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サービス業の再来率の謎
- サービス業の再来率について謎が深まっています。売上を伸ばすためにはどの程度の再来率が妥当なのでしょうか?
- 再来率が100%を切ると客数が減少し、売上は上がりませんが、100%という数字は現実的には不可能です。
- 業界では70%以上の再来率があれば繁栄する店舗と言われていますが、30%のお客様をこぼしているというのはありえません。
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1です。新規が極端に少ない場合でのリピーター率というわけですね。 新規10人、来店総数100人であれば、リピーター率は90% 新規0でも、来店総数1以上あれば、率は100%以上 新規0なら、再来99%で確かにそのうち倒産ですね。 想像ですが、その友人さんは、 再来客数÷開店からの新規累計=リピート率×100で、70%キープが繁盛店ということではないでしょうか。 1ヶ月目 新規10人 2ヶ月目 新規10人+1ヶ月目の新規10人のうちの70%が再来7人=17人 3ヶ月目 新規10人+(1ヶ月目+2ヶ月目の新規累計からの再来70% 17人の70%で11.9人)=21.9人 4ヶ月目 新規10人+(1,2,3ヶ月目の新規累計からの再来70% 21.9人の70%15.33人)=25.33人 これで計算すると、70%だとこの程度に来客が増えます。 1ヶ月目 新規10人 2ヶ月目 新規10人+再来1人だと、5%です。 3ヶ月目 新規10人+再来1人だと、3.3%ですね。 再来客数90人+新規10人=総来店数100人だと、過去の新規累計がないので、この計算はできませんが、 新規毎月10人と仮定して、90人戻ってきているなら、再来70%なら13か月程度ですね。 再来90人÷新規累計130人(毎月新規10人×13か月)×100=約69.2% 再来をリピートとするか、リピーターとするかの違いだと思いますがいかがでしょうか。
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- caf-caf
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再来率は、1度来た顧客がまた再来する率ですよ。 算出に新規来店数は含まれていませんね。 毎月平均新規100人で、70%が翌月再来率だった場合 翌月は、平均新規100人+前月の新規から算出した再来70人=170人 その次月は、平均新規100人+170人の70%=219人 雪だるま式に増えていくのがご理解できるでしょう。
お礼
答えて頂いてありがとうございます。 友人のお店は先月は約100人お客様が来るそうです。 新しいお客は毎月10人程度なので、同業種でいう70%あれば繁盛店になれるという理論は二人でどう計算しても雪だるま式には増えてはいきませんでした。 事実、再来率は70%以上あるのに雪だるま式には売上が上がっていないということです。 この場合、100名の70%なので翌月は70名+10名の新客=80名となり減少してしましますよね。
お礼
何度も詳しく教えて頂き本当にありがとうございます。 まだ完全には理解できないのですが、なんとなく分かるような気がしてきました。 ある月の3ケ月後の70%の再来という言葉なので 「たとえば昨年の12月の総来店者100人の内今年の3月に70%来店しただけなら、 70人、それに新客10人足しても80人じゃん」と単月にこだわり過ぎていました。 当然お客は3ケ月後決まったようにくるのではなく、ひと月、ふた月で来る客もプラスされるので客数が上がるという考えなのですね。 勉強になりました、ありがとうございます。