まず、国外転出(正しくは”海外”ではなく”国外”です)の届けは1年以上、国外に滞在する場合に出す必要ができてきます。ワーキングホリデーということですが、1年以上の予定ということでしょうか。
次に、転出日は「予定日」です。実際にその日出発の航空券を購入していることを証明することはありませんし、実際にその日に国外へ転出したかを調査することもありません。ただ、u_karicさんは31日と確定しているようなので、その日を書けばよいと思います。
気にされている点ですが(これまで社会人だったという仮定で書きますが)、住民税は1月1日が基準ですから、(2014年6月から納付が始まる住民税は払わなければいけないことは確定しています)いまさら国外転出日を気にする必要はありません。ただ、払い終えていない住民税は払ってから、海外へ行くようにしましょう。2014年6月から納付が始まる住民税については納税通知書が5月か6月に郵送されてきますから(どこに郵送するか、きっとご実家の住所を聞かれることになると思いますが)、ご両親に納付してもらうようにお願いしておきましょう。
社会保険(健康保険&厚生年金)は、いつ会社を退職されるのか(したのか)分かりませんが、退社翌日から出国までは国民健康保険&国民年金への「強制」加入になると思います。保険は、住民税と違って、末日が基準ですので、末日に会社員か無職かでどちらに加入なのか分かれます。国外転出届を提出する際にこの点を聞かれるかどうかは分かりませんが、国外転出届を提出すると「強制加入」ではなく「任意加入」に変わりますので(保険証等は返却します)、まずは保険そのものがどちらに加入か等を調べると良いと思います。現在の勤務先の人事に質問をしても良いですし、区役所へ匿名で聞いても教えてくれるはずです。
尚、区役所の管轄ではないのですが、税金と質問に書いていらっしゃるので、念のため書きますと、所得税は税務署の管轄ですから国外転出届の日付は気にする必要はありません。それよりも、税金について慣れない場合は非常に億劫かと思いますが、是非、出国までに年末調整をしましょう。所得税が還付される確率が高いのではないかと思います。これをやらないと損ですよ、転出日を気にするよりも年末調整です!
お礼
ご回答ありがとうございます。 はい、勤めていた会社を退職して、1年間の滞在予定です。 丁寧にご解説いただいて、ありがとうございます。どちらの日付で出しても変わらないんですね。 年末調整とは盲点でした…。教えていただいてありがとうございます!さっそく調べてみます。