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正社員と契約社員で雇用期限定めなしの違い
「正社員」と「契約社員で雇用期限の定めなし」の違いを教えて欲しいのですが、何が異なりますか?よろしくお願いします。
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労働基準法では 正社員と言う用語はなくて 「雇用期限の定めのない従業員」と呼びます。 正社員=「雇用期限の定めのない社員」です。 正社員は法律用語ではなく 「雇用期限の定めのない従業員」を ニュース・新聞や世間一般に「正社員」と呼びます。 3年以上契約社員で働くと正社員に登用しないといけない法律があります。 期限の定めのない契約社員はあり得ません。 (安部内閣の改革で変わるかもしれませんが・。)
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- chie65536(@chie65535)
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>「正社員」と「契約社員で雇用期限の定めなし」の違いを教えて欲しいのですが、何が異なりますか? 「正社員」は「雇用期間が定められていない従業員」です。当然、正社員も会社と「雇用契約」を結んで働きます。 「雇用期限の定めのない契約社員」も「雇用期間が定められていない従業員」です。当然、会社と「雇用契約」や「業務委託契約」を結んで働きます。 こう考えると「ほとんど同じである」と言えます。 しかし。 「雇用期限の定めのない契約社員」の中には「雇用契約を結んではいないが、仕事をしてもらうように業務委託契約をした」と言う場合が有り得ます。 つまり「契約社員は個々の個人事業者であり、会社と業務委託契約を結んでいるだけで、その会社の従業員ではない」って言う可能性もあるのです。 その場合は、契約社員は「個人事業者」ですから、厚生年金、健康保険は「すべて自前」になります。会社に年末調整もして貰えず、自分で確定申告しなければなりません。また、従業員ではないので「終身雇用」の保証もありません。 しかも「雇用ではないし、従業員でもない」ので、いきなり突然に契約を切られても文句が言えません。だって「突然の契約解除」は「事業者同士の問題」ですから。 こう考えると「天と地ほどの待遇の違いがある」と言えます。 「ほとんど同じ」なのか「天と地ほどの待遇の違いがある」のかは、それぞれの企業ごとに違うので「実際に勤めてみないと判らない」です。
お礼
有り難うございます。業務委託の場合は注意ですね。
これといって無い・・・のかなとも思います。 どちらもこうしなさい、という法律で明記されていません。 正社員の場合は、就業時間が会社で定まっていますが 契約は、正社員より短い場合もある。 社会保険、正社員には加入義務がありますが 契約は、一定の条件を満たせば加入義務がでてくる。 決まりははっきりとしていませんから 会社に委ねる部分が多いです。 区別があいまいだったり、正規雇用されたと思っていても 実は契約扱いだった・・・なんてこともあります。 会社との契約内容で推し量る。
お礼
会社との契約内容で推し量る。それにつきますね。書き込み有り難うございます。
正社員 長所・・・生涯賃金が高い。終身雇用である。福利厚生の充実、重要な仕事をまかされやりがいがある。残業は自己の判断に任され、全て支給される。有給完全消化。休みがやたらと多い。 また、これは全員対象ではないが、転勤も、自己コントロール可能、フレックス勤務で、時間の遣り繰りがしやすい職種もある。昇給も能力給の場合は、見合う賃金が得られる。 短所・・・能力給の場合は、人によって賃金に差がある。(同じ仕事をしていても) 会社命令の転勤のある職種の方が多い。 会社によっては、契約社員より勤務条件が悪いこともある。(残業代をまともに出さない会社、有給を取らせない会社、休日の少ない会社もある。) また、職種によっては残業できない場合もある。 契約社員の長所・・・勤務条件の悪い正社員より、いいこともある。契約期間があり、いろいろな職場を体験できる。同じ契約なのに人によって賃金が違うということが少ない。契約によって違うだけ。年俸契約や、時間給などで一定条件が、契約期間内維持される。仕事の範囲が限定的で狭い。 短所・・・残業は基本的に許可制。契約更新はあったりなかったり。 ある会社で正社員と契約社員が同じ仕事をしている場合は、社員の雇用条件が良い会社だと、契約⇒正社員はありえないが(採用基準が違いすぎるため)、逆だと社員にならないかと誘われる。すると、残業代が・・・ご用心!。
お礼
わかりやすい比較有り難うございます。
お礼
明確な書き込み有り難うございます。
補足
解雇の場合も同様なのでしょうか?実は一番知りたいところはそこなんです。