からですが M8では いささか 弱いと思われ M10~M12mmでの施工が妥当かと、 アンカー自身の強度に頼るのではなく地震発生した時 棚としての 形状を保てる工夫をした方が 安全率が上がるのではないでしょうか、 まぁ 棚自体の強度が上がれば それだけ アンカーボルトとしての せん断荷重が気になるところですが。 >また、例えば対象物の上で歩いて動いたりする(飛び跳ねる等は無し) >と大きな力が加わると思いますが、 >この場合は静止荷重の何倍くらいの力が掛かると考えていいのでしょうか? >2倍程度でしょうか? 建築基準法に見る積載荷重 一般住宅で床設計用の積載荷重1800N/m2(1m2あたり60Kgの大人3人) 地震力算出用の積載荷重600N/m2 と 地震による衝撃荷重が発生した場合は1/3まで安全率を見込まねば ならない 様子です、 状況によっては 5倍とか10もあり得る数字なのかも知れません。
お礼
詳細なご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 良いものができそうで感謝します。
補足
詳細な教示ありがとうございます。 やはりM10、12あたりですか。 M10で2000kgなら充分そうな気がします。 地震は別として。 家の階段がM16ということで、M16にしておけば間違いないと思い込んでしまったのと、耐荷重の値を一桁間違っていたのが失敗のようです。 今週は忙しいので来週あたりに最終的な道具と金具類を注文して月末までに施工してみます。 補足します。 上手く伝わるか分かりませんが、 便器の上に3辺(もしくは2辺)にアングルで簡易収納棚があったりしますが、私が作りたいのはその大型版です。 場所は階段で、専門用語でなんというか分かりませんが、調べてみました。 合ってるかは分かりませんが、回り階段?踊り場付き階段?の踊り場の部分の上です。 例えば1階から2階に上がる中間の折り返しの真上です。 ですので、ロではなくコの字にしかアングルを付けれない場所です。 ちなみにネダノンのたわみは、合板工業組合に問い合わせていたので把握していました。 1820を少しカットして1800で使う予定ですので、28ミリでもたわむと言わ、対策は支持材として角材を踊り場の部分から一本か二本を真ん中に配置しようと思っていました。 ただ、角材は値段は安価なのですが見た目の問題から、コストは掛かりますが衣装を吊るすのに使うICS丸パイプと両端にソケットを付けるのにしようと思っています。 丸パイプも縦側に立てて使うのは想定してないから荷重が掛かるのはNGかもしれないとメーカーに言われましたが、たわみやアンカーへの負担も多少は分散するのではと考えています。 ですので、棚板関係は問題ないかなと考えていました。 せん断荷重は引張よりも値が大きいので大丈夫かなと安易に考えてしまっています…。
- 1
- 2
お礼
おかげさまで、良いものが作れそうです。 この度は色々と相談に乗っていただきありがとうございました。 また新たに疑問が出ましたらよろしくお願い致します。