フレッツ光、なぜNTTより安いプランがあるの

質問

フレッツ光、NTT以外のプロバイダがNTTとほぼ同じサービス内容でも、NTTよりさらに安く提供できるのはなぜでしょうか。

その他、WiMAXやイーモバイルなどを調べていても、同様のことがいえます。本家大元から宣伝費等をもらって、余った分を契約者に還元してくれているのかなと考えていますがいかがでしょうか。

詳しく教えていただければ幸いです。

回答No.3

y-y-y · ベストアンサー

ＮＴＴ東・西は、ＮＴＴ法という法律にしばられています。
固定電話回線や、インタネット回線は、通信範囲は市内・県内に限定されていて、離れ島・過疎地までも全国一律すみずみまで、あまねく料金も公平にサービスしなくてはいけないのです。
しかも、通信以外は禁止であり、料金設定や、サービス内容には、総務省に届け出なければなりません。
そして、ＮＴＴグループ間でも、顧客情報・営業内容等の情報交換も禁じられているので、ＮＴＴグループ間は別会社のイメージです。

これに対して、ＮＴＴ東・西以外の電話会社等は、通信範囲は大都市周辺等の儲かる地域だけへ、料金も自由に設定できて、総務省への届出も必要ありません。
ＮＴＴ東・西の対抗するには、料金設定でＮＴＴ東・西より安くしないと、契約者が増えることができないのです。

同じＮＴＴグループでも、ＮＴＴコミュニケーションズ（ＮＴＴグループの県外・国際電話会社）や、ＮＴＴドコモ（携帯電話）は、ＮＴＴ法にしばられないので、自由に料金設定が可能です。

もし、ＮＴＴ東・西が、他社より料金を安くしようと総務省に届け出たことがありますが、固定電話回線・インタネツト回線も提供するＫＤＤＩａｕや、ソフトバンクから、ＮＴＴ法違反としてクレームが付きます。
とくに、ソフトバンクの損！？社長は、頭から湯気が立つほどｉ総務省に、大！大！クレームです。
（損！？社長は、アメリカの電話会社をいくつも買収して、億万長者に名前が出るほど電話会社で儲かっているのに）

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ＫＤＤＩａｕと、ソフトバンクは、固定電話・インタネツト回線・携帯の同じ電話会社間の料金を格安・無料にしたり、請求書をまとめています。

最近は、ＮＴＴドコモがシェアが半分以下になっています。
ＫＤＤＩａｕと、ソフトバンクと同じ様に、ＮＴＴ東・西と、ＮＴＴコミュニケーションズと、ＮＴＴグループ間の固定電話・インタネツト回線・携帯の間の料金を格安・無料にしたり、請求書をまとめが出来るように総務省が考えています。
この総務省の動きに、ソフトバンクの損！？社長は、またまた、頭から湯気が立つほどｉ総務省に、大！大！クレームを付けそうですね。

お礼

質問へのご回答ならびに現状も含めて大変丁寧にご説明いただき、誠にありがとうございます。

質問者である私が質問にもできない分かっていない部分、かつ、質問内容にも関連させた深い内容を補足していただき、重ねてお礼申し上げます。

まさしく、ベストアンサーです。

回答No.4

Y_Narukami

モバイルと固定回線を同列に並べるのはおかしいが、NTTが割安のサービスを提供するはずがない。
一般加入電話やISDNなどの悪しき前例がある。だから、NTTが見下しているローカル企業などに負けるのです。

回答No.2

suo2k

NTTに関してですが、「ほぼ同じ」であって、「同じ」ではありません。
その差が値段になっています。
さらにNTTは法律で「他の会社より安くしちゃだめだよ」って縛られているので安くはできないのです。
その代わり品質やサポート面で補っているようですが・・・。

回答No.1

aokii

速度が遅かったり、通信量制限があったり、接続が不安定、なので、安いのです。